◎ 2014年2月6日(木) 若き女性研究者 小保方さん 快挙
IPS細胞より安全な新培養法
アベノミクスに華を添える希望の灯 『 NO ・ 37 』
生物学の常識を覆す新しい万能細胞「STAPスタップ細胞」が見つかった。
研究の中心になった理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸
市)の小保方晴子ユニットリーダー(30)は
なぜ細胞に外部から刺激を与える方法を思いついたのか
「(体の細胞から)小さい細胞を取り出す操作をすると幹細胞が現れるのに、
操作しないと見られない。幹細胞を『取り出している』のでなく、操作(という
刺激)によって『できている』と考えるに至った。
誰もが信じてくれない中で、説得できるデーターをとのが難しかった。
IPS細胞(人口多機能性幹細胞)よりも簡単に効率よく作ることができた。
また、遺伝子を傷つけにくいため、がん化の恐れも少ないと考えられる。
作り方は簡単だ。小保方さんらは、マウスの脾臓から取り出した白血球
の一種のリンパ球を紅茶程度の弱酸性液に25分間浸し、その後に培養。
すると、数日後には万能細胞に特有のたんぱく質を持った細胞が出来る。
この細胞をマウスに移植すると、神経や筋肉、腸の細胞になった。
弱い酸に浸す・細い管に通す、ちょっとした刺激を加えればできるこの新
型の万能細胞は、専門家も『信じられない』と驚き、常識を覆す大発見だ
たのです。
そのままでは胎児になれない。操作した受精卵にSTAP細胞を注入して子
宮に戻すと,全身がSTAP細胞から育った。
誰が実験しても、同じ結果のか。どの臓器からでも出来るのか。確認すべき
課題はおおい。
でも、すでにアメリカでは、マウスでなくサルにも挑戦しているそうです。
すでに、人間にも応用ができるのか世界中で開発競争が始まりはじめています。
IPSでノーベル賞を受賞した山中教授に続いて、日本でも初めての女性が
受賞されるのではないかと早くもそんな話題にのぼるほど画期的な発見なの
です。
イモリはは脚を切断しても、傷口からまた元通りの足がはえてくる。まるで、
マンガに出てくる孫悟空の分身術のようだ。
すごいぞすごい のほほん爺さんより