翌日からは、横浜で。
「リズムの森」主催、イギリスからカリン・グリーンヘッド先生を
お招きしての、年末特別講習会に参加してきました。
カリン先生は、国際大会にも何度もいらしてくださってるので
先生のレッスンを受けるチャンスは今までにもあったけど
こんな2日間たっぷりレッスンしていただける機会はめったに
ないことなので、本当に貴重な2日間でした。
カリン・グリーンヘッド先生は、「芸術家のためのリトミック」を提唱し
実践されている第一人者で、演奏家、舞踏家を育てるためにリトミックの
指導を世界各地でされている先生です。(←講習会パンフレットより)
カリン先生の今回のレッスンは、2日間を通して
普段私たちが見落としがちなこと・・忘れていること、
そういうところにあえて着目した内容でした。
私たちは普段リトミックというと、ついリズムばかりに
目をむけてしまって(もちろんそれはとても大切な
ことことで必要なんだけど)、そればかりに気をとられて
忘れてしまいがちなこと・・フレーズやダイナミクス、
音そのものの「質」ということ・・
今回は特にこの音の「質」について、深く学ぶ機会になりました。
今回、先生の提案で前もって参加者にお知らせがあり、
・サイレント(休符・休止、静止)、
・アナクルーシス(何かが起こる前の予感・準備・頂点に
達するまでの盛り上がり・・)、
・拡大と縮小、
そういうものを感じるポストカード(絵や写真)を
持ってくることになっていた。
みんなで持ち寄ったカードを見ると、同じテーマでも
すごくたくさんの種類の絵や写真が集まって、それぞれに
サイレントやアナクルーシスを感じることができて
おもしろかった。
一言で「サイレント」(静寂や休止・・)と言っても
ずいぶんいろんな”サイレント”がある。。
ある人はとても日本らしい仏像の写真。すごく静かな空間を感じる。
ある人は、静かな湖畔の写真・・同じ静かな風景でも全然違う。。
「アナクルーシス」も、
大きな物を振り上げて、すごく大きなエネルギーを感じるものと
すごく小さな呼吸みたいなものなどさまざま。
頭では理解してるつもりだった言葉を
イメージで表そうとすると、こんなにもたくさんのイメージが
あるんだな~って・・改めてイメージの世界が広がりました。
そしてその言葉の意味する世界も深まりました。
2日間、いろんなワークを通して
体の使い方、表現の仕方、空間の使い方・・
音楽との関わり・・たくさんのことを教えていただきました。
レッスンの中では、一人でやること、二人で、三人で・・
そしてグループで・・といろんな人とも関わりながら
一緒に創り出したり、考えたりして深めることができて
楽しくいい勉強ができました。
難しいこともあったけど、一緒にいろんなアイデアを
出し合って、なんとか発表(プラスティックアニメ)できたり・・
これも貴重な経験でした~
2日間、時間もぎりぎりまでたっぷり
いろんなお話をしてくださったカリン先生。
素敵な笑顔で私たちをリトミックの世界に引き込んで
くださいました。
この二日間の貴重な時間・・ここに来れたおかげで
それまでの何かすっきりしない気持ちもすっかり浄化された感じでした。
あ~良かった・・。
またがんばろう~という気持ちにさせてもらって
もっと努力もしなくては・・という気持ちにもなりました。
素敵な2日間、カリン先生、ありがとうございました。
またこんな機会があると嬉しいです。。
そして、2日間の最後にはリズムの森の先生方&スタッフの皆さんから
素敵なおみやげまで。。↓(手作りのクッキーが入ってました♪)
すごくお忙しい中、あたたかいお心遣いに感激でした!
年末の慌しい中、何かとせわしく過ごしてしまうとこなのに・・
笑顔で「良いお年を~」って言いながら
おみやげを渡してくださった先生方・・
あったかい気持ちで帰ることができました~。
先生方、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!
「リズムの森」主催、イギリスからカリン・グリーンヘッド先生を
お招きしての、年末特別講習会に参加してきました。
カリン先生は、国際大会にも何度もいらしてくださってるので
先生のレッスンを受けるチャンスは今までにもあったけど
こんな2日間たっぷりレッスンしていただける機会はめったに
ないことなので、本当に貴重な2日間でした。
カリン・グリーンヘッド先生は、「芸術家のためのリトミック」を提唱し
実践されている第一人者で、演奏家、舞踏家を育てるためにリトミックの
指導を世界各地でされている先生です。(←講習会パンフレットより)
カリン先生の今回のレッスンは、2日間を通して
普段私たちが見落としがちなこと・・忘れていること、
そういうところにあえて着目した内容でした。
私たちは普段リトミックというと、ついリズムばかりに
目をむけてしまって(もちろんそれはとても大切な
ことことで必要なんだけど)、そればかりに気をとられて
忘れてしまいがちなこと・・フレーズやダイナミクス、
音そのものの「質」ということ・・
今回は特にこの音の「質」について、深く学ぶ機会になりました。
今回、先生の提案で前もって参加者にお知らせがあり、
・サイレント(休符・休止、静止)、
・アナクルーシス(何かが起こる前の予感・準備・頂点に
達するまでの盛り上がり・・)、
・拡大と縮小、
そういうものを感じるポストカード(絵や写真)を
持ってくることになっていた。
みんなで持ち寄ったカードを見ると、同じテーマでも
すごくたくさんの種類の絵や写真が集まって、それぞれに
サイレントやアナクルーシスを感じることができて
おもしろかった。
一言で「サイレント」(静寂や休止・・)と言っても
ずいぶんいろんな”サイレント”がある。。
ある人はとても日本らしい仏像の写真。すごく静かな空間を感じる。
ある人は、静かな湖畔の写真・・同じ静かな風景でも全然違う。。
「アナクルーシス」も、
大きな物を振り上げて、すごく大きなエネルギーを感じるものと
すごく小さな呼吸みたいなものなどさまざま。
頭では理解してるつもりだった言葉を
イメージで表そうとすると、こんなにもたくさんのイメージが
あるんだな~って・・改めてイメージの世界が広がりました。
そしてその言葉の意味する世界も深まりました。
2日間、いろんなワークを通して
体の使い方、表現の仕方、空間の使い方・・
音楽との関わり・・たくさんのことを教えていただきました。
レッスンの中では、一人でやること、二人で、三人で・・
そしてグループで・・といろんな人とも関わりながら
一緒に創り出したり、考えたりして深めることができて
楽しくいい勉強ができました。
難しいこともあったけど、一緒にいろんなアイデアを
出し合って、なんとか発表(プラスティックアニメ)できたり・・
これも貴重な経験でした~
2日間、時間もぎりぎりまでたっぷり
いろんなお話をしてくださったカリン先生。
素敵な笑顔で私たちをリトミックの世界に引き込んで
くださいました。
この二日間の貴重な時間・・ここに来れたおかげで
それまでの何かすっきりしない気持ちもすっかり浄化された感じでした。
あ~良かった・・。
またがんばろう~という気持ちにさせてもらって
もっと努力もしなくては・・という気持ちにもなりました。
素敵な2日間、カリン先生、ありがとうございました。
またこんな機会があると嬉しいです。。
そして、2日間の最後にはリズムの森の先生方&スタッフの皆さんから
素敵なおみやげまで。。↓(手作りのクッキーが入ってました♪)
すごくお忙しい中、あたたかいお心遣いに感激でした!
年末の慌しい中、何かとせわしく過ごしてしまうとこなのに・・
笑顔で「良いお年を~」って言いながら
おみやげを渡してくださった先生方・・
あったかい気持ちで帰ることができました~。
先生方、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!
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