あとりえ日記

しょうちゃんのひとりごとワールド。。
by shoko yukitake (hotaru)

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2カ月のいのち・・

2015-04-18 | 日常・ひとりごと

小さないのちが誕生して2カ月。

約8週間。外の世界へ出ることなく、空へ戻って行ってしまいました。

1.08センチ。ちょうど、この新芽くらいの大きさだったのかなぁ。

 

先月、3月の初め。

久しぶりに実家に帰ることになったころ・・妊娠していることがわかりました。

初めてのことで、いろいろ不安もあったけど

実家の近くの病院で受診したところ、5週目で妊娠の確認ができて、

7週目では、無事に成長していて心拍の確認もできたので

安心して沖縄へ帰ってきました。

 

特に体調の変化もなかったので、何も心配していなかったのに

帰って来てすぐ、受診すると、先生から

「残念ですけど・・赤ちゃん、育っていませんね。心拍が確認できないです」という言葉でした。

 

出血も、腹痛も何もなく・・自覚症状がなくても

お腹の中で赤ちゃんが亡くなってしまう「稽留流産」でした。

 

妊娠初期の流産は、胎児に問題があることがほとんどで

染色体異常で発育ができない場合とか、赤ちゃんの方に育つ力がなかった・・という原因が大半だから

ママのせいでも、誰のせいでもないと・・どの本にも書いてあるけど

やっぱり今でも、自分がどこかで無理をしたせいじゃないかと・・思ってしまう。

7週と3日目のときは、5ミリ。

「赤ちゃん元気だよー」「心臓動いてるよー」って言われたのに。

最後にもらった超音波写真を見て、1.08センチ・・。倍くらい大きくなっていたのにな・・

悲しい現実を知ったのは、9週目に入った日。

少し前までは、生きていたのかなと思うと、信じられなくて

なかなか受け止められなくて、2~3日は頭の中がふわふわして上手く整理がつきませんでした。

 

流産が分かって、2日後に旦那さんも一緒に確認してもらって手術の手続き。

旦那さんには、初めて見たモニターの画像が残念なことになってて申し訳ない・・・

妊娠がわかってから約1カ月。旦那さんは、ほとんど離れていたから、実感がわく前に終わってしまって

ほんのつかの間の夢に終わってしまったね・・(ゴメンナサイ・・)

これからのことをすごく楽しみにしててくれたのにね。

 

そして、2日後に手術。手術自体は短時間で終わって、1日で帰れるくらいのものでした。

少し痛みや疲れはあったけど、一週間ゆっくりさせてもらったので、だいぶ元気になりました。

でも長い2週間だった・・

 

実家にいた先月、まだ報告するには早いかなとは思ったけど、

みんなに見守ってもらった方が心強い気がして

なかなか会えない地元の友人や、近い友達には報告してました。

みんなにおめでとう~って言ってもらったのに

いい報告ができなくなってしまって残念です・・。

 

私がこの年齢で妊娠できたことも・・

もし無事に産まれてくれたら、自分たちの喜びはもちろんだけど

きっと同世代の友達やみんなにも希望になるから

元気に育ってね・・ってずっと声をかけていたんだけど・・届かなかった。

やっぱり40代はね・・っていう先生の一言が耳に重く響いた。

守ってあげられなくてごめんね。。

 

「またきっと出来るよ」「誰にでもあることだから、あんまり気にしないで」とか

いろいろ励ましてくれる人もいるけど、

そんな簡単に切り替えられない・・

 

43才で授かった大切ないのち。キセキのいのちだったのかもしれない。

もしそうだったとしたら・・・

ホントに短すぎたけど、この子はかわいそうな運命だったけど

短い間に、たくさんの大切なことを教えてくれたと思う。

お腹の中に、赤ちゃんがいることが

心配もあるけど、それ以上に幸せな気持ちにさせてくれるってこと。。

私はツワリの症状は全然なかったので、妊婦になった・・って実感を

身体ではあんまり感じてなかったけど、何度も超音波写真を見ては

これから大きくなっていくのが楽しみで仕方なかった。

ママになるっていう気持ち・・・

ちょっとだけど感じることができたことに感謝です。

 

今まで、仕事でたくさんの親子と出会ったり、友達や家族、親戚・・まわりで

赤ちゃんが生まれた話しをたくさん聞いてきて

無事に生まれることは、そんな特別なことじゃないと

どこかで思っていたかもしれないけど・・そうじゃないね。

一人のいのちが誕生して、お母さんのお腹の中で育って・・

無事に産まれてくることって、すごいことなんだよね。

そして、1年1年無事に成長して、大人になるってホントに当たり前のことじゃない。

感謝しなくちゃいけないことなんだね。

 

今までわかってるつもりでいたけど、

親が子どもを思う気持ち・・・ほんとにわかっていたのかな?

 

流産を経験しなければ、わからなかったこと・・

流産は、初期だけじゃなくて、中期でも後期でも起こりうるということ・・

同じ経験をした人の気持ち・・。

初期だから傷が軽いとか、そういうことじゃないけど

長いこと誕生を待って、会えなかったらどんな気持ちだったろう・・。

もうこんな思いはしたくないけど、不安になる気持ち・・

短い間にいろんなことを教えてもらった気がします。

 

確かな原因は、誰にもわからないけど

まだ、今じゃなかったのかも・・

自分たち、親になる準備がまだできてなかったからかもしれないね。

(年齢は、もう十分すぎるけど・・・・・・・・・

 

「かわいそうだったけど、次の子に繋がるために来た子だったのかもしれないよ」

って、言ってくれたお義母さん。

次に気持ちを切り替えることが、この子のことを忘れることじゃないってわかっていても

前に進むのがちょっと辛い。。

でも、立ち止まっていてもだめなことはわかってる。

 

わすれないよ・・・。

あなたが2カ月間、お腹にいてくれたこと。

 

もしも、もう一度・・・神様がチャンスをくれたら

今度はもっと大事にできるように。

今は、ちゃんと丈夫な身体になること。

また振り出しに戻っちゃったけど、諦めずに

希望を持ち続けて

がんばろうと思います。

 

長くなっちゃって、すみません

元気になってるので、心配しないでくださいね~

 

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