もとmoto元・甲斐の馬券神

2007年甲斐から笄に、2011年芝浦に拠点を移し、さらに2016年からは本拠札幌にて競馬三昧の日々を送る毎日。

2019年福袋闘争記(1日目)

2019年01月01日 | 福袋
さあさあ、ついに平成最後の正月がやってきた。ってことは、平成福袋闘争のFinal-Battle開幕ちゅうこった。社会人となりバラバラに離散した鬼息子2匹と鬼娘1匹も年末の悪天候をかいくぐり、無事札幌に参集。寄る年波でパワーの衰えが目立つ在札老爺&老婆とともに、今年も怒涛の福袋買い漁りじゃい。

①まずは、昨年松ではあるが、一応店の表示が「福袋」と掲示されていたとのことで、旭丘西友テナント「モンタボー」のパン福袋が第1弾としてエントリー。価格=¥1000でパン6個&おみくじ1枚。

 

◆明けて2019年1月1日。昨年の反省を活かし、ヨドバシへの早期参戦を期すため7:20の出発を目指す。出発予定時刻45分前の6:35起床するも、まだ冬の夜明けは遠く辺りは真っ暗じゃ。家の中に蠢く気配が微塵もなくシュタートダッシュに懸念を感じたので、物音による兵卒どもの起床を促すため&初売り情報入手のため、分厚い元日仕様の新聞2紙を新聞受けからとってくる。
 そのうち、物音に感づいたか、鬼どもが徐々に起きてくる気配を感じつつ、自分の出立準備を整える。しかし、ここでわずかな異変。車が昨夜来降った雪まみれになっていて、フロントガラスの前方視界が不良となっている。仕方がないので、しばしの雪払い。また後方ドアが片方凍結して開かないトラブルが。まあ、片方がダメでも1枚開けばいいや。最悪両方ダメでも助手席から乗り込めばいいや。と割り切る。 
 少々出発に遅れは生じたものの、まあ許容範囲の7:28、自宅を出発。
 7:55 本日最初の闘技場、ヨドバシカメラ札幌店に到着。予想通り早朝から人気商品を狙った行列客はすでに店内に吸い込まれている様子。第2弾の入店客として入り口前で入場待ちすることと相成る。入場待ちの間に「現時点での在庫状況」を確認すると、馬券神狙いの「メンズ時計の夢」は想定通り楽勝で買えそうな状況。ボードを眺めていた鬼息子が参戦前には半ば諦めていた「ゲーミングノートパソコンの夢」が残っていることに気づき、ターゲットをそいつに変更。
 入店待ちすること約10分。無事に入店。各商品の売り場で整理券を渡すとのことだったので、すぐさま2F時計売り場を目指す。PC狙いの鬼息子No1は1FのPC売り場へ。
 2F時計売り場に福袋闘争にしてはさほど大したことのないレジ待ちの行列があり最後尾につく。もらった整理券番号は「24番」だった。ちなみに行列の1個前に並んでいたマダムは「レディース時計の夢」狙いで整理券番号は9番。この時間で楽勝でヨドバシの福箱が買えるなんて、東京では考えられないぞ。Viva札幌福袋戦争!!

②推定時刻=8:15 無事、2019年の自己第1弾福袋「ヨドバシカメラ メンズ時計の夢¥10000+ポイント13%」をゲット。中身は、CITIZENのINDEPENDENTというブランドだが、自動巻きの一品。毎日同じ時計を使用しない馬券神にとって自動巻きの時計は鬼門。2日間使用しないと止まるらしく、扱いにくいことこの上ない。流通価格は20000円Overのようだが、個人的には萎えた。その他は、毎年小冷の2流メーカーの卓上時計、シェーファーのボールペン、松坂牛革のキーホルダー、などが付属。さらに毎年不評の香水だったが、今年はDAKSというブランドのハンカチーフに替わっていた。

 


◆馬券神は割とサクサクと決済が終了し、路上駐車している待機部隊のところに戻ったのがおおよそ8:20頃。一方、PC・タブレットは狙う客が多く決済に時間がかかるようで、ゲーミングノートパソコンを買った鬼息子No1が車に戻ってきたのは約10分後だった。

③「ヨドバシカメラ ゲーミングノートパソコンの夢¥80000+ポイント13%」。ASUSのPC+ゲーミング用マウス+ゲーミング用ヘッドセットの組み合わせ。

 

◆8:30 ヨドバシカメラ横を出発。次に目指すのは、モール規模が大きなイオン発寒店。去年は北広島の三井アウトレットまで長距離遠征したが、あまりの人の多さに閉口したので、今年は近在のGMSでお茶を濁す手抜きをしてみることにした。次なる目的地は、イオン発寒店に設定していたが、実は移動の道中行きつけのイオン桑園店のそばを通るので「桑園でもいいんじゃね」とのギャラリー指摘があれば、即座に日和って桑園行きにしようと密かに思っていた。が、あにはからんや同乗者からは一切のコメントなく、当初予定通り発寒を目指すこととなった。
 8:49イオン発寒に到着。イオンは9:00開店のため、店の外にはズラリと行列が。特に狙っている福袋もないので、「開店時刻まで車の中にいればいいや」と一同同じ気持ちで、8:55まで、駐車場にて待機。
 しかし、元日の朝一番に近在のショッピングモールの初売りに行く、っていうのは、庶民の細やかな楽しみが伝わってきて微笑ましいもんですね。。。。と元日の6:30に起きてる我が家が言っちゃあいけないか。
 若干の開店待ち時間はあったが、9:00開店と同時に店内へ。
 入り口からすぐのところにカルディがある。「カルディのもへじ福袋ちゅうのはすぐさま完売になる人気のものらしい」と嫁をたきつける。実際、東京での正月となった時に新橋のカルディで購入しようと目論んだが、どうやら開店の相当前から並んでいないと買えない大人気の袋らしい。
 携帯を携帯し忘れて単独行動すると迷子になるので、その後は鬼息子No1とともに店内を小一時間散策。鬼息子No1はサイズの大きなファッション福袋の中でデザインが気に入ったものがみつかり、なんと「3L」のものを購入。帰宅してから開けてみると結構巨大な造りであることが判明して唸っていた。

④鬼息子No1が購入した「ルイ・シェブロン3L ¥10800」 フード付きジャンバー、パーカー、セーター、長袖シャツ、Tシャツの5点セット

 


◆10:10 初日の戦い終了。イオン発寒を離脱し自宅に向かう。
 10:47 自宅到着。

◆本日の戦果一覧

 

⑤カルディの「もへじ福袋 ¥2000」梅羊羹、わさびゴマドレッシング、黒ゴマキャンディ、あおさ入り煎餅、かぼす鍋つゆ、がごめ昆布ラーメン、えとティーバッグ、と何ともカオスな組み合わせ

 

⑥カルディの「コーヒー福袋 ¥1700」豆3種×各200g

 

⑦銀だこの「銀だこ福袋 ¥5000」銀だこ引き換え券12枚、カレンダー、ポイント券3枚

 

⑧織部の和食器セット ¥3000 スープカップ2個、ガラスコップ2個+1個、コーヒーカップ、ガラス小鉢2個、皿2個、ランチョンマット10枚

 

⑨PABLOのタルトセット¥2000 タルト6種類、ダックワーズ1箱

 

◆2019年の初日は午前中で戦いが終了するというかつてない平穏な展開になった。
 毎年2日は大丸B1Fにある肉処いとうの「黒毛和牛すき焼き用肩ロース1kg ¥5400」が第1目標の狙い目、2日の夕食メニューはすき焼きにするのが定番だったが、この年末始は、ふるさと納税で調達した「平取牛サーロインステーキ220g×5枚」と「平取牛肩ロースすき焼用1.5kg」があって、31日=ステーキ、1日=すき焼き、と肉三昧の日が2日連続しているのに加え、加齢による胸やけメンバーの増加傾向も肉離れを促進しつつある。
 さて福袋闘争2日目は、どうなるのか。肉離れによる海鮮シフトとなるか、はたまたとことん肉を極める作戦になるのか。闘争1日目の22:30を過ぎる現在となっても、まだ確たる方針は定まっていない。
 どうなる、胸やけ家族5名の運命。。。
 詳しい結末は、また明日。

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