◎2016年1月11日(月)日本ファンを増やし、リピーターを獲得していく
アベノミクスに華を添える希望の灯「 NO ・ 494 」
最近、海外からの旅行客が急増しています。日本政府観光局の調査に
によると、2014年に日本を訪れた外国人旅行客は、1341万人
となり,2013年の1040万人から3割増加しました。
中でも、目立つのは、中国をはじめとしたアジアからの
旅行客が8割を占めています。
なぜ、急に日本を目指してやってくる外国人の数が増えたのでしょうか。
日本への入獄ビザの発給要件が順次緩和されていることです。
アジアの国々を中心に、新興国の経済が発展し、経済的に余裕のある人々が増えて
来たという事情もあります。
円安の進行があります。80円~120円に
食品、衣類、カバンといった商品~昨年10月より、食品、飲料、薬品、化粧品とい
った消耗品にまで拡大。
格安航空会社(通称 LCC)の増加により、渡航コストが低下したこと。
日本文化に興味を持つ人達が増えた。
漫画、アニメーション、ゲーム、音楽、ファッションといった、日本の様々なコンテ
ンツが海外でも人気を集めています。
世界的な健康ブームやユネスコの無形文化遺産に登録されたことで、『和食』に対す
る関心もたかまっている。
政府・観光町庁は、2003年から訪日旅行促進事業、通称ビジット・ジャパン事業
を展開することにもよる。
『日本の魅力』を海外に発信する動きが、徐々に実を結び始めた。
今後も外国人旅行客の受け入れを増やすには
日本の魅力をアピールし、日本のブランド力をさらに強化する。
日本人にとって日常的な出来事も、外国人にとって新鮮なものもあり、観光資源は、
無尽蔵であるといえます。
外国人旅行客が訪日中に快適に過ごせるよう、案内所や案内板の設置など、サービス
麵の向上も必要です。
日本を紹介するコンテンツや体験施設を増やす。外国語のメニューを準備する。
外国語で買い物をしたり、医療サービスが受けられるという対応も必要です。
何よりも、日本ファンを増やし、リピーターを獲得していくこと
がもとめられます。
外国人旅行客の視点に立って、既存のサービスを見直し、『おもてなし』の
精神を、今一度、確認しておく必要があります。
昼過ぎから長男家族が来る(孫4人)にぎやか
夕食のお好み焼き・・みんながよく食べる
本日は、成人式 おめでとうございます