もとmoto元・甲斐の馬券神

2007年甲斐から笄に、2011年芝浦に拠点を移し、さらに2016年からは本拠札幌にて競馬三昧の日々を送る毎日。

2011年福袋闘争2日目

2011年01月02日 | 福袋
◆2011年の福袋の闘いは明けて2日目を迎えた。今日も天候やよし。昨年8時半過ぎの出動で狙いの半分しか達成できなかった反省にたち、今年は隊員全員に8:15出動の命を下して臨む。ところが、何を考えてるのか鬼娘が出発時間になってもまだ外出準備を整えてなく、他の者が車で待機してるにも関わらず一向に家から出てこない。一同ジリジリしている中、8:25悠然と鬼娘現る。まるで「エリカさま」のようだ。見た目は全く違うが行動はそっくり??

◆10分遅れで闘いに出動。今年は、大通りの「丸井今井」の焼酎12本セットを狙うので、いつもと違うルートにてアプローチ。西7丁目を大通りまで北上し、西4丁目交差点にて鬼嫁&鬼娘を放出。その後、男組3人にて札幌駅近辺の駐車場に向う。今日ばかりはBIC駐車場も早くから埋まるのを経験上知っていたので、迷うことなくさらに東にある「日の丸駐車場」に。

 まだ9時前というのに、すでに創生川から駅方面へ向う車列は渋滞となっている。

 

 2日目の福袋闘争競技場である「札幌大丸」の外観図

 

◆笄男組3人が大丸の闘争に向わんとしている最中、女組2人は「丸井今井」の行列の渦に身を投じ、まもなく始まる闘争に満を持して準備をしていた。

 

 9時前、予定時間よりも早く入口が開放された。焼酎福袋を提供する酒売場はB2Fの福袋行列待機場所のすぐそば。目利きの優れたヤツらが通りすがりに焼酎セットに飛びつく恐れも十分ある。それっ急げ、女ども。

 結果:限定30セットのうち24番の整理券を無事確保。やれやれ、これで馬券神の日頃の恩に報いることができる。と、言ったか思ったかは分からんが、とにかく本日一番重要な役目は果たした女組であった。

 

◆一方、駐車場に車を止め、札幌地下街を西に急ぐ男組。すれ違う群集の中に大丸の紙袋をもってる人がいるのに気付く。さすが、福袋神でもある馬券神。急ぐ歩みをなおさら早め大丸に向う。大丸入口到着は9:50。しかし、すでに入口の開店待ち行列整理用の三角ポールは片付けにかかっている。「し、しまった。出遅れたか?」開店待ちの行列はすでに全て店内に吸い込まれていた。

 躊躇なく、店内に踏み込み、フラフラ歩くオバハンを押しのけスイーツ渋滞をかきわけ、最奥の「肉処いとう」に到達。ここでの狙いは「黒毛和牛肩ロース1kg」。毎年早々と品切れになるので、今年は頑張って大量放出している風情。
9:00、無事「黒毛和牛1kg」確保。¥5250ナリ。

 続いて、丸井今井の女組からすでに焼酎12本セット確保の報を受けていたため、昨年よりは切迫感はなかったものの、一応同じB1Fにある酒屋を覗いてみる。手前に見えたのは「焼酎6本セット¥6360」の表示。しかし、中身は「三岳」ほか5本だし、容量も720mlでは今一歩。ところが、さらに先に進むと「1.8l焼酎6本セット¥13560」の表示が。中身は「伊佐美」の他5本のうち、丸井今井の12本セットに入っている見覚えのある銘柄が数本かぶっている。2分ほど逡巡していたが、他の客が抱えるのを目撃した瞬間、馬券神の本能が筋肉に命令を下した。「その箱を抱えよ」と。結果、本能の命じるまま「1.8l焼酎6本セット¥13560」をゲット。

 これで、馬券神の2011年の福袋のうち3つは酒福袋となった。ネット注文の職場物産展用の「焼酎3本+日本酒3本¥17000」、丸井今井の「焼酎12本セット¥30000」、そして大丸の「焼酎6本セット¥13560」。合計で6万円以上を酒資源に投入したとは我ながら呆れたものだ。アル中への途、近し。

◆その他、本日購入の福袋「その13~その20」

 <馬券神>「魔王など焼酎12本セット」¥30000(丸井今井・B2F)
      「伊佐美など焼酎6本セット」¥13560(大丸・B1F)
      「せんべい詰め合わせ」¥1050(「東京目黒 大黒屋」三越・B2F)
      「黒毛和牛1kg」¥5250(「肉処伊藤」大丸・B1F)
      「紳士ベルト」¥3150(大丸・7F)
 <鬼嫁>「ケーキ5点選択」¥????(「?????」オーロラタウン)
     「聘珍樓中華詰め合わせ」¥2100(大丸・B1F)
     「京漬物」¥2000(「大安」大丸・B1F)

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