アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

鉛筆デッサン「皿」

2018-03-07 06:29:32 | 石膏デッサン、模写、自分の絵
*「画材、技法、芸術論」カテゴリーの記事、「皿」(2016-07-06) も、よかったら読んでみて下さい。



「皿、器、壺」 鉛筆、水彩紙(B3)、1999年7月


「皿、器、壺」 鉛筆、水彩紙(B3)、1999年7月


「皿、器、壺」 鉛筆、水彩紙(B3)、1999年7月


「皿と器」 鉛筆、水彩紙(B3)、1999年12月


「皿と器」 鉛筆、水彩紙(B3)、2000年2月

 「画材、技法、芸術論」カテゴリーの記事、「皿」(2016-07-06) で、皿だけのデッサンをスケッチブック1冊にしたと書きましたが、それ以外にも5枚の皿のデッサンがありました。それがこれです。
 丸いものは描くのが難しいわけで、そのデッサンに挑戦してみました。当時そのどれもが駄目でひどい出来だと思っていたんですが、今こうして見てみるとそんなに悪くない。むしろ普通です。最低限の出来になってます。
 こういうデッサンって、何度も見ていると、よくわからなくなってしまうんですね。ましてや描いた本人が何回も見返すわけですから、ますますわからなくなってしまう。それで、もう駄目だと絶望してしまったのでしょう。
 こうして約20年振りに自分の皿のデッサンを見て、安心しました。別に大丈夫じゃん、これで。そんなに下手じゃなかったんだなあと。
 こうした皿のデッサンって、なかなか見る機会がないので、今回このように記事にして掲載できてよかったと思っています。

 付)今、このような皿のデッサンをしたらどうなるのかなあ。多少上達しているはずだから、これよりは上手にできると思いますが、いや~、案外あんまり変わらないような気もしてきた。
 再挑戦してもいいんですが、こういうのって意外と時間がかかるんですよねえ(しかも神経使うし)。だから面倒臭いんで、もういいや(駄目じゃん、それじゃあ)。


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