しだれ梅150本と椿祭・城南宮・源氏物語 花の庭
テレビで何度も、その美しさを紹介していたので、家内と出かけることにした。
京阪電車で中書島⇒ここからバスで行く予定が乗り遅れ(次のバスは1時間後)、
寺田屋前から黄桜に行き、昼食を黄桜酒造でで食べる。京阪墨染め駅に行き、タ
クシーデ城南宮に出かけた。
城南宮は大勢の人出で、押すな押すなの盛況ぶりだった。
汗ばむほどの陽気の中、一度に春が来た感じだ。
今晩の雨で、少し散るのではと案じながら見て回る。
池には錦鯉が楽しそうに泳ぎ、曲水の宴の場所も、陽気に平安の美女が歌を詠む
姿を連想しました。紫式部もこの城南宮を散策したのでしょう。春の七草が道沿
いに植えられていました。この宇治周辺は面白いところがたくさんあるのだが、
歩いて回るのは大変なのです。車の人も、道がグネグネして大変むずかしいそう
です。