MUSIC IS THE SCENERY

いつも背景には音楽がある。
インディー・ポップ中心の洋楽ブログ。

Lisa o Piu / When This Was the Future

2009-08-31 01:11:15 | レヴュー


発売直後にMySpaceで聴いて少し書いています
Dungenなどの作品を出すスウェーデン・Subliminal Soundsから
ソングライターでシンガーのLisa Isakssonと
バックバンドPiuによる1stアルバム。
DungenのMattias Gustavssonプロデュース作品。

サイケ・フォーク、アシッド・フォークなどと呼ばれていますが
生ギター、パーカッション、フルート、クラリネット、アコーディオン
などの多彩な楽器を使ったアコースティック・サウンドと
心が洗われるようなLisaの神秘的なヴォーカルがマッチした
ダークでシンプルながらも心に強く残る音楽です。

とくにLisaが吹くフルートの淋しげな音が印象的。
森など自然の中で聴きたくなる1枚です。

一瞬、Virginia Astleyの曲と錯覚してしまいそうなイントロの
「The Party」という曲が個人的なベスト・トラックです。
(ヴィデオはイントロ含め全体的に短くなっているようです)
ブックレットにある2枚の写真がどことなく60年代サイケ風でした。

MySpace ↓
http://www.myspace.com/lisaolillportan
「The Party」↓
http://www.youtube.com/watch?v=N5yF52-Fiuc



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