足摺旅日記

足摺岬・・・デジャビューの旅 
エネルギー充填80%




足摺岬 真夏のオリオン

2009-06-25 00:21:08 | 足摺岬

Photo_4 足摺岬灯台とオリオン星座

 今日は大パクリです。この画像は11月のものを使用しています。

 ほかの話題を編集していたら先日みた映画「真夏のオリオン」を思い出しなんとなく真夏のオリオン。

 画像は旅先の宿からみた足摺岬灯台とオリオン星座です。色調が悪いのはお許しを。

 足摺岬は星空がきれい。ホテルによってはスターウォチングの企画があるところもあります。月の出や月齢によっても左右されますが新月で快晴の夜などは星空が身近に感じられ星が降るという言葉が当てはまります。

 冬は特に透明感がありますが真夏の夜空もとてもロマンティックですこぶるよいものです。

Photo_6 足摺岬の町並み

 この画像は足摺テルメからのおなじみの光景です。テルメも食堂が廃止されたり少しさびしい感じですが7月にはプールも再開されるのではないでしょうか。

 よく見ると白山洞門の前に新しい「万次郎足湯」が新設されています。このわたしは計画では「白山洞門展望(眺望)足湯」がお気に入りだったのですが開設されるときに「万次郎足湯」になっていました。

 おそらくこの建物の前身が旧のジョン万ハウスだったことも少しは関係があったのではないかと思います。でも・・・やっぱりこの足湯に関しては実際体験すると白山洞門を鑑賞するためにあるようなものだと思います。このわたしが勝手に思う「白山洞門展望足湯」正式には「万次郎足湯」に関しては別な機会に取り上げてみたいと思います。

Kore 足摺の町並みとオリオン

 で・・・無理に足摺岬と真夏のオリオンを結び付けなくてもといいようなものですが無性に冬に見た足摺岬のオリオンが思い出されました。。

 「真夏のオリオン」はご存知の現在封切られている邦画です。潜水艦を主体とした映画です。俳優の長髪や潜水艦の広さや現実では考えれない戦術など少し気になるところはありますが観てがっかりということは無いと思います。

 パンフレットで振り返ってやはりあの「眼下の敵」とよくストーリが似ていると感じましたが参考にされたようです。

 わたしは何故か潜水艦の映画が好きです。「眼下の敵」、「Uボート」、「グリムゾンタイド」、「レッドオクトーバーを追え」それから昨年「ローレライ」がありました。邦画のローレライはいかがなものかと思いましたがこの「真夏のオリオン」はお勧めです。もっと最近「剣岳 点の記」も鑑賞しましたがこの映画もお勧め。別な機会に印象を。

Photo_2 足摺岬

 この画像は今月のものです。定番です。やっぱり足摺岬には足摺岬灯台が無いとどうなんでしょう。それと金剛福寺。それから足摺岬の独特の位置と自然。これらが渾然一体となって足摺観光が成り立っているのだと思います。

 最近は高速道路が千円となり観光客も目に見えて増えているそうです。でも、駐車場が旧態依然としているので繁忙期は大変みたいです。

 わたしが訪れたある時期などは遊歩道は新婚旅行のカップルや老若男女であふれ返っていました。ほとんどが汽車やバスを乗り継いでくるのです。ガイドブックには所要時間、乗り継ぎ、見所など詳細なモデルコースとともに記載されていました。その当時、足摺岬で初めてエレベーターが付いた宿泊施設があり新婚カップルの定番でした。

Photo_5 展望台から見るオリオン星座

 歪が強い広角レンズで撮影していますから極端な画像で恐縮です。でもあのオリオン星座はすぐ分かると思います。

 なんといってもオリオン星座は冬の代表的な星座ですから。

 灯台も船舶を導く代名詞、星座や太陽なども古代から船舶の航海には欠かせないもでした。

 そういえばカーナビゲーションのはしりの頃の多分パイオニアのテレビコマーシャルにあったと思います。「道は星に聞け」だったでしょうか。

 テーマ曲もなんとなく好きです。邦画「真夏のオリオン」から引用です。全編を通して重要なフレーズとなっています。

"Oh Orione!

Guida il mio amato

Che non possa sbagliare

la strada di ritorno!

オリオンよ、愛する人を導け。

帰り道を見失わないように。”