先日、鎌仲ひとみ監督の映画
「内部被ばくを生き抜く」を見てまいりました。
鎌仲さんの作品を、一度見たいと思っていたのです。
なかなか機会がなかったのですが
少し遠いけど、最新作が上映されること
また、鎌仲監督もいらっしゃり、お話を聞けることを知って
急でしたが、この機会を逃すまいと
思い切って行くことにいたしました。
どうしても娘にも見せたかったので
期末テスト期間中でしたが、誘ってみました。
はじめは「テスト勉強があるから・・・」と断られたものの
「電車の中で勉強すれば？」とかなんとかかんとか言いくるめて
一緒に行ってくれることになりました。
色々と思うところが多すぎて、上手くここには書けないのですが
知らないこと、またはもしやと予想をしていたことを
データで分かりやすくはっきり知ることができ、勉強になりましたし
「大丈夫です、今すぐに影響は出ません」と言われる中
最前線で放射能と格闘している立派な先生方がいることに
ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
また、福島で幼稚園を経営しているお寺の副住職さんの一家が
放射能と闘いながら暮らしている姿に涙が出ました。
やはり子供に内部被ばくさせるのが、親として一番辛いです。
そして、きっと反発が多いでしょうに
こうやって私たちに正確な情報を伝えてくださる
鎌仲監督のバイタリティーの凄さに感動し
感謝の気持ちと、また今後も頑張って欲しい気持ちで
いっぱいになりました。
知ることは怖いことで、知らないほうが良いこともあるでしょうけど
やはりきちんと知った上で、自分で判断し選択していく方が
私は良いのではないかと思います。
ぜひ多くの方に見ていただきたいし
知っていただきたいです。
【祝１７ｔｈ】
美味しいものを食べれることに感謝ですね
