お待ち遠様のThe Radio Dept.新曲です。度重なる延期でファンの方はヤキモキされていたことと思いますが、Pitchforkで新曲「Freddie and the Trojan Horse」という曲が聴けます(ダウンロードも)。これはスウェーデンの首相John Fredrik Reinfeldtを痛烈に批判した曲のようで、ポストパンクの香りがします。
ともあれサウンドはファースト・アルバム「Lesser Matters」とセカンド・アルバム「Pet Grief」の中間といった感じで、ファンも納得できそうな曲に仕上がっています。
The Radio Departmentは、個人的にはファーストとセカンドの間に出したシングル「Pulling Our Weight」が一番好きで、セカンド「Pet Grief」は今一つ深く入り込めませんでした。しかし改めて聴いてみると、シューゲイザーにKuryakinなどの繊細でナイーヴなサウンドを融合させたようにも、エレクトロニカの要素を大胆に取り入れているようにも聴こえ、なんだか戸惑って聴かず嫌いしていただけだったような気もします。
すでにLabradorのページでもアナウンスされていて、この新曲は6月4日にCD/EPで発売、ニュー・アルバムは9月発売とのことです。
ダウンロード・ページ ↓
http://www.pitchforkmedia.com/article/download/50061-the-radio-dept-freddie-and-the-trojan-horse-mp3stream
Labrador Recordsの
オフィシャル・ページ ↓
http://www.labrador.se/
アルバム、延びに延びてやっと秋に聴けるんですね。情報ありがとうございます!新曲も早速聴いてみました。国内の首相批判曲とのことで(すごいですね^^;さすが辛口バンドです)力強いサウンドですね。私はもうすこし切なさ加減があった方が好きですが、新譜には期待しています。ちなみにKuryakinも、7インチ付きのシングルが出たら購入予定です。
いよいよ発売のようですね。
今度は延期がないと良いのですが。
発売までにセカンドの「Pet Grief」を
もっとちゃんと聴いてみようと思います!
Kuryakinも楽しみですが
なかなか発売にならないですね。
こちらも楽しみです!