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1/26  京都へ冬の旅 家内と行く ⑭

2015-01-24 20:44:53 | 日記

◎2014年1月26日(月) 龍安寺 仏殿・西の庭 非公開文化財特別公開

         

   

   

  仏殿西側に広がる『西の庭』は、室町時代の庭を復元した約1000坪

  の回遊式庭園である。庭の中央辺りには、龍安寺を創建した細川勝元の

  木像を祀る細川廟が建っている。

  仏殿の堂内の天井画は、日本画家・武藤 彰氏が墨と金泥で『下り龍』

  を描いたもので、悟りを象徴する金色の玉を前足でつかんでいる。

     石庭には、東西25メートル、南北10メートルの空間に白砂を敷き詰

  め15個の石を配したものです。極端なまでに象徴化されたこの石庭

  の意味は謎に包まれており、見る人の自由な解釈に委ねられている

  大勢の人が、縁側に腰を下ろし、真剣に見入っておられた。ほとんどの

  人が,外人さんである。外人さんたちも、なぜ日本人がこの庭を褒め称え

  るのかと不審に思っているのではないかと思っています。なぜなら、私

  自身も以前来たとき、そう思ったからです。

  以前に、観光バスできたとき、若かったせいか,「どうしてこんな小さ

     何の変哲もない庭がよいのか」と思っていました。今回は電車・バスとで

  歩いてきて、境内に足を踏み入れてから、山並みを眺め、数十万坪の広大

  な広さにも圧倒されました。石庭だけがあまりにも有名になりすぎて、全

  体の境内を眺めずして、石庭だけを見るのは邪道だとはっきりわかりまし

  た。

  鏡容池に通じる苔むした道には、いろとりどりの巨石と桜の木があちこち

  に配されているのです。ゆったりと散策できる道があるのです。

      鏡容池には、マガモが数十羽泳いでいて、冬の風情十分でした。春の

  桜のころに、もう一度ゆっくり眺めたいと思いました。

  翌日

     県会議員補欠選挙に投票に行く

  孫が泊りがけで来たので、翌朝家から北山の三ツ池に登る。緑化植物園を

   散策し、焼き肉店でランチを食べる。小・中・高校前を通り家に帰る。


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