あとりえ日記

しょうちゃんのひとりごとワールド。。
by shoko yukitake (hotaru)

たしか、きょう・・

2007-06-26 | 日常・ひとりごと
誕生日だったよね。。って

そんなふうに、ふと思い出してくれるのって
ちょっと嬉しいよね。。


遠く離れてしまっても
時が経っても
誕生日は変わらないもんね。

何年か前の誕生日を思い出したり
しばらく会ってなかったけど、
急にその人のことを思い出してみたり。。

そんなことがときどきあります。。

”おめでとう”が言えなかったときでも・・
やっぱり誕生日はいいな。
優しい気持ちで、その人を想うひとときがあるから。。

ね・・。


↑完全ひとりごと(笑)
あ。ちなみに私の誕生日じゃないですよ~(笑)

紫陽花が見える景色♪

2007-06-26 | 日常・ひとりごと
今、ほんとにあちこちで紫陽花がきれいですね♪

花が咲き出すまで、こんなにあちこちに
植えられてたことに気付かないんだけど。。

通勤途中の車の中から・・電車の窓から・・
ほんとにあっちもこっちも♪

桜が咲いてる時期も、こんなに桜の木が
あったんだーってびっくりするくらいだったけど・・


その季節季節の花を楽しめること・・
そんな当たり前のようなことにちょっと感動してしまいました。。

沖縄に住んでたころは、常夏の暮らしだったので
帰ってくると、日本の四季らしい風景にやたら感動してたんだけど(笑)

今はそういうのとは、またちょっと違う感動・・のような気がするな。。

また今年も咲いたんだね。。って。
よかったーって素直に思う・・。

平和な景色がずっと繰り返して、続きますように。
なんかそんなことを願ってしまうような、世の中だからかな。。


この写真の紫陽花。
今年はカラ梅雨で、もう既にカラカラでした~。
紫陽花はやっぱり雨が似合うのに。。
いつも通勤途中で通る公園。春は桜がきれいだったな・・
6月になったら紫陽花。。このあとは何だろう~?

プラスティックアニメ

2007-06-26 | リトミック
5月から始まった今年度のリズムの森。
今年度は、個人レッスンや幼稚園実習などを
取ってみたけど、その他に「リトミック総合Ⅰ」というクラスも
受講してます。

このクラスは、1年間を通してリトミックの理論と
プラスティックアニメ(身体表現)を学ぶクラス。
これもまた興味深いところです。。

「プラスティックアニメ」という言葉は、リトミック用語ということ
らしく、多分日常ではあまり耳にしない言葉だと思いますが、
音楽を体で表現する・・リトミックの芸術的な分野。
「コレオグラフィ」との違いは・・コレオグラフィは一般にも
通用する言葉であるとともに、芸術性の方を重視している。
音楽を体で表現する・・というところは同じだけど
プラスティックアニメの方が、音楽を忠実に体で表現することを
重視してる・・と以前どこかで聞いたことがあります。。(たぶん。)


音楽に忠実に・・ということで、楽曲をアナリーゼしたり
構成を分析したりして、そのどこにポイントを置いて
どう表現するか・・・ということを追求していく分野です。


そんな「プラスティックアニメ」のレッスン。
日曜日に行ってきました。

先月に続いて2回目。少しずつ体が動くことに慣れて来たり、
クラスの人たちとも馴染んできたみたい。。


今回は、2人~4人グループで動いたり
全員で動いたりして、人とのコミュニケーションも多かったので
いろんな人といろんなことで関われておもしろかったです。

中でもおもしろいなーと思ったこと。
「今日はⅤ7→Ⅰ度を表現したいと思います」
Ⅴ7→Ⅰが繰り返される曲は、わりと多いので
あとでそういう曲を使って動いたりしたんだけど
このⅤ7とⅠ度の響きから感じるイメージの違い。
これを日常に当てはめてイメージする。(Ⅴは減七(dim)も含む)

「日常生活の中で属七(Ⅴ7)ってどんなときですか?」
あんまりそういう風に考えたりしないけど、改めて
考えてみるとなるほど~って意見が続々。。


緊張・ひっぱられてるかんじ・・ぎりぎりの崖っぷち。
外に出て行くかんじ。
いろんなことに忙しく追われてるとき。
いろんなことが次々とあって心地よい緊張感。

・・と、それぞれいろんなイメージがあった。

そして、Ⅰ度のイメージは
緊張に対して弛緩。
それ以外には、「ほっとする感じ」
家に帰ってきたときに感じ。
楽しいことやワクワクすることが終わっちゃって
日常にもどってしまう・・ちょっとさびしくもある感じ。。

などなど・・、いろんな意見が出ておもしろいなーって
思った。

音楽の中でも、そんな日常と重なるような
ドラマを感じられることってあるもんね。。

日常で属七の響きと似てることって、人によっても
イメージがいろいろ。それもおもしろい。。

心地よい緊張感、忙しさ・・ちょうどいい長さだと
心地よいんだけど、これがずっと続くと辛くなる。。
ちょっとほっとしたくなるもんね。

反対に、ずっとⅠ度の響きで家にいるような感じだと飽きちゃって
外に出て行きたくなったり、変化を求めたり、
何かに挑戦してみたくなったり。

それから
減七の響きってずっと聴いてるとだんだん不快や不安になってくけど(笑)
これが一瞬絶妙なとこに入ってると、おしゃれに聴こえたり
「お!」ってすごくかっこよく感じたりする。
こういうことってきっと日常でも当てはまることってある気がするなー。

音楽と日常のドラマってすごく似てる。
あんまりこういう風に考えながら音楽することって
ないけどね(笑)


なるほど、なるほど・・でした。。

こうやって
音楽的な分析をしながら、自分の体の可能性を追求していったり
いろんな意見交換をしたり・・ちょっとずつ表現の形も作って
グループで発表しあったり。。

少しずつイメージを動きに表すコトに繋げて行きました。

じっくりできて、いい時間でした。
これからも楽しみ・・♪

蒸し暑いよね・・

2007-06-20 | 日常・ひとりごと
ほんと、まいるよね~。

でもさ、夏はこれからだよ・・。

え。そ~なんだ~


なーんて会話してるんでしょうか・・(笑)

夕涼みしてる?げんちゃんとルナです。
最近4匹が同じポーズでごろんとなってるのを
よく目撃するんですけど。

ネコもこの蒸し暑さでだれてるんですかねぇ。。


今年の父の日。

2007-06-19 | 家族話
我が家の紫陽花、今きれいに咲き出しましたー♪

日曜日は父の日でしたねー。

この日はなぜか・・
地域の粗大ゴミ収集の日だったので(笑)
前々から準備をしてた、我が家の骨董品?を
朝から張り切って父は出しに行ってました。

あの、開かずの部屋?に長く眠っていた
古~いラジカセとか、ステレオとか・・
私の多分初めて自分のラジカセとして部屋に置いてあった
「suger」っていうラジカセ。これは何となく置いておきたかった
けど・・←壊れてるけどね
(これ、セカチュウのヒロインが使ってたのと同じだったのよ。。)

懐かしいモノたちがいろいろしまってあったけど
あっさり持って行かれてしまいました~・・。

ま・・時には思い切りも大事。。ですな。(笑)


すっきりしたとこで・・
今年の私からの父の日プレゼント。

何日か前・・・
父が
「しょうこが前に買ってくれた小銭入れ、穴があいててさ~
どうもお金が減ってると思ったら、ポケットに落ちてたよ」
なんて言うので、これはきっとアピール?と思ってたのでした。

それにしても、その小銭入れっていつのだ??
・・かなり前だと思う←(本人記憶なし)笑

で、この間も車の中に財布を落としてなかなか探せなかったとか
言うので、ありふれた黒じゃない方がいいなとひそかにチェック。

とーさんは分かりやすくていいな~(笑)

と、思いつつ、休みの日に早速買い物。

私としては、最近ジョギングにはまって
スポーツセンター通いをしてる父に
もう少し、かっこいいウェアを着て欲しくて
いろいろ悩んで、ちょっとでもかっこ良く見える?ウェアを
選んで、それと小銭入れ。

おぉ~。今年は誕生日並みに奮発してるぞ・・と
思いながら父の日当日。

朝父が、「昨日小銭入れ買ったんだ~」とかいうので
「は?」
もう、唖然です。

父の日目前に自分で買っちゃう人って・・・・・

ほんとにこの人の行動は読めません・・←わかり易いんじゃなかったのか?(爆)

でも、プレゼントを開けると
私が買った小銭入れに中身を移し変えてました(笑)
「買ったんだけど、使いにくいんだよね~」とか言いながら。。←変な人(笑)

ウェアの方は、気に入ってくれたようですが・・・

お風呂上りに来てました。。。。



ちがうでしょっ


肌ざわりがいい~♪ありがと
と喜んでたけど・・・・・パジャマにしないでよね。


う~ん・・
かっこいいはずのウェアを着て
走ってくれる日がくるのだろうか・・・・


そして、今日届いた弟からの父の日プレゼント・・・

ネコのおもちゃ・・・?

こちらはほとんどウケ狙いか?(爆)

ネコたちと遊ぶ、とーさんの図・・。
・・・

久しぶりに・・

2007-06-18 | アート
「ぬらし絵」をやりました。
”にじ工房”で、前回までシュタイナー教育の
「バイオグラフィーワーク」をやっていて、
しばらくこういう絵を描いたりしてなかったので
今日から元に戻って、またいろいろやっていくようです。


今日は久しぶりに「ぬらし絵」。
なので、今日は自由に混色を楽しむ感じで描かせてもらいました。

紙を縦に置いて、最初は下から3分の1くらいまで
ブルーを。
海の底からだんだん色が薄くなっていくイメージで。。

そして今度は上からレモン色をブルーとの境目まで。

あとは、赤、朱色、黄色、藍色、の4色も加えて6色の色で
自由に。。

6色全部を使って、今日はきれいな色合いで
描いてみましょう・・♪ってことだったので
なんとなく好きな場所に色を置いてるうちに
こんな感じなりましたー


どんなイメージが浮かんできますか・・?


色で遊ぶ時間。。
音で遊ぶ時間にも似てます。
偶然の混ざり合い、広がりが楽しい。。

こういう時間って癒されるなー。

タイムリミット・・

2007-06-14 | 日常・ひとりごと
このところずっと
気持ちが
プラス方向に引っ張られたり
マイナス方向に引っ張られたり
微妙な力関係で、どっちに引っ張られるか・・・
ずっと「迷い」の状態。。

たぶんちょっと前の自分だったら
こういうときは、プラスの方に流れてたはずだけど

今の自分は。。
結局マイナスの力に引っ張られてる気がする。。

3月のグレード試験の不合格から
次はいつ??って不安な気持ちでレッスンを受けてた。

やっと「普通」になったんだよ(受けられるレベル)と
先生に言われたものの・・次に受けられるのはいつ・・?
目標を定めないと、だらだらと気が緩んでしまうな・・と
思って、次に同じ会場で試験がある7月を
ひそかに目標にしてたけど。。


んー。
まだいろいろ立ち直れてないんだな。。
15日のタイムリミットまであと1日。
申し込み用紙をもらってくる勇気がなかった・・


バイオグラフィー・ワーク ②~未来予想図~

2007-06-11 | アート
①~⑤までのバイオグラフィー・ワーク。

最初、①に入る前に
「今」を描いてください。

ということで、クレヨンで大きな紙に
今の自分を表すような、形や線、色で描く・・ということをした。

描いたのは3月の後半ごろ。
あの時期は、いろいろな壁にぶち当たって
いろんな悩みを抱えてた時期・・・

今の自分を一番書きたくない時期だったかも(苦笑)


何だかわかります?

自分でもよくわかりません・・
冬の雑草のような・・明るい光を求めてるかんじかなー・・。

不思議だけど、3ヶ月経った今は
多分違うものを描くんだろうな。。


そして、⑤まで終わって最後に

「未来を描く」という作業をしました。

これからの「未来」の中で3つの場面を選らんで描く。
今度は、画材は自由。
未来も、明日、一週間後、一ヶ月後・・の近い未来から
何年後、何十年後まで描きたい場面でよい。

「理想の未来」でいいってことだけど、果てしない夢を
描くのはちょっと違います。。(笑)
自分で将来こうなってたらいいな・・というかんじのもの。

描けたら、1枚ずつ説明していくのは前と同じだけど
それを近い未来の順に並べて、1→2へ2→3へ・・
今あいてる隙間に橋を架けて繋げてください。。

橋というのは、この絵がいつ頃の絵で、この2つが
結びつくには何をすればいいか・・?
今の自分と1番目の未来が繋がるには、どうしたらいいか?
そのために、今日からできることってなんだろう?

そんなことを考える時間。。


そして最後は今までのワークで描いた絵を全部並べてみて
タイトルをつけるとしたら・・?

最後に難しい作業が残ってました~

自分の今描いた人生のタイトル。。

このバイオグラフィー・ワークは一回で
決まってしまうものではなくて、
やった時期によって、思い出す場面が
違っていいので、また違う時期にやると
違うものができるんだろうね。。


今回私が描いた未来予想図は・・
一つは、教える仕事をしてる自分。。(クレヨンで)
今の延長線で、リトミックや音楽を教える仕事を
してる自分。理想は・・そういうことができる
自分の場所があったらな。。これは40代?

二つ目は、創る自分。(パステル)
好きな絵や音楽を海が見えるアトリエで・・
(できたら40代半ば~後半?)

最後に描いた絵は・・・
一番今の自分から予想が難しい?未来予想図・・?
予想っていうより理想?・・な気がするけど。。

一見、極々ふつうの小さな夢に思われるけど
私にとっては・・
「今から宇宙飛行士になりたい!」みたいな果てしない夢と
同じレベルかも・・




ただ 好きな人と一緒に
毎日を暮らしながら
こんな風に夕焼けを見ながら
散歩したりする・・。

きれいな夕焼けだねーとか
あの花きれいだねーとか
たわいのない会話をしながら。。

憧れだなー・・


で。この全部の作品を並べて
このとき私がつけたタイトルは・・
”かわらない自分”

結局、いつも自分の行きたい道を選んでる。
子どものころから、そんなに変わってないのかも。

変わらないこともいいことだと思うけど・・
少し変わったほうがいいとこもあるんだと思う。

そうしないとずっとこのままだもんね。
いいところはこのままで・・
進めないでいるところは一歩でも・・進みたいっ

バイオグラフィー・ワーク ①

2007-06-10 | アート
ちょっと前に少しだけ書いたけど・・
シュタイナー教育の「にじ工房」でここ3ヶ月ほど
やってみた『バイオグラフィ・ワーク』
とても興味深い体験でした。

”バイオグラフィ”とは、「自伝」や「伝記」という
意味があるそうで、このバイオグラフィ・ワークは
自分が歩んできた人生を7年ごとの周期で分けて
振り返ることで、自分が今まで出会ったものや人たち、
経験してきたことから、改めてそれがどういうことだったのかを
考えたりしながら、これからの人生へのヒントを見つけることにも
繋がるというちょっと壮大な?作業の時間でした。

振り返るだけなら自分ひとりでも出来るけど
それを造形活動をしてカタチに表すことと
それをいろんな視点から人に説明するという作業をします。

シュタイナー教育の考えの中で、人の
人生は7年ごとの周期で区切りを迎えるという
考えがあるのだそうです。

誰もがこの時期にぴったりと当てはまるとは
限らないと思うけど、でも確かにそうかも・・と
思えることが多かったです。

①第1周期(0才~7才)
自分の中の一番古い記憶・・(なるべく人から聞いた話ではないもの)を
思い出して、その場面をクレヨンで描く。
いつごろ(何歳)どこで、何をしてるところか、誰といるのか
自分の服装、髪型、体型・・なるべく細かく
思い出せるだけ思い出して描く。

それを説明しながら、その時の気持ちも
思い出せたら説明する。。

私は、3才~4才のころ住んでた家で弟と遊んでる場面を描いた。
すご~くぼんやりとした記憶なんだけどね・・
結構記憶って残ってるもんだなーってびっくり。

★この0才~7才の時期は、赤ちゃんから人になる?ための
基本を学ぶ時期。食べる、寝る、立つ、歩く・・見る、聞く、喋る・・
人として生きる力の基礎を覚える時期。
この時期は主に家庭の中にいるので、自然と身近にいる親や兄弟、家族が
お手本になっているのです。


②第2周期(7才~14才)
10才ころ自分がよくやっていた遊び(習慣になっていたもの)の
様子を粘土で形作る。(粘土は陶芸用粘土)

私は、その頃、父の仕事の関係で家族4人でアメリカの
テキサス州に1年間住んでいたので、学校から帰ってくると
弟と2人でよく遊んでた。よく覚えてる遊びは
自分で紙に住んでみたい家の図面?を書いて
すごろくのコマみたいなものを人間に見立てて
これは○○ちゃん、とか言いながら想像遊びをするのが
好きな子どもだった。。今思うと日本で仲の良かった友達を
思い出してたのかも・・?アメリカの学校生活も楽しんではいたんだけどね。
既製のおもちゃで遊ぶより、何か作って遊ぶほうが
好きな子どもだった・・気がする。。これって今も変わらない?(笑)


★この時期は、学ぶ場が家庭から社会に広がる。影響を受ける人が
家族だけじゃなくて、友達や先生・・と今までより世界が広がる。
この頃、基本的な生活習慣を身につけることがとても大事なんだそう。
良い生活のリズムができてたり、食生活のバランスが取れてることが
心身の成長に大きな影響を及ぼす・・ということみたいです。

確かに・・このころの自分、祖父母と一緒の生活で
毎日健康食、規則正しい生活で好き嫌いもなく健康だったな。。
いろいろ、不安定な時期もあったんだけど、でも生活習慣だけは
ちゃんと守られてたようです。。

この時期の生活習慣がきちんとしていた子どもは
大きくなって困難にぶつかったとき、ちゃんと乗り越えられるのだそうです。

なんかちょっと納得。。

③第3周期(14才~21才)
この時期、自分の将来のことについて決めるきっかけになった
出来事・・その場面を思い出して描く(木炭で)

私は、母の妹で小学校の教員をしている叔母と
進路について話してたときの場面を描いた。
社会福祉に興味を持っていて、障害児教育の方向に進もうと
考えてたころ・・それもいいと思うけど、幼児教育を勉強してから
でも遅くないと思うよ。最初から障害児教育っていうのは
大変なことだと思うよ・・というような話がきっかけで
幼稚園教員の免許が取れる大学を目指し始めたんだったと思う。。
沖縄の短大を勧めてくれたのも叔母だったし。。


④第4周期(21才~28才)
この時期に出会った人の中で、一番自分にとって大きな出会いを選んで
その人との場面を水彩で描く。

第4周期は、今までの3つの周期は親の目の届く範囲で守られていたけど
ここからは社会に出て、自分で生きていくことを学んでいかなくては
いけない時期。社会に出てからの赤ちゃん期。社会に出てどうやって
生きていくか・・を学ぶ時期。
この時期には、たいがい、大きな出会いがあるのだそうです。
「この人、すごいな~」とか、「あんな人になりたいな~」とか・・
仕事の面で憧れる人だったり、その出会いで結婚する場合もあるし・・。


考えたら、ホントにこの時期、大きな出会い、憧れるような人との
出会いが多い時期だった。仕事の面でも、趣味やプライベートな面でも。
そういう人に出会えたことってすごく幸せなことだな~って思う。

私は一番いろんなことがめいいっぱい詰った時期だったので
迷ったけど、やっぱり中でも一番思い出の詰った時期を選びました。
そのあと「その人について語ってください」ということで
その人との出会いから、受けた影響(与えられたもの)、
今はどう思っているのか・・
どんな風にその人と繋がっているのかいないのか・・

そして最後に
「あなたはその人に何を与えたと思いますか?」という質問。

これには・・答えが出なかった。。
「何かできたかな・・・」って。

もう直接聞くことは出来ない人だったので
その答えは想像でしかないけど・・何かちょっとでもあったらいいな。。


⑤第5周期(28才~35才)
この時期の中で、2つの場面を粘土で形作る。(陶芸用粘土)
A:大地が崩れさるような・・心の支えを失ったような瞬間
(絶望感を味わったとき)
B:自分の夢や希望が叶ったと思った瞬間

(※人に話せないような辛い体験を無理に話しなさいということでは
ないので、話せる範囲での内容でいいということです。)

この時期は、社会の中である程度経験を積んできて
もう新人扱いはされなくなる時期。。今まで周りがフォローしてくれたことが
自分で責任を持たなくてはいけなかったり・・大きな衝撃を受けたり
また逆に何かを成功させたりする時期。。

なるほどー・・
うん。確かに。
挫折と立ち直りを繰り返してるなー。。。
なかなか大きな夢の実現♪を実感することって
少ないけどね・・・
挫折、凹みの方が多いな。。でも、”小さな嬉しいこと”で立ち直れたりする。(笑)


私の場合、この第5周期までで現在の年齢まできたので
振り返ることはここまでで終わり。

今さしかかってる次の第6周期(35才~42才)は
社会に出てからの、3周期のまとめの時期なのだそうです。
今まで学んできたこと、温めてきたものを何かの形にする・・
そして、42才からの次の周期は、今まで社会から学んできたものを
社会にお返しする(役立てる・・)時期なのだそうです。

ほぉ・・・・。。。
その頃お返しできるようになってるといいな。。


バイオグラフィー・ワーク。。
普段ではなかなかここまで、考えたり
自分のことを人に話すことってないと思うけど
改めて自分を見つめ直すいい時間でした。

考えるだけじゃなくて、造形作業も
それぞれの周期に合った画材が選ばれていて
おもしろいと思った。

クレヨンは・・なんとなくおぼろげな記憶を柔らかい色で表現できるように。
粘土は・・はっきりしてる記憶を立体で表すことでもっとリアルに表現できる。

いろいろ納得です。。