◎2017年2月13日(月)東南アジア各地で地産地消熱 コーヒー栽培
ラオス・・コーヒー栽培 年間2万トン、ロブスタ種とアラビカ種
ロブサタ種はレギュラーコーヒー1万5千トン、アラビカ種はマイルド
な味の高品質としてエスプレッソ向け5千トン
タイ・・ロブスタ種が99% アジア第3位の生産国 8万トン
ロブスタ種のうち2万トンは国内で
インスタントコーヒー、焙煎コーヒー、パウダーコーヒー、缶コーヒー
として消費されている。
ベトナム・・ロブスタ種 生産量は世界第2位
インドネシア・・アラビカ種超高級コーヒー
最近世界第3位
フィリピン
マレーシア
火付け役は、米スタババックス ・シンガポールで初出店
、 今では8か国1200店
UCCはフィリピン7店 ・タイで4店・・25年までに120店
ドトールはマレーシア南部ジョホール1号店・首都クワラルンプール2店
ペナンにも
インドネシア15%、ベトナム14%タイで7%増
これらの東南アジア地域では日本へ全額輸出していた。
でも、東南アジアで本格派嗜好者が広がり、今では、年500トンの生産した
豆、焙煎したての、豆のネット販売により、地元消費が5パーセントに
拡大している。
裕福になりつつある東南アジアでは、ぼつぼつではあるが地元で採れた豆に
ブレンドして、それを味わっている現地人が増ているそうです。
日本のコーヒー生産は、これらの国に栽培農園の拡大と、高度な焙煎技術を
現地人とともに作っていく姿勢が望まれます。
また、日本にはない珍しい果物や野菜の輸入の促進がのぞまれます。
現地での栽培技術の向上と促進と、日本人の投資がのぞまれます。