午年です。大きく飛躍の年、今の景気を吹き飛ばしましょう。

孫の純大も今年で2歳、とっても可愛いです。孫の話に季節の花、グルメなど今年もがんばります。

中身の濃い~い、飲み会

2009-10-31 14:13:44 | Weblog
きのうは、いつもの4人組と月一回の「開発という名の飲み会」、久しぶりに中身の濃い飲み会でした。
コストインフレを憂うおにぎりの包装資材を扱う会社の専務さん、中小企業の危機を訴える鉄パイプカット事業を営む会社の二代目、そして今や主夫業?に徹する元○生堂の技術屋さん、2時間半に及ぶ交換会は白熱です。
お互いの意見を出し合って、お互いの悩みを解決する、久しぶりに頭の体操をさせていただきました。
お互い知り尽くした仲間同士、たまの意見交換は意義があります。
現役は先輩の経験に触れ、先輩は現役から世の中の移り変わりを肌で感じる、得るものが大きかったですね。

お陰でジョッキ、久しぶりに楽しい気分になりました。
ビールのアテは三品、量も料理の内容もとっても若い人と同じものはいただけません。
①湯葉の春巻き、②サーモンステーキ、③ネギトロ巻きの3品種、結構なお味でした。
帰りはいつものケーキ屋さんで、シュークリームを買って帰りました。

落ち葉焚き

2009-10-30 13:25:42 | Weblog
垣根の垣根の曲がり角
たき火だたき火だ落ち葉焚き
当たろうか当たろうよ
北風ぴいぷう吹いてくる
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/takibi.html
昔は良く歌った、童謡「焚き火」ですね。
いまでは教科書にも載ってないらしく、子どもたちに歌われることもなくなってしまいました。
そんな「焚き火」の歌、今朝自転車で銀行へ行く道々、思い出してました。
山幹の街路樹、今はきっちり色づいて、道路にもいっぱい落ちています。
あのかさこそという音、歩いてるとなんとも秋を感じる風情ですが、毎日の生活には大変な作業です。
その前のお宅の奥さんやご主人でしょうか、一生懸命箒で寄せ集めてポリ袋へ入れていました。
ごくろうさま・・・そう思いながら通り過ぎていきましたが、その昔ですと集めた落ち葉を焚く光景があちこちで見られたものです。
公害や防火の意味もあって禁止されたのでしょうが、ひとつずつ日本の風情がなくなって行くことに淋しさを覚えます。

きょうも穏やかなお天気、コートも要らないくらいです。
我が家の鉢植えも数えるほどの花になってしまいましたが、それでも入れ替わり立ち代り咲いてくれます。
銀行の帰りに見かけたマンションの一角、いつものおじさんがせっせと花の手入れをしていました。
もうすぐキクも咲きそろう様子、年中楽しませてくれたコスモスもまだまだ健在でした。
秋の空に向かって伸びるコスモス、きょう一日の元気を貰ったようです。
夕方からは、日本橋で開発という名の飲み会、あしたは公開中のマイケル・ジャクソン、そしてあさっては秋の天皇賞です。
あっという間の10月、間違いなく時は過ぎ去っていきます。

継続は力

2009-10-29 22:20:14 | Weblog
夕べもうひとつのblog、mixiがとうとう20000アクセスを越えました。
夢見たい、よくぞこまでという感じです。
雨の日も風の日も、調子のいい日も悪い日も、マイミクさんに背中を押され元気をいただいたお陰です。
これからもよろしくお付き合いのほど・・・というところですね。

家内はきのう、お友達と出来たばかりのcocoeで、久しぶりにゆっくりお話しができたとよろこんでいました。
高校からの無二の親友、わざわざ滋賀から出てきてくれたそうです。
お互いを知り尽くした仲、心置きなく話せるお友達っていいですね。
年を重ねるにつけ段々と疎遠になっていくのが常、こんなお友達大事にしたいです。
夕飯はデパ地下の「牛めし」を買ってきてくれました。
先日、映画の帰りに買って帰ったお弁当、ミニハンバーグと思ったらハンバーグモドキの練り物の天ぷら、玉子焼きと思ってたらなんとなんとこれも天ぷら、呆れてものがいえませんでした。
なんの手も加えないお弁当、それで680円は高すぎます。
「牛めし」は630円だったそうです。
ほんとに美味しかったですね。
百貨店のデイリー部の調製品、肉もぎっしりで何か得した気分でした。
モドキの比べるとなんと良心的、モドキはいけません、モドキは・・・・。

小春日和

2009-10-28 20:42:52 | Weblog
ぽかぽか陽気、ほんとうに気持ちのいい朝でした。
きのうはちょっと風が強く感じましたが、きょうは風もなく穏やかな天気です。
9時、銀行へ行きました。
通勤する人たちの姿も途絶え、閑散とした商店街です。
あと1時間もすれば、買い物客で溢れるのでしょうね。
青い青い秋の空、雲ひとつないというのも珍しい現象です。
朝顔もまだお休みなのか、朝日に当たって気持ちよさそうでした。

インフルエンザの予防接種、受けてきました。
小児科に入ったら子供たちがいっぱい、元気に走り回る姿は見受けられませんでした。
みんなマスクして・・・なんだかこちらまで感染しそうで早々に退散、予防接種のコーナーへ行きました。
こちらは大人ばかり、お年寄りの姿が目立ちます。
予防のためにと病院備え付けのマスクをいただいて、順番を待ちます。
待つこと10分、比較的早く済ますことが出来ました。
中には風邪気味の人も・・・お医者さんから断られてる人も何人かいました。
”大丈夫です”と執拗に食い下がる人もいましたが、”大丈夫”でないのが予防接種、もう少し予防接種に対する認識も新たにしてほしいです。
来週には気温も急激に下がって木枯らし1号も吹くとか、インフルエンザの猛威に曝されないようご注意ですね。

映画:沈まぬ太陽

2009-10-28 00:12:28 | Weblog
話題の映画、「沈まぬ太陽」を観てきました。
同じ時代を、しかも労働組合という組織の中で会社を見つめ生きてきただけに、胸が締め付けられるような思いでした。
群れて派閥を生み支配欲に駆られ、問題が生じれば責任を取らぬ悪しき気質に対する切り口は”さすがに山崎豊子”、力作です。
戦争責任すら曖昧にしたこの国の構造、高度成長期の日航しかり、そして今JR西日本しかりです。
現在も存在する日本の政・財・官の癒着、善良な国民にとっては不幸な現実ですね。

国民航空の労働組合委員長・恩地(渡辺謙)は職場環境の改善に奔走した結果、海外勤務を命じられてしまい、10年におよぶ孤独な生活に耐え、本社復帰を果たすもジャンボ機墜落事故が起き、救援隊として現地に行った彼はさまざまな悲劇を目の当たりにする。そして、組織の建て直しを図るべく就任した国見新会長(石坂浩二)のもとで、恩地は会社の腐敗と闘うが(シネマトゥディより抜粋)・・・日本が経済大国へと急成長した激動の時代を背景に、巨大企業に翻弄(ほんろう)されながらも自らの信念を貫く男の姿を壮大なスケールで描きます。

組合という組織が疎ましく、組合潰しや肩たたき、果ては中心となる役員の左遷、島流しは日常茶飯事の時代でした。
労使の対立が激しく、「どぶへ捨てる金があっても、おまえらにやる金はない」・・・当時の経営トップの発言です。
会社の存続発展を一番心配してるのに、労働者の地位向上と職場の安全を第一としての交渉なのに、権力で封じ込める政策は今も昔も変わりませんね。
従業員は会社の宝、従業員を大事にする会社は、今のような経済情勢の悪い中でも立派に利益をあげてますね。

御巣鷹山の日航ジャンボ機の墜落事故、今でも忘れられません。
ちょうど本社から大阪へ帰る日でしたよ。
会議が延びて最終便、あの飛行機に乗ってれば・・・と思うとぞっとしますね。
当時から営業の間では、”あの飛行機だけは乗らないように”っていってたものです。
労使紛争の多い会社は要注意、安全整備はおざなりになりますよね。
企業の不条理に翻弄されても絶対に諦めなかった男と、権力に加担しエリートコースを昇りつめた男、渡辺謙と三浦友和の生き様も見ものです。
3時間20分が、とっても短く感じました。



なばなの里、ダリアまつり

2009-10-26 23:31:49 | Weblog
ベゴニアにバラにコスモス、そして「なばなの里」にはもうひとつのおまつり「ダリアまつり」が開催されていました。
13000平米のコスモスの咲く花広場の周りを取り巻くように、大輪のダリアが所狭しと植えられていました。
人の頭ほどもある30センチを越す超巨大輪、大輪、ボール咲き、ポンポン咲きなど見たことのないような珍しい花がいっぱいです。
種類は全部で約200種類、8000株、32000本もあるといわれ、中でも巨大輪といわれるものは約50種類もあるというから驚きです。
ダリアは寒さがお好き、秋も深まっていくにつれ彩りは深まり、美しさも増してくるのでしょうね。
ダリアは菊科ダリア属、赤、白、黄色など3万品種以上もあるそうです。
花言葉は「エレガント」「華麗」、スライドショーでご堪能くださいね。

なばなの里、コスモスまつり

2009-10-25 22:05:01 | Weblog
きのうは終日快晴の予報が一日中どんよりとした曇り空、昼からは下るとの予報のきょうの天気は朝方日が差して雨の気配なし、秋の空ですね。
京都競馬場で行われた3歳牡馬のクラシック第3弾、「菊花賞」競走は良馬場での競馬に熱戦を展開、ほんとにいい競馬を見せていただきました。
馬券は⑨⑭→⑨⑭③→⑨⑭⑤③⑫⑯で外れましたが、最終レース③→⑤→⑪で5620円の配当的中。
だけどね、だけど⑪なんか飛び込んできたばっかりに低配当、⑥が残ってれば1万2890円はちょっと欲ぼけでしょうか。
来週は天皇賞、きょうの借りは天皇賞でお返ししたいものです。

きのうの「なばなの里」、コスモスまつりということで期待して行きましたが、かなり枯れた部分が目立ち期待を大きく裏切ってくれました。
大好きなコスモス、楽しみにしてただけに残念です。
なばなの里の花広場は43,000㎡(約13,000坪)、その大半をコスモスが埋め尽くし鮮やかな花の絨毯が観れるようです。
コスモスは、背の低い観賞用の「ソナタ」、それでもお天気さえ良ければもう少し納得できる写真がお届けできたのではないでしょうか。
バラとコスモスのスライドショーは、あしたご紹介することにしますね。

なばなの里、秋のバラまつり

2009-10-25 21:59:59 | Weblog
なばなの里、ベゴニアガーデンのスライドショーがやっと出来上がりました。
パソコンで観るベゴニアは色鮮やかで綺麗に映りますが、スライドショーにするとなんとなくくすんで見えるようです。
特に赤は殆どが潰れてあまり綺麗に映りませんが、「枯れ木も花の賑わい」で我慢してご覧になってください。
77カット、約5分のドキュメンタリーです。
トップページに掲載してあります。

ベゴ二アガーデンの中にあるバラ園には、800種類4000本のバラがあるそうです。
秋のバラは花びらの痛みが早くそれほど期待はしていませんでしたが、予想に反してよく手入れされていて堪能しましたね。
プリンセス・ドゥ・モナコ、プリンセスミチコなど、プリンセスの名前がついた優雅なものがたくさんありました。

なばなの里、ベゴニアガーデン

2009-10-25 00:34:18 | Weblog
関西ろうきんメンバーとその家族の親睦会「いきいき倶楽部」の秋の日帰り旅行に参加しました。
お目当ては「長島なばなの里」、9000平方メートルの大温室に世界各国から集めた数百種、1万2000株のベゴニアやフクシアが咲き誇ります。
大輪の花ベゴニア、圧巻でしたね。
時間の許す限り写真を撮りましたが、とっても撮りきれませんでした。

きょうの参加は84名、大阪市役所の横からバス2台に分乗しました。
阪神高速、西名阪、名阪国道を経由して、最初は東海道53次で有名な宿場町、「関の宿場町」を見学しました。
関宿(せきじゅく)は東海道47番目の宿場、古くからの交通の要衝で壬申の乱の頃に古代三関の1つ「伊勢鈴鹿の関」が置かれたとしるされていました。
古い町並みがそのまま残されており、当時の面影を知ることが出来ました。

お昼は、亀山の「あんぜん文化村」でいただきました。
ツアーの会席は美味しくないのが定説ですが、今回はとっても美味しくいただきました。
特にご飯が美味しかったこと、お鍋の中の伊賀牛は柔らかくてもっと食べたい気分になりました。
幹事さんの計らいで出された地ビールは、苦味があってとっても美味しかったですね。
ピッチャーで勧められるままに、3杯もお代わりしてしまいました。

お昼をいただいた後しばらく店内を見学、いよいよ「なばなの里」へ向かいました。
国道23号線を経由、ほどなく長良川の河口にある「なばなの里」に到着しました。
土曜日とあって駐車場は満杯、大勢の人が詰め掛けていました。
ベゴニアガーデンに一歩足を踏み入れたとたん、目の前に広がる光景に圧倒されてしまいました。
去年行った「神戸花鳥園」に比べて、規模の大きさにびっくりです。
ベゴニアをはじめコスモス、ダリア、バラなど撮ってきた写真はスライドショーでUPしますので、いましばらくお待ちくださいね。

霜降(そうこう)

2009-10-23 21:55:13 | Weblog
とうとうやっちゃいました。
夕食でビールをいただいて、いい気分でしゃべりながら黒胡椒の蓋開けてドバッ・・・野菜スープの中に全部入れちゃいました。
いくらペッパー好きでもちょっとやり過ぎ、なにも蓋まで取らなくてもいいのにね。
家内にしゃもじで取ってもらってもまだまだ黒いスープ、あまりの美味しさに涙を出しながらいただきましたよ。
教訓そのⅠ、二つことを一緒にしようとすると、とんでもないことになるものです。

きょうは「霜降(そうこう)」、あの脂身のいっぱい入った霜降りのことではありませんよ。
霜降(そうこう)は、二十四節気の1つ、10月23日ごろおよびこの日から立冬までの期間をいいます。
露が冷気で霜となって降り始め、楓や蔦が紅葉し始めるといいます。
今のところそのような兆候は見られませんが、暦の上ではそうなってるんですね。
この日から立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼ぶそうですが、きのうの長期予報では今年は暖冬とか、寒い寒い木枯らしは望むべくもありませんね。

今月もあと1週間足らず、ほんとうに毎日が早く過ぎていきます。
それだけ充実してるのか、それとも毎日の生活についていけないのか、微妙なところですね。
この先11月は中旬にかけて予定が目白押し、あしたはろうきんのツアーで「なばなの里」へ日帰りのバスツアーです。
今はコスモスに、ダリアに、バラに、ベゴニアにと、観るもの満載のようです。
日曜日は、京都競馬場でGⅠ競走「菊花賞」があります。
午後からお天気も下るとか、ちょっと心配ですね。
月曜日は、季節性のインフルエンザの予防接種、昼からは先日オープンのJR尼崎のシネコンに「沈まぬ太陽」を観にいきます。
3時間20分の大作、同じ時代にしかも同じ世界を知ってるものとして楽しみです。
27日は納税協会の「改正法人税」の説明会、30日はいつものメンバーと「開発という名の飲み会」、11月に入って7日に高校の「関西同窓会総会」、11日に京都泉桶寺のご開帳とライトアップ、15日は広島で高校の「学年同窓会」、28日が会社の「OB総会」などなど目白押しです。
いまのところ至って元気、動けるときに精力的に行事をこなすことにしましょう。

ピラカンサス

2009-10-22 13:40:16 | Weblog
全国一斉に晴れ・・・って感じですね。
一点の雲もなく、空晴れ渡り、心地よい朝です。
駅の高架から観る六甲の山並みも、はっきり確認できました。
先週土曜日にぱらっときましたが、この2週間は秋晴れが続きます。
気温も22~24度、ほんとうに過ごし易い毎日です。
北からは冠雪の便り、紅葉前線も南下中です。
先週の日曜日、山梨の西沢峡谷へ行ってきたジムの仲間、紅葉が綺麗だったといってました。
もうそんなところまできてるんですね。
大阪・御堂筋の銀杏並木も黄色く色づき、秋本番を思わせます。
コスモスが最盛期ですが、もうすぐ周りの街路樹も秋一色になるのでしょう。

町を歩くと、いたるところに「ピラカンサス」の赤い実が目立ちます。
「ピラカンサス」の花は、5月ごろに白い花が咲くようですが、残念ながら一度も見たことがありません。
秋の赤い実を見て、”あっ!ピラカンサスだ!”って、ちょっと悲しすぎます。
このピラカンサス、バラ科というのも面白いですね。
あの優雅なバラとは似ても似つかわしくない姿かたち、よく分かりません。
オレンジ色のピラカンサスは中国原産の「橘擬(タチバナモドキ)」、赤い実のなるのがヨーロッパ原産の「常盤山櫨子(ときわさんざし)」だそうです。
花言葉は「燃ゆる想い」、きょうも秋の穏やかな日差しに映えていました。

ちょっと骨休め

2009-10-21 11:55:33 | Weblog
このところのお出かけに、腰と太ももが重いです。
夕べは腰に大きな湿布、少しは良くなりました。
たった20分の行ったり来たりなのに、人間の体は正直です。
腰の靱帯骨化症、危険信号の証です。
こんなときは押さえて押さえて、ちょっとだけ骨休めがいいですね。

ほんとうにいいお天気です。
きのうの喧騒が嘘のようです。
ピ~ポピ~ポのサイレンも、今のところ聞こえません。
平和だな・・・そんな気分でコーヒーを飲んでます。
国民のための予算作りも急ピッチ、本当の意味で安心して暮らせる世の中になって欲しいです。

一日一善、言い古された言葉ですが、大事なことだと思います。
人のためになることはやがては自分に跳ね返ってくる・・・今は亡き母親の口癖でした。
産婆さんとして74歳まで現役をやり通した母、誇りに思います。
「不憫な子ほど可愛い」と、晩年は「兄貴夫婦命」の生き方にはちょっと違和感はありましたけどね。
元気なうちに、ひとつでもふたつでも人の喜ぶことが出来るといいですね。

そろそろビオラやパンジーの植え込みの季節でしょうか。
きのう行ったCOCOEの建物の前に、ビオラの寄せ植えをみつけました。
まだ植えたばかり、ひとつひとつは小さい花ですがやがて根が張って、春先にはいっぱいの花が咲くことでしょう。
ビオラの花言葉は「誠実」「私のことを思ってください」、いつもビオラのように優しい気持ちでありたいですね。

グランドオープン

2009-10-20 21:25:50 | Weblog
いよいよグランドオープンです。
COCOEへ行ってきました。
きょうは10時のオープンを前に5000人の行列とか、とっても付き合いきれません。
一段落するのを見計らって10時半出発、やけに自転車の数が目立ちます。
すれ違う人たちの自転車のかごの中、なんにも入ってない人もいます。
オープン記念の品を目当てのお客さんでしょうか。
行って帰って1時間、ご苦労さまです。

11時、地下の自転車置き場に自転車を預けて、エレベーターで売り場へ向います。
きのう下見してたのでおおよそのことは分かりますが、それにしても多いです。
地下1階の食料品売り場でパンの試食、餅々したお米のパンが美味しかったですね。
さすがに地元?のおばちゃん、指の内側にカットした試食用のパンを2個、そしてそして別の指でもう1個つまんで口に放うり込みます。
まるで手品を見てるみたい、後ろからだと良く見えます。
焼き豚のコーナーでは爪楊枝を持ったおばちゃんが、やおらいくつも突き刺しての試食中、したたかです。
そんな人に限って食べたらバイバイ、いけませんね。
どこのフロアもいっぱいの人で大変大変、確かに安いけどゆっくり見てては大変と早々に退散です。

4階のグルメのフロア、まだ11時過ぎというのに順番待ちの人でいっぱいです。
40分、60分待ち、美味しいものを食べるのも大変な努力です。
人気はバイキング、食べ放題で1380円は安いです。
内容も充実・・・ですが、なにがなんでもこんな料理を腹いっぱいって、そんなには食べられませんよね。
知り合いや、ご近所の人にも会いました。
「珍しもん食い」「一度は観ておきたい」は、関西人特有の心意気でしょうか。

デパ地下へ行けなかったのは残念ですが、それでもスーパーでにぎり寿司を買うことが出来ました。
魚屋さんのお寿司、ネタも新鮮で大きくとっても美味しかったですね。
値段はあっと驚く980円(18貫)、自転車の前かごに入れてゆっくりゆっくりのご帰還でしたが、いかんせん道路のガタガタには勝てず、ちょっと隅の方へ寄ってしまいました。
ついでに買った焼き鳥、晩のビールのおつまみにいただきました。
特大の串が1本65円、柔らかくてとっても美味しかったですよ。
赤玉卵98円、みかん詰め放題で298円、20個以上はありましたよ。
上白糖88円、とまと5個で198円などなど、鮮度といい価格といい量といい、申し分のない買い物が出来ました。
しばらくは、美味しいものを求めての「旅」が続きます。

複合商業施設COCOE

2009-10-19 16:39:41 | Weblog
JR尼崎駅の北側ビルに出来た複合商業施設「COCOE」に行ってきました。
あしたがグランドオープン、”もうやってるよ”のメールに、ちょっと早目の視察?です。
一駅、自転車で20分、きょうはスポーツクラブもお休みでゆっくり出かけます。
元はといえばキリンビール尼崎工場の跡地、広大な土地はやっと3分の2くらいが埋まった程度でしょうか。
造成も終わって、建設を待つ土地が目の前に広がります。

「COCOE(ココエ)」とは「COMFORT(コンフォート)=快適さ」「CONVENIENCE(コンビニエンス)=利便性」「ENERGY(エナジー)=活力、にぎわい」の頭文字を取った造語とか、あまがさき緑遊新都心の中核となる商業施設として、大人から子供まで様々な人々が集う憩いとにぎわいの場にするというのがコンセプトのようです。
施設には、百貨店、スーパー、シネコン、フィットネスが中核となり、先に出来た団地やホテル、オフィスビル、それに大学、病院など大きな機能が一堂に介した新しい街の誕生です。
今までは阪神尼崎駅周辺の商店街や歓楽街が市の中心でしたが、どうやらそれに取って変わる街になりそうですね。

JRと陸橋で繋がるのもいいですね。
我が家からは電車で1駅、3分は便利です。
お天気のいい日は、自転車でのんびりも悪くありません。
息子の話ではありませんが、”大阪まで行かなくてもなんでもある”という感じです。
お洒落でしかも安くてお買い得、そんな感じに映りました。
7階建て、4階までが商業施設でその上は駐車場です。
自転車は地下、3時間無料というのも嬉しいですね。
4階はグルメ・フーズのお店がずらり、大阪の有名なお店がいっぱいです。
松方弘樹プロデュースの本格廻鮮寿司「松の樹」もあって、賑わいを見せていました。
http://www.cocoe.info/shop/shop-id.html?code=105
しばらくは、目が離せませんね。
お昼は、ご当地ラーメンをいただきました。
チャーシューいっぱい、豚の旨味が意外にあっさりなのが嬉しかったですね。

泣いた、笑った、秋華賞

2009-10-18 22:11:01 | Weblog
京都競馬場で行われた牝馬のクラシックレース、秋華賞競走を見に行ってきました。
絶好の競馬日和、GⅠレースとあって大勢の競馬ファンで身動きも取れないくらいです。
着くと同時に9レースと11レースの馬券を買って、ゆっくりと場内をぶらぶら、ベストフォトを撮るべく立ち位置を物色します。
きょうは家内のデジカメでテスト撮影、どんな写真が撮れるか楽しみです。
9レースは、⑯→⑦→⑫の順でゴール前まできましたが、ゴール前で⑦が⑫に交わされて3着、残念ながら外れてしまいました。
7440円、ほんとにもったいないことをしました。
着差はクビ、もうちょっと踏ん張ってくれればと悔やんでも仕方ありませんね。

確定を待たず、パドックへ足を運びました。
秋華賞までは1時間以上ありますが、今からベストポジションを確保しておかないと、とっても入り込める余地はありません。
案の定、10レースのパドックが終わっても、まったく人は動きませんでした。
それでもうまく柵のところにもぐりこんで、出走各馬の出てくるのを待ちます。
3時も5分を回ったころ、先頭の馬が姿を現しました。
一斉にカメラのシャッターを切る音が、聞こえ始めました。
目の前に来たところで、デジカメにスイッチを入れました。
ところがところが、出てくるはずのレンズがすぐに引っ込んでしまいます。
”あちゃ~、やってもうた!”
もう後の祭り、「電池を新しいものに換えてください」の表示・・・電池切れです。
そういえば家を出るとき家内が、”電池が少なくなってる”っていってたけど、まさかこんなに早くなくなってしまうとは思っても見ませんでした。

万事休す、しばらく各馬の気配を見てパドックを後にしました。
気配の良かったのは④⑤⑩⑫⑭⑯⑰の7頭、3冠を狙う③ブエナビスタは内々をやけに大人しくみえました。
内に秘めた闘志か、それとも2冠馬の貫禄か、ちょっと判別し難い状態でした。
発走まで20分あまり、急いで串カツでビールを流し込み3階スタンドへ陣取りました。
いままでは近くで写真を撮ろうとラチ沿いで観戦してましたが、久しぶりのスタンドも全体が見渡せてとってもいい眺めです。

定刻になり、スタンドから一斉に手拍子が鳴り始めました。
GⅠレース独特の雰囲気、いやがうえにも気分は高鳴ります。
レースは⑥⑰⑩が引っ張る流れ、断然の1番人気の③は中団を⑤レッドディザイアを見る形で、その後ろに⑫ブロードストリート、最後方を④ミクロコスモスが追走する形となりました。
4コーナーではちょっとごちゃつく場面も見られましたが、早めに抜け出した⑤とこれを追う③のデッドヒートがゴールまで続きました。
結果はハナ差、⑤レッドディザイアが先着、電光掲示板には⑤ー③ー⑫の数字が点滅しています。
ところがいつまで経っても、「確定」のランプがつきません。
掲示板には「審議」の文字、場内が一層ざわつきはじめました。
15分、長い長い審議の末、③ブエナビスタが⑫ブロードストリートの進路を妨害したということで3着に降着、⑤→⑫→③の順で確定しました。
スタンドは悲鳴と怒号が入り混じり、大変な騒ぎでした。
2440円が4640円に、どちらでもいいようなものですが、なんとも後味の悪い秋華賞でした。
騎乗していた安藤騎手は実行4日間の騎乗停止、来週の菊花賞も再来週の天皇賞も乗れないなんて、ほんとうに気の毒ですね