レベル4

今年中に目標達成だ

レース観戦記

2009年08月25日 | Weblog
 自分のレースが終わってしまえば後はお気楽に皆さんの応援をする。Fクラスは同じレース区分だったので見ることが出来なかったが、一緒に行った期待の中学生武者君が優勝する。そろそろ出てくる頃だと思ってました、これからが楽しみです。
 次のAクラス(10周)には染谷・前地の両者、Bクラス(8周)には塙・入江の二人が出場する。特に優勝の期待が掛る塙さんにはスタート前にくれぐれも自重するように釘を刺して置きました。しかし、レースが始まってしまうと2周目辺りからホームの上りで行きたーいオーラ出しまくり。集団の横から様子を伺いどうすんの?行かないのって感じ。そしてとうとう4周目―のホームには単独で戻って来てしまう。もう止めることは出来ないし、誰も追ってこないのでこのままいちゃえば!とけしかける。ホームでの後続の走りからするとこれは完全に逃げ切れるなと踏んでいたが、バック側を下る塙さんを見て唖然とする。1コーナーを過ぎてからの2回目の左コーナー、スプーンコーナーと言うか下りながら大きく曲がって行くのだが、ここは次の秀峰亭への上りを考えて下りの勢いを殺さない様に走らなければならないところ。ところが塙さんよりによってここで後ろを振り返っているじゃないですか。塙さんここは後ろを振り返る場面じゃないんですけど、皆勢いを殺さないよう必死こいて踏んでるんです。よってその差はみるみる縮まって次のホームでは集団に戻って帰って来てしまいました。でもオッティモの2名は常に先頭付近に位置しているので2人とも入賞なんてのも有りそう。それに最後は上りなのでこのまま集団で行けば塙さんのパワーが炸裂して優勝は堅そう。しかし、最終周1号橋の先の左りコーナーで前の選手が落車して、それを避けるためブレーキングをしてしまったらしく6着でゴール。ここはあえて6着惨敗と書かせて頂きます。入江さんも最後は遅れてしまい、14位だったかな?でもBクラスの二人オッティモの強さを十分アピールしてくれました。 
 そしてAクラスの二人ですがこれがまさかの二人ともDNF!今回Aクラスはペースが速かったようで3周目には集団がバラけ、最終的には完走者13名ほどのサバイバルレースでした。二人とも降ろされた訳では無かったので我慢していれば違った結果になっていたのだろうけれど。でも展開の綾で集中力が切れたのが全てだったのでしょう。
 吉野君は群馬で入賞して、昇級後最初のレースだったけれどこちらも40位台に沈んでしまう。ライバル?武者君が優勝しただけに帰りの車中はため息だか奇声だか分からないが発しし続けて煩いこと。よほど悔しかったのでしょうけど最後は『自分勘違いしてました』の反省の弁。吉野君大丈夫、みんな勘違いを繰り返して強くなっていくのだから。
 今回のJCRC修善寺大会、優勝からDNFまで色々有りましたが大勢で参加するって楽しいですよね。今度はTRの応援で盛り上がろうかなー。

日曜の修善寺

2009年08月25日 | Weblog
 今年は大塚さんが居なくなったのでチャンスとばかり皆さん練習に熱が入っているのかなあ。何時も修善寺は1周もすればブチブチ切れて数人になってしまうのに今回は2周を終えてもまだ大分人数が残っていました。
 1周目、様子見で集団にまぎれてやり過ごそうと決めていたが、下り切って2号橋からの上り入ると押し出されるような形で前に出てしまう。まあマイペースで行けばいいかな位でしばらく先頭を引く。負傷明けにしては意外と脚が軽い、ちょっと揺さぶりでもと色気を出しそうになったがここは自重する。
 2周目、1コーナーで前方に出て下りを経過に飛ばす。逆回りのテクニカルな下りも雨さえ降っていなければ思い切って行ける。多少ブラインド気味でも先分かっているので恐れる事無く突っ込む。2回目の2号橋からの上りでも先頭に出て引くが、中ほどから下がる。そのまま1号橋へ下り、ホームでは5~6番手で通過する。ゴールラインを過ぎて松本さんと山崎さんが抜け出しかけたので空かさず間を詰めておく。結局1コーナーの上りで前3人が抜け出す形になったので早めに手当てしておいて正解。でも前2人と比べて自分か一番消耗していそう。下りに入って松本さん、自分と引いて下り切る。2号橋の先まで引き続けるとその先の上り口で後ろからドーンと行かれる恐れが有るので、調整して後ろに下がる。2号橋からは淡々と登るがやはり自分が走れていない。上りの最後の勾配のきつくなったところで松本さんのアタックが掛る。一瞬離れてしまい諦めかけるが、ここを我慢すれば一応権利が残るので無理やりペダルを踏み倒し食らいつく。しかし、1号橋まで下った後の急な登りで突き放されてジ・エンド、傷心の3位ゴール。
 3位で傷心なんて言うとおこがましい様だが、完敗だったので。秋の群馬までに絶対立て直してやるぞ!