◎2015年7月7日(火) 日韓、『徴用工』の表現合意
アベノミクスに華を添える希望の灯 「 NO ・ 334 」
ドイツ・ボンで開かれているユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産
委員会は5日、『明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業』
を全会一致で世界文化遺産に登録することを決めた。
一部の炭鉱などで植民地時代に朝鮮半島出身者が動員された『徴用工』の説
明をめぐって日韓が対立していたが、合意にこぎつけた。
『産業革命遺産』は福岡など九州の5件と山口、岩手、静岡の計8県
にまたがる23資産で構成される。
『軍艦島』として知られる瑞島住鉱炭坑(長崎市)や三菱長崎造船所(同)、
三池炭鉱・三池港(福岡県・熊本県)、韮山反射炉(静岡県伊豆の国市)な
どを「一つの遺産群」と捉える。現在も稼働を続ける施設が含まれるのが特
徴だ。
19世紀鋼板から20世紀初頭、製鉄や造船、石炭産業の重工業分野
に西洋の技術を導入し、日本が短期間で近代産業国家になった道筋をしめして
いると位置付ける。
また、新たに、外国人が多数殺到し楽しめる施設が増えることは喜ばしいこと
です。国内のシルバー層の旅行先が増え、ツアーを組んでぞろぞろと民俗移動
することでしょう。旅行会社は大喜びでしょう。
なでしこジャパン準優勝
サッカー女子ワールドカップ(w杯)、カナダ大会最終日、バンクーバーで決
勝があり、米国に2ー5で敗れ、、2011年ドイツ大会に続く2連覇を逃し
た。
「いろんな重圧があるなかで、このステージまで上がってきた。本当によくや
ってくれた」と佐々木則夫監督はねぎらった。
小さな日本人が大柄な外人選手と対等にぶつかり合い、素早いパスワーク
でカキ回し、得点する姿は日本人をどれだけ勇気づけたことだろうか。