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6/29 世界初の燃料電池車 日本の技術革新 水素エネルギー

2014-06-28 03:07:56 | 日記

◎ 2014年6月29日(土) トヨタ自動車が新型燃料電池車「FCV」2014年発売開始

      アベノミクスに華を添える希望の灯『NO・94』 

  価格は700万円程度に

 燃料電池自動車は、水素を燃料とし、酸素との化学反応で生じる電気を動力源

 とする車。水素はガソリンの代替エネルギーの本命といわれてきた。

 「21世紀に間に合いました」という宣伝コピーで世に送り出された世界初の量

 販ハイブリッド車(HV)「プリウス」が登場したのが1997年。

   燃料電池車の普及には、水素インフラの構築

 が不可欠。水素そのものは、水は言うまでもなく、多用な1次エネルギー(天然ガス

 石油、石炭)から製造できる手に入りやすい2次エネルギーである。

   HVを中核とした電気自動車、プラグインHV、

 燃料電池車などの次世代自動車を全方位展開するのがトヨタの戦略。

 プラグインHV、燃料電池車は、国際競争力を維持し、日本市場でのものづくりを

 支える力となりうる。

    

  水素ステーションのコストが課題

  だが、ロードマップに『2020年までにコスト半減」が掲げられても、ガソリンス

  タンド設置のの費用とは比較にならないほどに高くつく。

  規制緩和と技術革新は言うまでもなく、政策的な補助金制度の存在が不可欠であろう。

   FCVは航続距離が抜群に長い。

  しかも、高速道路に乗り入れても、排気ガスは殆んどなしで走れるのです。

  東京五輪には、選手移動などの手段として燃料電池車が活躍することが期待されてい

  ます。競技会場周辺に設置される水素ステーションと合わせFCVが走り回る東京の

  姿は水素エネルギーの可能性を世界に向けて打ち出す、ショーケースとなるでしょう

  

   いいぞ いいぞ ますます発展し 躍進する わが日本  


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