もとmoto元・甲斐の馬券神

2007年甲斐から笄に、2011年芝浦に拠点を移し、さらに2016年からは本拠札幌にて競馬三昧の日々を送る毎日。

2011年秋G1第1戦・スプリンターズステークス予想

2011年10月02日 | G1予想&結果
◆さあ、秋G1の開始だ。9月末に節目となる重要な会議が終了し、仕事も一段落ついて邪魔をするヤツや足を引っ張るヤツが上や横に居ないのが前の職場との違い。業務に真剣な馬券神にとっては、居場所のある職場であることを感謝している。。。ということは、当然競馬予想にも専念できる環境下ということで、今秋こそは一味違った予想ができるはず・・・・。

 ・・・・だった。

 ところが、記念すべき馬券神の誕生日前日、独り暮らしをしている母親が「滑って転んで肩を骨折した」とのこと。なんじゃ、そりゃあ??「滑って転んで、足骨折」なら理解できるが、なぜに「肩」??

 とにもかくにも、週半ばは身動きがとれないため土曜日朝、鬼息子2匹を同行して小山に。品川の駅ナカで購入した菓子を見舞品に携え入院している母親を見舞う。ついでに当座の現金5万円も寄贈。すぐにスプリンターズSで回収するから、この程度の出費は屁でもない。
 んでもって、2時間ほど病院に滞在し芝浦にとって返す。乗り物に乗ってるのがほとんどだったが、やはり疲れたのか、帰宅後夕方までダウンし、スプリンターズSの予想は真夜中になってしまった。競馬予想を真夜中にするとあんまいいこと無いんだよなあ。いろいろ自分の中で妄想が膨らみ、ついつい買い目が増えちまうんだよな。

 いろいろ出来事はあれども、競馬予想には手抜きなし。覚悟せよ、「板橋の無宿人」よ。

◆ロケットマンの単勝オッズは1.6倍と断然人気。21戦17勝の戦績は確かにすごい。シンガポールの競馬レベルに一抹の不安は残るが、今アジア地区の短距離路線で高レベルにある香港馬との対戦でも結果を出しているので、能力を疑う余地はなさそう。ただ、逃げ馬がゲートをスムーズに出られなかった場合、不可思議な凡走をするケースもあるので、そうした万が一も考慮しておきたい。

 それ以外で、アタマにくることができるのは、1ラッキーナイン、8ダッシャーゴーゴー、13ビービーガルダンの3頭。日本馬はいずれも休み明けの秋1戦を叩いてここに焦点を絞った仕上げと考える。

 もう1頭の香港馬16グリーンバーディーは、大外に入ったのが痛い。追い込み脚質ではあり前哨戦のセントウルではゴール直前いい伸びを示しているが、このメンバーで同じように外を回してはさすがに届かないだろう。あっても3着まで。差し馬を狙うなら真ん中より内側の馬。

 内側の枠で差しに徹して上位にこれそうなのは、1ラッキーナイン、6サンカルロ、7フィフスペトル、あとは2ケイアイアストンも差してくるタイプだが、実力的には押さえまでか。

 夏競馬で活躍してきた上位人気の10カレンチャン、14エーシンヴァーゴウの2頭は「もはやこれ以上の上がり目無し」と考え、無印。この割りきりが吉とでるか凶とでるか、鬼が笑うか蛇が泣くか。

◆評価

◎5ロケットマン
▲1ラッキーナイン
▲8ダッシャーゴーゴー
▲13ビービーガルダン
△6サンカルロ
△7フィフスペトル

その他、ゆるい押さえで16グリーンバーディー、2ケイアイアストン、3パドトロワ

◆馬券<32600>

◇馬連
 5-1,8,13×@3000、5-6,7,16×@1000、1-8-13BOX@1500

◇3連単
 @100:1,5,8,13-1,5,6,8,13-1,5,6,7,8,13,16
 @300:5-1,8,13-1,6,7,8,13,16
 @100:1,8,13-5-1,6,7,8,13,16
 @100:5-1,2,3,5,6,7,8,13,16-1,8,13

 最後の1枚はちょっと不思議チャン馬券。これがきたらなかなかの配当になるハズ。

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