◎2017年9月22日（金）
『 ＮＡＳＡの土星探査機・カッシーニ 』
土星探査機・カッシーニが土星の大気圏に突入し、猛スピードによる高熱と高圧の
ために燃え尽きてその生涯を終えました。約20年にわたる運用の中で、カッシーニ
は土星に関する多くの科学的発見や美麗な土星の姿を人類に提供してくれました。
1997年アメリカフロリダ州のケープカナベラル宇宙基地から打ち上げられ約5年8
か月の旅の末に土星を周回する軌道に投入されました。
そこから約13年間、カッシーニはそれまで知られていなかった土星の衛星を発見し、
衛星「エンケラドゥス」には水が存在して活発な表面活動が起こっていることなどを
発見。また、土星を近傍から鮮明に捉えた写真画像を地球へと送り届け、また、搭載
していた惑星探査機「ホイヘンス・プローブ」を土星の衛星・タイタンに着陸させ、
大気の組成・風速・気温・気圧等を衛星から直接観測するなど、多くの科学的発見をも
たらしました。
薪能・・越木岩神社「第33回」【 橋弁慶 】
家内とハル（我が家の犬の冥福を込めて）の鎮魂をこめて、お参りした。
夜のとばりの中で、篝火・（神社より火入れ）が焚かれる雰囲気は抜群であった。
西宮薪能協会の方々は素晴らしい能舞台を演出されていました。
鼓の音、笛の音、弁慶の薙刀姿立ち居姿振る舞い、シテの方々も
最高だった。
ただ、義経役の立ち居振る舞いが全然だめで、能の雰囲気を壊していた。残念
