MUSIC IS THE SCENERY

いつも背景には音楽がある。
インディー・ポップ中心の洋楽ブログ。

英から米に渡ったThe Soft City

2010-05-06 00:34:09 | 新アーティスト・新曲

これまで全くノーマークだったThe Soft City。
07年に英国のCloudberry Recordsから3インチを発表、
今年3月30日にはペルーのPlastilina Recordsから
セルフ・タイトルの1stアルバムを出しています。

Eardrums musicで知ったのですが
このThe Soft Cityは
Comet Gainに在籍したことがあり
05年まで活動していたKickerのメンバーだった
ドラマーのPhil Sutton(写真右端)のプロジェクトとしてスタート。
Cloudberryの3インチEPは
Kickerのメンバーがサポートしたようです。

その後ニューヨークに渡り
女性シンガーのDora Lubinらのメンバーを加えて
5人組となって発表したのが
今回のアルバムです。

Kickerの「Blue」という曲は個人的な名曲なので
そのバンド名に反応して「15 Years」を聴いてみたら結構良く
さらにMySpaceの曲も全体的に好みの感じ。
ジャングリーなギターとポップでメロディアスなところは
かなりKickerと共通点がありそうです。
DoraのヴォーカルはKickerのLaura Bridgeよりも
サラッと軽い感じで
Hari and Ainoあたりにも通じるところがありそうです。

MySpace
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