アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

クサカベ mino リニューアル(その1)

2022-02-17 03:00:00 | 画材、技法、芸術論、美術書全般、美術番組
 クサカベの油絵具「ミノー」がリニューアルしたのが、2021年の7月。

 そのチラシはこちら。


 で、今まで「ミノー」を使っていたんですが、手持ちの「ミノー」が切れたらどうするのか。

 やっぱり一度はリニューアルした「新ミノー」を使ってみるしかないでしょう。

 そこで、旧ミノーの「テラローザ」がそろそろ切れるので、新ミノーの「ベネチアンレッド」を買ってきました。

 それがこちら(この記事の見出し画像に同じ)。


 この新ミノー、旧ミノーよりも高額ですが、その分量も多い。だから割高ということにはならないんじゃなかろうか。

 まあとにかく使ってみるしかないですね、とりあえず。それで特に問題がなければ、新ミノーを使えばいいし、もし気に入らなけば、私の場合、マイメリ ピューロ を試してみようと思ってます。

 もうね、値段で考えたら、新ミノーも、マイメリ ピューロ も、大して変わらないかなと。マイメリ ピューロ は新ミノーよりも高額ですが、その分、量もかなり多い。だからこちらも割高感はないですかね。
 
 でもね、でもさ。1本に払う金額が今までよりも格段に高くなるわけで、しかも、その色味や硬さ、使い心地が悪かった場合、量が多い分、使い切るのが大変で、買うにはやはりそれなりの覚悟が要りますね。

 今回、私は新ミノーを初めて買いました。たまたま「ベネチアンレッド」だったわけですが、これから順次、新ミノーに切り替えていきますので、その使い勝手を報告していきたいと思っています。


 付)今回は前置きということで。

 注)クサカベは旧ミノーの他に、旧ミノーよりもさらに高価な「ギルド」というシリーズがあるんですが、新宿世界堂本店で見かけなくなりました。

 蛇足)絵具箱を買い替えないといけないかも。今まで世界堂オリジナルのちょっと変わった絵具箱(今は売ってないみたいですが)を気に入って使っていたんですが、これだと大きなチューブは入れられないので。

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