英国のブログIndie MP3で、Mojoという音楽誌が選んだ英国インディーズの50位までのリストが紹介されています（こちら）。
アルバムもシングルもとくに関係ないようですが、1位The Smiths「This Charming Man」、2位The Jesus & Mary Chain「Psychocandy」、3位Orange Juice「You Can't Hide Your Love Forever」がベスト3です。新しいところでは7位にArctic Monkeys「I Bet You Look Good On The Dancefloor」が入っています。
以下、個人的に目に付いたところでは、18位Lloyd Cole And The Commotions「Rattlesnakes」、33位The Sea Urchins「Pristine Christine」、37位The Bodines「Therese」、46位Camera Obscura「Lloyd, I'm Ready To Be Heartbroken」、48位James「Village Fire」などがあります。
Lloyd ColeとCamera Obscuraを一緒に選んだり、Jamesの懐かしのFactory時代のEPがあったりと、なかなか楽しい50枚です。
The Smiths「This Charming Man」 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=kGnjrTkv1gs
The Sea Urchins「Pristine Christine」↓
http://www.youtube.com/watch?v=Y-FEbk0kHmw
Bodines「Therese」 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=PYpq3-Cy1Vc
Lloyd Cole And The Commotions「Rattlesnakes」から
「Perfect Skin」↓
http://www.youtube.com/watch?v=jA5QpigkT0E
Camera Obscura
「Lloyd, I'm Ready To Be Heartbroken」↓
http://www.youtube.com/watch?v=XTa_RQC8ZxA
James「Hymn From A Village」（2曲目)が
「Village Fire」収録曲 ↓
http://www.myspace.com/jamesisnotaperson
てゆーかシーアーチンズなんて英国人は忘れていると思ってましたよッ！(笑)
σ(^＆^;)。。。
そうですね、Orange JuiceがAztec Cameraよりも
上というのも何だか意外な感じですね。
Sea Urchinsは活動が短かったですからね。
今ではSarahのアーティストは
日本やスウェーデンなどでの方が
人気あるような気もしますね。
これはなかなか興味深いチャートですね。
音楽誌のメンバーだけで選んだのだとしたら
年齢層が高めなのかもしれませんし、ネオアコもロックもニューウェーブもシューゲイザーもごちゃまぜのところは信頼できるかもしれません。そもそも日本人の評価とイギリス人の評価はズレがあるのは当たり前ですもんね。にしても…
私もThe Sea Urchins「Pristine Christine」が入るなんて思わなかったです。
（でも嬉し♪）
一番驚いたのは、コクトー・ツインズのアルバムが入っていないのに、エリザベス・フレイザーが参加したユニット、This Mortal Coil のSong To The Sirenが19位だったことです！！
これ、めちゃくちゃ好きなんです。
（しかもティム・バックリーのカヴァーなのに）
人気だけでなく、真摯に曲の出来をしっかり考えたチャートのようですね。
長くなってすみませんです（＾＾；）
遊び心も少しあるようで、面白いセレクトですよね！
The Smithsの1位は納得、
The Sea Urchinsは少し意外ですね。
This Mortal Coilはジャケットが印象的で覚えていますが
実はまだ聴いたことがないのです。今度聴いてみようかと思います。
Cocteau Twinsは辛うじて「Treasure」だけ聴きました。
殆どのバンド、好きです.
こう言ったセレクトが出来る辺りに、UKの音楽シーンの深さを改めて感じざるを得ません.
これは本当に良い企画ですよね。
一部聴いていないアーティストもいますが
かなり懐かしい名前もあります。
地味なところも押さえてあるので
結構気に入りました。