◎2016年5月13日(金)6日午後、ロシア南部のソチで日露首脳会談
アベノミクスに華をそえる希望の灯「 NO ・ 612 」
両首脳は北方領土問題について、双方が受け入れ可能な解決に向け、
新たな発想に基づくアプローチで交渉を精力的に進める方針で一致。
これに関連し、両首脳は外務次官級による平和条約締結交渉を6月に行うことで
合意した。
延期されているプーチン氏の訪日については、両政府で引き続き適切な時期を
検討することになった。首相は会談で『日露双方が静かな交渉環境を維持する
ために、互いの国民感情に配慮し、相手を傷つけるような行動や発言は控える
べきだ』と述べた。
首相はまた、極東での産業振興やエネルギー開発、医療、都市づくりなど8項
目の協力計画を提示し、『 ロシア国民が直接、恩恵を実感し、ロシア経済が
発展するような計画を考えている。実現すれば両国の関係深めることができる』
と表明。
プーチン氏も歓迎し、両政府で早期実施に向けた協議を始めることを確認した。