スウェーデンのインディーズ・レーベルFriendly Noiseが
06年春に発表したコンピレイション・アルバムです。
Friday Bridgeの「It Girl」が入っていたので購入したCDです。
前半はレーベルのカラーどおりエレクトロニカ色が強めですが、
シューゲイザーやギターポップもあり結構楽しめる1枚です。
レーベル専属のDiffernet、Most Valuable Players、Testbild!、
近くアルバムをリリースするAction Bikerのほか、
The Radio Dept.も参加しています。
掘り出し物だったのは、Dianas Tempelという
女性アーティストの「It'll Be Different This Time」と、
男性2人組Kuryakinの「Onie」の2曲です。
前者はThe SoftiesとLaurel Musicを足して2で割ったような
キュートなネオアコで、
後者は打ち込みを導入したSimon & Garfunkelとでもいえそうなサウンドです。
どちらもキュンとしてしまいそうです。
KuryakinはMySpaceで別の2曲が聴けますが、
どちらもキラキラしたギターが特徴のノスタルジックな曲です。
Dianas Tempelの方はMySpaceも見つからず全く情報が入りませんでした。
かなりマイナーなアーティストかも知れません。
Dianas Tempel「It'll Be Different This Time」↓
http://www.klicktrack.com/shop/release.jsp?r=29887&tn=13
Kuryakin「Onie」↓
http://www.klicktrack.com/shop/release.jsp?r=29887&tn=14
KuryakinのMySpace ↓
http://www.myspace.com/kuryakinmusic
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