あとりえ日記

しょうちゃんのひとりごとワールド。。
by shoko yukitake (hotaru)

公開レッスン♪

2007-12-04 | リトミック
日曜日はリトミック研究センター(東京第一支局)の
特別行事で、午前中は1才半~年長クラスまでの
子どもたちの公開レッスンを見学、午後は
杉本先生によるリトミック講習会に参加してきました。


東京の月島で朝9時半スタートだったので
またまた早朝出発。。

家を出るときはまだ星空。。
駅に着いて空を見上げたら、三日月が。
夜明けの空で星がだんだん消えていって
空の色の変わっていくのを楽しみながら・・・
またいつの間にか寝てました~

途中で相方Y先生と合流。今日は2人で
これからのレッスンやクリスマス会、発表会に
向けてヒントをもらえるといいな~と期待しながら
参加♪

今回の公開レッスンは、普段いろいろなお教室で
リトミックレッスンに通ってるお子さんたちが
集まって、年齢別でステップ1~5クラスに分かれて
舞台上でのレッスンに参加してました。
子どもたちも先生もお互いに「初めまして」だし、子ども同士も
知らない子がたくさんいる中で、舞台に上がってリトミックレッスン。
それだけでも、普段のレッスンとは、だいぶ違う様子だし
しかもたくさんの大人が客席から見てる・・という状況の中、
ほとんどの子どもたちが、先生の指導をよく聞いてよく
動いてたのは、すごいな~と感心しました。


ステップ1~5クラス、だいたい20~25分ずつの
レッスンで、それぞれにテーマがあったり、メインの
音楽(曲)があったりしたけど、全体を通しての
テーマは「プラスティックアニメ」ということでした。

音楽を「動く」ことで見えるようにする。。
これは、それぞれの成長段階に合わせてどのクラスでも
できることなんですね。


午後の講習会の中でも少し午前中の公開レッスンのお話も
ありました。

・今日の公開レッスンみたいに、普段全然違う教室で
レッスンしてる子どもたちが、集まってもレッスンが
できてしまうのはなぜだろう?

・スイスのエミール・ジャック=ダルクローズが「リトミック」を
世の中に発表して広め始めてから、100年以上も経つのに
リトミックがずっと続いているのはなぜだろう?

杉本先生のお話では、「いくらでも加工できるから」という
説明をされていました。
そう・・時代が変わっても、その時代や国の風土に合わせて
いくらでもバリエーションが作れるから。。
根本的な「伝えたいこと」は同じだけど、「伝え方」が
たくさんある。

子どもたちも、普段のレッスンでやってることの
根本的なことは同じだから、やり方が変わっても
すぐに理解できて、ついて来れたんだと思う。

こういうところがリトミックのすごいところ・・って思う。


レッスンの内容もいろいろ参考になることも
いっぱいあって、これからのレッスンやクリスマス会、
発表会計画が益々楽しくなりそう。。

午後の講習会では、2対3、3対4・・
・・で、めちゃめちゃ左脳を使い・・
脳みそがちょっと疲れたあと(笑)
動いていろいろ表現。
最後は、チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」を
グループで動きを考える。。
(この曲の中に今日やったリズムが沢山含まれているので・・)
そして短時間で完成させて発表~・・。

朝9時半から午後4時半まで・・
とても充実した一日でした~

相方Y先生と、「月島と言えば・・もんじゃ!」って
言ってたけど、朝早くから濃い一日だったので(笑)
帰りにもんじゃ屋さんに寄る元気が残ってなくて・・
また今度~ってことになりました~


今日は沖縄ではNAHAマラソンの日でした。
いつも12月の第一日曜日、この公開レッスンと
重なってるので、今年はこちらに参加してみました。>公開レッスン
「今年は出てないの~?」という沖縄の友達からメールが
届いてました。。
去年も出なかったので、もう2年走ってないなぁ・・>NAHAマラソン
今年は練習でもほとんど走ってないから、フルを走った自分が
今は信じられない感じ。。

まだ走れるかな。。?


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