午年です。大きく飛躍の年、今の景気を吹き飛ばしましょう。

孫の純大も今年で2歳、とっても可愛いです。孫の話に季節の花、グルメなど今年もがんばります。

急げ!メタボ

2008-07-31 11:54:04 | Weblog
62.65kg、2ヶ月ぶりに63kgを切ってきました。
夏バテの兆候もなし絶好調、このところの食事と運動のバランスがいいということでしょうか。
なんの意味もなくずるずると体重が落ちていくのは心配ですが、おとといの晩は「いくらのちらし」、きのうの昼は「あべかわ」を2個、「間食なし」と落ちた理由ははっきりしています。
人の体はそれぞれ個性があって、食事と運動のバランスに差異があるのは当然ですが、その辺を十分把握することが大切なようです。
スタジオをやってる下の息子が、メタボ検診に引っかかり市の指導を受けています。
運動量と食事の指導、毎日の生活を記録、朝昼晩の食事は携帯で撮影して指導を仰いでいます。
「これがいい」「これが悪い」って事細かな指導、78kgの体重が3ヶ月で5kg、顔も腰回りもスリムになってなかなかの美男になってきました。
あすとも週4回のスポーツクラブ、beforeとafterの血圧、脈拍、体重の記録ももう8年です。
いまでは事前の測定によって、個々のメニューの強弱もコントロール出来るようになりました。
食事も然り、「闇雲の生活は命を縮める」を教訓に、日々の生活を楽しんでいこうと思います。

写真は、今朝の様子です。
じりじり照りつける太陽の下、木槿(むくげ)が元気に迎えてくれました。
「きょうも、がんばろうね」、そんな言葉のひとつも聞こえてきそうな朝の光景です。

よしもとばなな

2008-07-30 22:34:26 | Weblog
よしもとばなな、名前は知ってるけどこの人の作品ってまったく知りません。
印象にあるとすれば、掘北真希、鈴木京香の出演した「アルゼンチンババア」の映画くらいです。
「よしもとばなな」って面白い名前だけど、よくよく調べてみたらただバナナの花が好きだってことのようですね。
以前、咲くやこの花館で見たことあるけど、バナナの花ってなんともグロテスク、この花のどこに魅力があるんでしょうね。

だけどだけどその実は今や国民食、「バナナダイエット」なんてのも登場して大人気のようです。
きのうはそのバナナの特売日、1房(4本)で88円に群がります。
お年よりもいっぱい、高カロリー高エネルギー、健康志向が拍車をかけているようです。
スーパーへ行く前に銀行へ寄ったら、近くの出店で10本も籠に盛って150円、”やすいわ~”ってご調達、スーパーでも2房買ってご帰還です。
ところがところが、安いだけと思ってた150円のバナナが、滅茶苦茶美味しいんです。
”急がば事を仕損じる”と自転車で行ってみたら売り切れ、”おじさんおじさん、あのバナナめっちゃ美味しいわ。もうないの?”っていったら奥の方から出してきてくれました。

28本の大収穫、家内と二人で次の作業に取り掛かります。
”なになに、なにをするのか”って、バナナは我が家の常備食、毎朝のバナナ牛乳に2本ずつ、その保存のための作業です。
以前は真っ黒くなったり、じゅくじゅくになったりで沢山買うと後始末が大変でしたが最近は主婦の知恵、皮をむいて1回分ずつレモン汁をかけて冷凍しておきます。
これが大成功、買ったままの鮮度で変色もせず甘さだけは増していくんです。
いちごもシーズンの安いときに買って冷凍、バナナ牛乳に入れてます。
風味も良くなって、毎日欠かせないですね。

きょうの花は「ランタナ」、梅雨時からずっと咲き続けています。
秋まで長い間咲き続ける「ランタナ」、同じ茎から微妙に違った色の花を咲かせるまさに色の”七変化”です。
花言葉は「合意、協力、確かな計画性」です。

日日草

2008-07-29 11:26:20 | Weblog
バケツをひっくり返したような雨って、このことをいうのでしょう。
きのう午後、関西地方を襲った豪雨、ほんとに凄かったです。
どどどどど、路地に叩きつけるような雨、最近では経験したこともないような降りようです。
神戸・灘では、川遊びしていた子ども3人と大人1人が、濁流に飲み込まれて亡くなりました。
六甲山から流れ出る鉄砲水、橋の下で雨宿りしていた子どもたちにはひとたまりもありません。
もっとも、鉄砲水の知識なんてなかったのでしょうね。
ちょうど2時前、プリンターのインクがなくなったので駅前の量販店に行きました。
西の空はよく晴れてるのに東から真っ黒い雲、かなりの速さで広がってくるのが見えました。
たった5分の道のりですが、”これはやばい”と小走りに帰って正解でした。
ものの10分もしないうちに大粒の雨、こんな雨に遭った日にはどうすることも出来ませんものね。
おまけに雷雨、慌てて電源をみんな切りましたよ。
案の定、駅の北側では信号に落雷、停電したようです。
朝方には金沢でも集中豪雨のニュース、地震に突風に豪雨にとこのところの日本列島は不安定な天気が続きます。
「備えあれば憂いなし」、こころの準備だけはいつでもしておく必要がありそうですね。

あっちへぽつぽつ、こっちへぽつぽつ、寂しい我が家の庭園?にも強力な助っ人が加わりました。
日日草、少しでも綺麗にと家内が買ってきました。
白やピンクの日日草、周りが一度に明るくなった感じです。
梅雨時から毎年咲く日日草、今年はその姿を見ることはできません。
生き生きした緑、まだ花の数はそれほど多くはありませんが、この夏は十分に楽しませてくれそうです。

日日草は、夾竹桃(きょうちくとう)科ニチニチソウ属、学名の「カサランサス・ローズCatharanthus roseus」はお洒落ですね。
西インドの原産、秋まで咲き続けるのが嬉しいです。
花言葉は「生涯の友情」「優しい追憶」「甘い思い出」、科目、種属は違いますが、インパチエンスやクロサンドラにも似たしっかりした花です。

ポーチュラカ

2008-07-28 12:22:13 | Weblog
こうも暑い日が続くと、冷房なしではとっても家の中におれません。
夕べも6時の室内温度は34度、快適な空間で食事をとクーラーをつけます。
我が家は基本的には、昼間はクーラーをつけません。
健康や経費を考えても、一日中冷房の効いた部屋でのんびりというわけにもいきませんものね。

弟とのアパート暮らしをしていた30年代、テレビも電気屋さんの店先で「プロレス」や「ローハイド」を観ていた時代です。
初任給は6000円、勿論今のようにクーラーなどはありません。
狭い4畳半の一間で、うちわをパタパタ扇いでいたのを思い出します。
やがて小さな扇風機を買って、”やっと我が家も文化的な生活”と思ったものです。
首振りの扇風機、暑さをこらえて懸命に風を待つ姿、今思えば滑稽です。
”もうすぐ扇風機の首がこっちを向く”と思うまもなく、そよ風は弟の方へいってしまいます。
それでも一瞬の涼しさにどことなく幸せを感じたもの、「ALWAYS 三丁目の夕日」世代、よき時代の思い出です。

模様替えをしてパソコンを置いた我が家の物置部屋、クーラーをつけようと思ったらリモコンが作動しません。
仕方なく電気屋さんで、メーカーから取り寄せていただきました。
3800円、セットをしてもやっぱり動かないんです。
店員さん曰く”クーラーの電波を受ける方が、作動してないのかもしれませんね”だって。
十数年前、単身赴任の頃に買ったクーラー、仕方ありません。
そんなクーラーですがこのところの暑さで夜はフル稼働、結構活躍してます。
このひと夏くらいはがんばって、「至福のとき」をエンジョイして欲しいものです。

どこのお家にも、ポーチュラカの花が咲いてます。
一見、松葉牡丹に似ていますが、どうやら別もののようです。
夏の暑い盛りに繁殖する花、秋まで楽しめるようです。
花言葉は、「無邪気」「いつも元気」「自然を愛する」、可憐な花が群生する姿は、まさに「いつも元気」って感じです。

小さい秋みつけた

2008-07-27 22:13:32 | Weblog
♪だれかさんが
 だれかさんが
 だれかさんがみつけた

 小さい秋
 小さい秋
 小さい秋みつけた

 目かくし、おにさん
 手のなる方へ
 すましたお耳に
 かすかにしみた
 呼んでる口笛
 もずの声

 小さい秋
 小さい秋
 小さい秋みつけた

お馴染みサトウハチロー作詞の「小さい秋みつけた」ですね。
「お馴染み」といっても、最近の子どもたちにはお馴染みでない童謡の数々、音楽の教科書に歌謡曲やポップスの掲載される世の中、無理もない話しでしょう。
毎朝、家の前を通るごみの収集車、あいも変わらず「夕焼け小焼け」、朝っぱらから”そりゃあ~ないだろ~”っていいたくもなります。
だけど「夕焼け小焼け」には何の罪もなし、その歌自身には非常に愛着を持っていますよ。
以前は「七つの子」だったけど、あんまりごみを漁るので”夕焼け小焼けになったのかな?”って、朝から変な想像を巡らしています。

きょうの朝刊に、「半世紀近く前、坂本九さんが歌って大ヒットした歌謡曲「明日があるさ」の中の「僕」は内気な少年。いつもの駅でいつも会う少女に声をかけられなかった。それでも「いつかはきっと」とあしたに希望を託す」「いま取るべき行動の先送りには違いないが、ほほえましい前向きの姿勢が受けたのかもしれない。そこへいくと、このところ政治の世界に浸透し始めた先送りムードはいただけない。来年9月までには必ず行われる衆院選でのリスクを回避したいという魂胆がみえみえ」とくくっています。
この暑い最中、バカな政治家の話題は余計に「むさ苦しさ」を感じます。
もう少し、明日に希望を持てる仕事をして欲しいですね。

一歩外へ出てなにかないかと探していたら、ありましたありました。
近所の幼稚園の片隅に、いがいがの「栗坊主」を見つけました。
まだちょっと早いけど、「ちっちゃい秋、ちっちゃい秋、ちっちゃい秋みつけた~」というところでしょうか。

2008-07-26 11:30:05 | Weblog
真っ青な空と白い入道雲
セミの声と川面をわたる夏の風
家の前には朝顔そして軒先には風鈴
心の中に置き忘れてきたかのような
そんな夏
インテリアとして風鈴をお楽しみ下さい
         工房 寛 

誕生日のプレゼントに、息子たちがくれた風鈴
さりげなく添えてあった、工房のちらし
画像とともに、お贈りします
連日の猛暑日
気持ちだけでも、涼しさをお裾分けできれば
嬉しいですね

芙蓉が咲き始めました

2008-07-25 09:35:22 | Weblog
「8月上旬にになると、「フヨウ」が咲き始めます」、10日前の日記でした。
ところが、きのう行ってみたら、もう咲いてるではありませんか。
JRの線路際、花びらはそれほど大きくはないけれど、ピンクの優しい色合いです。
まだ咲き始め、虫に毒されることもなく朝の陽の光をいっぱいに浴びて、輝いています。
”きょうもいっぱい、いいことあるといいな”・・・そんな思いでしばらく眺めていました。

きのうの岩手県北部の地震、あれだけの大きな規模なのに比較的被害の少なかったのは、不幸中の幸いというべきでしょうか。
それでも被災した人にはお気の毒なこと、これ以上被害の広がらないことを祈るばかりです。

百日紅(さるすべり)

2008-07-24 11:48:01 | Weblog
夜中の12時過ぎ、テレビをつけたら地震のニュース、大変です。
震源地は岩手県北部で震度6強、定点カメラが大きく揺れています。
別サイトのお友達が気仙沼、心配で1時間ほどテレビに釘付けでした。
今朝やっと確認が取れて、「棚からいくつか落ちてきたけど大したことはない」とのこと、やれやれです。
webニュースでは、重傷者15人を含む91人が怪我とか、被害が広がらなければいいのですが・・・・。

毎日毎日、朝の強い日差しに起こされます。
朝からじりじりと照りつける太陽、きょうも暑いです。
当分雨の予報なし、この暑さに負けないよう上手にお付き合いしていきたいですね。
木槿(むくげ)、向日葵(ひまわり)とくれば次は百日紅(さるすべり)、町内のあちこちにもピンクの可愛い花が見られるようになりました。

「散れば咲き 散れば咲きして 百日紅」加賀千代女(かがのちよじょ)
「炎天の 地上花あり 百日紅」高浜虚子(たかはまきょし)

まさにこれからが百日紅の季節ですね。
だけどどう考えても「百日紅」が「さるすべり」とは読めませんよね。
「百日紅」は百日間咲き続けるから、「さるすべり(猿滑)」は秋に落葉した幹がつるつるのところからきているようです。
「さるすべり」で検索したら、「百日紅」と出てくるのが面白いですね。
花言葉は、「雄弁」「愛敬」「活動」「世話好き」「潔白」、 真夏に次々と花が咲き、花のころが長いところから”雄弁”の花言葉がついたようです。

夏はやっぱり、ひまわり

2008-07-23 11:53:04 | Weblog
連日猛暑日の続く関西地方、先日梅雨が明けたばかりなのにもう夏真っ盛りです。
夏はやっぱりひまわり、梅田のど真ん中にひまわりの群生?を見つけました。
ビルの谷間の空き地に、まっすぐ上を向いて咲き誇るひまわり、ほんとうに逞しいです。
公園や畑に咲くひまわりなら、蜂の一匹や二匹飛んでるものを、都会に咲くひまわりには訪れる人もなく、ただただ自分を誇示しているようです。
暑い暑いは人間の世界、ひまわりには最高の季節なんでしょうね。
ひまわりをみて元気元気、”暑さなんか吹っ飛ばせ!”・・です。
兵庫県作用町には、30haに150万本のひまわりが咲いているとか、一度見て見たいものですね。

お誕生日は「相棒」と

2008-07-22 20:44:52 | Weblog
きょうは24節季の「大暑」、一年で一番暑い日のようです。
豊岡で37度、京都が35度、大阪が34.4度など寒暖計はうなぎのぼりです。
きょうは誕生日、”こんな暑い日にお婆ちゃんよくがんばったね”家内がいいます。
”そういうお前も1週間後に息子を産んだよ”・・・”そうか~”って朝から他愛もない会話です。
また一歩、古希に近づきました。
昔は、還暦、古希、喜寿、米寿と年を取ってもそれなりにお祝いをし、お目出度いとされたものですが、年金問題に端を発し、後期高齢者、昨今の医療保険制度、はたまた「もみじマーク」に至っては何をかいわんやです。
「嬉しさも中くらいなりおらが春」ですが元気で長生き、みなさんの「足手まとい」にならないよう頑張っていこうと思います。

きょうは朝早くに、40年連れ添った相棒と映画「相棒」を観てきました。
5月1日に公開されて今の今まで行けなかった話題の映画、さすがに息つく暇もない展開です。
予測不能の連続爆破予告、東京を縦断するマラソン大会に仕掛けられた危機、刻一刻と近づく爆破のタイムリミット、そして捜査線上に影を落とす機密文書などなど。
水谷豊が寺脇康文が、じわりじわりと事件の真相を暴いていく・・・ほんとうに噂に違わぬ面白い映画でした。

きょうも昼から、スポーツクラブで汗を流してきました。
というのも連日のご馳走に、さすがの体も少しメタボになったようです。
休み前に比べて800g増、時速6.3kmで歩き、時速10kmでランニングをこなします。
エアロバイク、筋トレをこなしてのウェイトは63.95kg、なんとかいつもの体重に近いところまで落とすことが出来ました。
プールでクールダウンして一日の予定を終了、爽やかです。
この調子ですとあす、あさってには元の体重に持っていけそうです。
元気元気で生涯現役、あしたから気持ちも新たに頑張ることにしましょう。

旬だ!蛸だ!

2008-07-21 11:13:31 | Weblog
梅雨が明けて間もないのに連日の猛暑日、もうウンザリです。
思考回路の停止、動けない体、果たしてこの夏を無事過ごせるのか心配です。
おとといがお誕生日会、きのうがいつもの4人組による恒例の「蛸まつり?」、どうやら胃袋だけは健在のようです。

きのうは、旬の明石の蛸を食べようと3時過ぎに家を出ました。
JR尼崎駅に集合、明石までは新快速で30分超、休みとあって車内はずいぶん混んでいました。
予約しているたこ料理のお店までは歩いて15分、なにがなんでもこの炎天下です。
車で行くことも考えましたが、タクシーは早過ぎるとビルの陰を選んで歩きました。
とはいうものの、昔は日陰に入るとヒヤッとしたものですが、いまではどこも同じような暑さ、着いたころには汗だくです。

お店に着くや否や、さっそく乾いたのどを潤します。
のど越しのビールは最高、駆けつけ3杯はいたし方ありません。
もう4年、この時期になるとご無理をお願いしての「蛸三昧」、勝手知ったる我が家です。
「たこ酢」にはじまって「冷茶碗蒸し」「蛸刺し」「茹蛸」「たこ天」「蛸キムチ」「蛸のにぎり」「蛸めし」と蛸のオンパレード、朝方明石の沖で取れ取れの蛸、ほんとに美味しかったですね。
第一回目のとき、これに「蛸しゃぶ」や「焼きだこ」もありましたが、あまりの量の多さに3000円見当に格下げしましたが、それでもお腹いっぱいで食べきれませんでした。
冬は志摩・的矢の牡蠣、夏は明石の旬の蛸、いい伝統はいつまでも残しておきたいですね。
もちろんお土産には、熱々の「蛸めし」を折箱に詰めていただきましたよ。

お誕生日会

2008-07-20 11:33:22 | Weblog
あすとが22日、息子が30日、なにもこんな暑いときに生まれてこなくてもいいのにね・・・って、これだけはどうしようもありません。
恒例のお誕生日会、今年は長男夫婦がやってくれるというもんだから、お言葉に甘えてのお出かけです。
新阪急ホテルのフレンチ&チャイニーズレストラン「モンスレー」、とってもお洒落なお店です。
大阪駅周辺の5つのホテルの共同企画、正統フランス料理と本格中国料理が一つのコースで楽しめるとあって、ワクワクです。
写真を見ただけで”美味しそう~”って・・・あすとだけでしょうか。
まずはビールで乾杯、最初に出てきたのが、ランブータンの器にのせて「芝海老と帆立貝柱のマヨネーズ和え」でした。
さすがに中華の王道、海老や貝柱の旨みをマヨネーズが引き出し、とっても美味しかったですね。
ライスペーパーに包んで食べた新鮮野菜も夏を思わせる味、カトレアが彩りを添えてくれました。
ホテルレストランの楽しみは、なんといってもバケットですね。
こんがり焼けたパン、パン好きにはたまりません。
オリーブオイルをつけていただくバケットは、バターとは一味違った美味しさがありましたよ。
お皿が空くたびに何度も何度も、堪能しました。
続いて出てきたのが、「ほうれん草と白キクラゲの中国スープ」でした。
上品な味わいにキクラゲの食感が、美味しさを演出してくれます。
昼間というのにビールをグイ、ほんとうに美味しかったですね。
メインディッシュは、「牛フィレ肉の香草パン粉焼きと子羊のバスク風煮込み、緑の夏野菜添え」でした。
柔らかい牛のフィレ肉に香草の香り、我が家の鉄板で焼く肉とはちょっと違うようです。
骨付きの子羊の肉も、美味しかったですね。
なかなか家では出せないシチューの味、スプーンをいただいてしまいました。
デザートは、「ピスタチオのババロア柚子アイスと、南国のフルーツをのせて、グァバソース添え」でした。
ピスタチオのババロアに柚子の香りいっぱいのアイスクリーム、南国のフルーツたちが味を引き立ててくれました。
ブルーベリーの最中も絶品、最高のお誕生日会となりました。

夏だ!

2008-07-19 10:42:20 | Weblog
「太陽にほえろ!」「青春とはなんだ!」、そんな朝がやってきました。
夜中には土砂降りの雨、今朝は雲ひとつない天気、やっぱり夏の到来です。
きのうまでの蒸し暑さはどこえやら、きょうは比較的カラッとした天気、暑い日差しがじりじりと照り付けます。
夏一番、そんな雰囲気の景色を撮ろうと、デジカメ片手に町内を回ってきました。
何枚か撮った中の3枚がこれ、今朝の我が家の夏を感じていただければ嬉しいですね。

中央競馬もいよいよ夏本番、小倉、函館、新潟で熱い闘いが展開されます。
新潟12レースには、愛馬リバイバルシチーが出走します。
降級2戦目、力上位で勝ち負けが期待できそうです。
全レース3連単、馬券はますます難しくなってきました。
競馬も日差しも熱いですが、自分だけは冷静に冷静にというところです。

7月はあすとと下の息子の誕生日、ちょっと早めのお誕生日会です。
今回は長男夫婦が主催ということで、これから出かけます。
梅田のホテル協賛の「夏の味めぐり2008」、とってもお洒落でリーズナブルです。
新阪急ホテル地下1階、フレンチ&チャイニーズレストランの「モンスレー」、”さあ~きょうの料理は・・”、とっても楽しみです。

雨にも負けず

2008-07-18 11:21:07 | Weblog
雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫な体を持ち
慾はなく 決して瞋らず
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり
そして忘れず
野原の松の林の蔭の
小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行って怖がらなくてもいゝと言い
北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないから止めろと言い
一人のときは涙を流し
寒さの夏はオロオロ歩き
みんなにデクノ坊と呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういう者に
私はなりたい

朝方降った雨も止み、雲の間から日が差してきました。
日記にコメ書いてお返事書いて、朝から扇風機が大活躍です。
梅雨が明けて2日目、どうやらきょうは、蒸し暑い週末になりそうです。
この時期ベランダの草花も夏枯れ、ところどころで春の名残の花たちが咲いています。
来年のためにと種を取るための草花たち、見苦しさにはもう少し目を瞑ってあげましょう。
コスモスや日日草の若葉が、顔を覗かせています。
いましばらくのご辛抱・・・というところですね。

そんななかにも健気に咲き続ける我が家のゼラニウム、まさに「宮沢賢治」の世界です。
雨の日も風の日も、炎天下の夏の日にも咲き続ける・・・決して表に出ることはないけれど、それほど構ってもらえる花でもないのに、頭が下がります。
南アフリカ原産のゼラニウム、何故か別名を「天竺葵(テンジクアオイ)」っていうんです。
ゼラニウムの(精油)は、ほのかに甘く少しローズに似た芳香の中に、ミントのような香りを含んでいます。
エッセンシャルオイルは、葉っぱや茎を水蒸気蒸留すれば簡単に作れます。
ゼラニウムには不安や気分の落ち込みを和らげ、精神を明るく高揚させる働きがあると言われています。
昆虫の忌避作用もあり使い方はいろいろ、ベランダの片隅に追いやられたようなゼラニウムですが、思わぬ効能に再認識させられました。

花言葉は、「慰め」「愛情」「友情」です。

梅雨明けです

2008-07-17 11:04:35 | Weblog
きのう、やっと梅雨明けが発表されました。
「梅雨明けしたとみられます」なんとも頼りない宣言だけど、これだけ真夏日が続くと次のひとやま、”雨が降るのを待って・・・”なんてのんびりしたこといってられませんね。
平年に比べ3日、昨年と比べて8日も早い梅雨明け、今朝一番に蝉の泣く声を声を聴きました。
蝉さんも、気象台の発表を今か今かと待ちわびてたようです。
これで名実ともに夏本番、熱中症や夏バテには十分注意して暑い夏を乗り切りましょうね。

先日、新聞の「みんなの広場」に、高校生の女の子の投稿を目にしました。
「消しゴムが教えてくれた母心」、川柳が好きで毎日欠かさずチェックしているコラムですが、この句だけは爽やかで心を打たれたものです。
勉強机の上を綺麗に掃除してくれたお母さん、消しゴムのかすが消えていることから母心を察するなんて、感動ものです。
ややもすれば”親がするのは当たり前””私の机、触らないで”が世の習い、常日頃から培われたお互いの信頼感と、親を思う感謝の気持ちがそうさせるのかもしれません。
「親の背中を見て育つ」、黙って教えるお母さんの姿勢も「表彰もの」ですね。

きょうの花は「カリフォルニア・ローズ」、数年前から出始めた八重咲きのインパチェンスです。
インパチェンスとは思えないほど深みのある色と豪華な花、本当にバラのようです。
夏の花として定着してきたインパチェンス、種類も増えてますます楽しくなってきました。
(写真は、先日ホームセンターで撮ってきました)
花言葉は「鮮やかな人」、「豊かさ」です。