Ashe店長のテニスショップ業務連絡

  四国の片田舎にあるテニススクール&ショップの宣伝日誌です。
  現在はX(旧Twitter)メインで更新中。

世代交代の瞬間を見た!? ジョコビッチを破ったアルカラスがWB初制覇!(2023ウィンブルドン決勝)

2023年07月17日 | 試合インプレ

男子シングルス決勝、3年連続出場の世界1位で第1シードの20歳・カルロス・アルカラス(スペイン)が同2位で第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を1-6 7-6(6) 6-1 3-6 6-4で破り、同大会初、昨年のUSオープン以来通算2度目のグランドスラムシングルスタイトルを獲得した。

ビッグ4(フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マリー)以外のウインブルドン優勝者は2002年のレイトン・ヒューイット(オーストラリア)以来21年ぶり。

昨年まで同大会4連覇で今シーズンの全豪、全仏を制していた36歳のジョコビッチは、5連覇と年間グランドスラム、マーガレット・コート(オーストラリア)がもつ男女を通じたグランドスラム最多優勝記録に並ぶ24個目のタイトルを逃した。

「夢が叶った。ウインブルドンで優勝するのが夢だった。今は自分のことを誇りに思っている。この素晴らしい大会でこんなラストを迎えることができて、信じられないくらいうれしい。本当に驚いている。チームの皆のことも誇りに感じている。皆のおかげでこういう結果が残せた」
「夢が叶った」アルカラスがジョコビッチとの大激戦を制しウインブルドン初優勝!「今は自分のことを誇りに思っている」(THE DIGEST)

第3セット3-1から27分のロングゲームをブレイクし、6-1でものにした時点で、よほどのアクシデントがないかぎりアルカラスの勝利が濃厚でした。
すでにジョコビッチは足が動かなくなっていて、長いラリーでは勝ち目がなくなっていました。
あれだけ足がもつれたり、ドロップショットを追わない彼を見るのは初めてで、体力の衰えは誰の目にも明らかでした。かつてフェデラーが最後のグランドスラム優勝のチャンスをつかみ、最終セットで残された力を振り絞って攻めに攻めながら、粘るジョコビッチに屈した2019年ウィンブルドン決勝を思い出しました。

しかしそこから自ら仕掛けてネットに詰める攻撃的スタイルにスイッチし、第4セットを奪い返したのは流石のジョコビッチ。
それでもフィジカルで絶対的優位に立っていたアルカラスは落ち着いてプレーし、最終セットをきっちり獲りきりました。
先にジョコビッチがブレークすればわずかにチャンスはあったかもしれませんが、それを許さない、新チャンピオンにふさわしいテニスでした。
昨年の全米を制したものの、ジョコビッチは欠場していたので、直接対決で彼を破って優勝した今大会で、我々は世代交代の瞬間を目撃したかもしれません。

これでアルカラスは少なくともビッグ4の後継者としての階段を一歩上がったことは間違いないでしょう。
フェデラーがコートを去り、ナダルも来年で引退、ジョコビッチ、マレーもピークを過ぎた今、ケガなどがなければしばらくは彼の時代となりそうです。
願わくばビッグ4がしのぎを削ってテニス界が盛り上がったように、同世代、もしくはさらに若手から彼を脅かす好敵手が現れることを期待しています。


2023新製品情報(5/2追記: WILSON x MINIONSコラボグッズ&メドベージェフのNEWストリング他)

2023年05月02日 | 商品案内

今年前半の新製品情報(ラケット以外)を随時更新していきます。
※ラケットの新製品情報はこちら
※2022年以前の情報はこちら

※5/2追記
今年のWILSON x MINIONSコラボレーショングッズのご紹介です。
当店ではラケット以外にラケットバッグ(6本収納可)振動止めを在庫しました。


またボールは昨年仕入れた分が少しだけ残っています。
品番が同じですのでも今年のシリーズでも再発売されたようです。

D.メドベージェフ選手も使用するTecnifibreのNEWストリング、RAZOR SOFTも入荷。
詳細はメーカー公式動画を御覧ください。


遅ればせながらasics COURT SLIDE 3のレディースモデルも入荷しました。
前作から大幅に価格が上がってしまいましたね…。😢
メンズモデル(2/2追記分参照)同様、当店ではオールコート用のみ在庫します。


※4/7追記
NIKEのテニスロゴCAPが入荷。
最近はあまり見かけなくなったので貴重です。
これも素材的にはプレー用というよりはファッションアイテムですね。
今ならブラック&ホワイトの2色あります。


※3/26追記
LUXILON・ALU POWERの新色・OCEAN BLUEと4Gの新色・DESERT BRONZEが当店にもようやく入荷しました。


春物のアイテムもボチボチですが入荷しています。
プリンスのウェアにバボラのキャップ・バイザー

新作ウェア、キャップ類は3PLUSテニススクールのショップで販売しています。

※2/23追記
バボラのラケットバッグ、EVO COURT Lが入荷。
シンプルで飽きのこないデザイン&耐久性の高い100%リサイクル素材使用で使い勝手の良さが魅力です。


※2/5追記
YONEXの春物メンズニットウォームアップシャツ、入荷していましたがUPするのを忘れていました。 😅


※2/2追記
asicsのCOURT SLIDE 3、お手頃価格のエントリーモデルです。
当店はオールコート用のみ在庫します。

wilson BEARのバックパック

wilsonのPRO FEEL、カラフルな振動止め2色×3セットの組み合わせ。

バボラ・RPM ROUGHの新色、ダークグレー。
すでにブラックがあるのですが、現行のPURE AEROのカラーに合わせたようです。


※1/27追記
バボラのNEW PURE AEROシリーズの振動止めやヨネックスのCAPが入荷。


asics・PRESTIGELYTE 4 OCのEXTRA WIDEモデルが入荷。
すでに発売済でカラー変更のみですが、幅広甲高シューズのニーズが高いため、在庫することにしました。

2023NEWラケット情報(5/1追記:第9弾はWILSON x MINIONSコラボの限定モデル!)

2023年05月01日 | 商品案内

今年前半のNEWラケット情報をここでまとめてご紹介!。
こちらからの続きです。
※その他の新製品情報はこちら

※5/1追記
CLASH 100L V2.0MINIONSコラボレーション限定バージョン。
今回のシリーズではCLASH 100と2種類がそれぞれ別デザインで発売されましたが、当店は100Lのみの在庫です。

ジュニアモデルも定番の25インチを在庫しました。

いずれも現品限りの数量限定ですので、ご購入希望の方はお早めに…。

※4/15追記
YONEX・EZONE 100のNEWカラー、ブラック/グレーが入荷。
しかし、発売前から予約完売で在庫はありません。
数量限定モデルのため、今のところ追加生産の予定もないそうです。😢


※4/15追記
TecnifibreのT-Fight 300 Isoflexが入荷。
T-FightシリーズD.メドベージェフらトッププロも使用する、Tecnifibreのフラッグシップモデルです。
2月に既に発売されていましたが、今シリーズより従来のメイン18本以外に日本でもなじみの16本のストリングパターンのモデルが加わりましたので、300のみ当店も在庫することにしました。


なおBabolatのPURE AERO RAFAシリーズに関しては取引条件の都合で、当店では取り扱っていません。
詳細はお問い合わせください。


※4/3追記
週末にNEWラケットが立て続けに入荷してきました。
まずはフェイスの表裏で異なるデザインが人気のHEAD・GRAVITYシリーズ。
基本設計は前作から変わらず、インパクト時の変形を均一化するオーセチック構造のフレームに進化しています。
当店ではMPのみ在庫します。


Wilsonからは2機種が入荷。
まずは錦織使用のULTRA TOUR 95 CV v4.0の軽量タイプで日本限定モデルの95J
これも前作のV3.0からスペック変更なしで、グロメットやグリップエンドのパーツなど一部が改良されました。


もう一つはBURNシリーズのV5.0
錦織が以前使用していたブランドで、彼の好きなオレンジカラーが特徴ですが、ULTRAに変わってから影が薄くなってしまいました。
こちらも前作と基本スペック変更なしのマイナーチェンジで、当店は100のみ在庫します。
いわゆる黄金スペックで扱いやすく、コスパも魅力です。


※3/4追記
プロケネックスのKi Q+15、Ki Q+30のNEWバージョン(ver.20)が入荷しました。
基本設計は前作(ver.20)と同じで主にデザイン&価格の変更です。
Q+15は重量が280→285gと少しだけ重くなりました(バランスは前作と同じ325㎜)

Q+30はフェイスサイズの表示が120から119になりましたが、実測は同じとのことです。


※2/24追記
おまたせしました、Wilson PRO STAFF 97 V14が入荷しました!。
1983年に発売されて以来今年で40周年、14代目のモデルチェンジです。
完成度の高いラケットですので、素材や機能に若干の改良はありますが、基本スペックは変更ありません。
またフィーリングもクラシカルな旧モデルにできる限り近い打感を追求したとのこと。
前作までのブラックベースのデザインからULTRA、CLASH、BLADEと同系統のカラーが採用されたのが最大の変更点といえるかもしれませんね。

なおフェデラーの引退でRFは発売中止、今後の展開も未定ということです。
今回は100平方インチのモデルも発売されましたが、当店はひとまず315g・97平方インチのモデルのみ在庫します。

※2/16追記
今年で発売30周年を迎えたHEAD・RADICALシリーズの2023バージョンが入荷。
スペックは前作と同じで、SPEEDにも搭載されているオーセティックという新構造を採用しています。
当店はひとまずMPのみ在庫します。


※1/28追記
旧PURE DRIVE VSの後継にあたるPURE DRIVE 98がフルモデルチェンジ。
ラインナップもVSシリーズからPURE DRIVEシリーズに組み込まれました。

昨年先行発売されたPURE AEROシリーズの軽量タイプ、LITEもようやく発売されました。


まずはDUNLOP・FXシリーズ
当店はひとまず500TOUR、500、700を在庫しました。
見た目はほとんど同じですね…。


続いてYONEX・VCOREシリーズ。
ひとまず95、98、100が先行発売されました。
こちらは初回発注分が行き渡らないほど出荷数が限られているとのこと。
当店も98と100を在庫予定ですが、予約分のみが届いただけで、店頭在庫はしばらくありません。😢
これも見た目はほとんど同じですね…。


アッシュは華谷選手を応援しています!

2023年01月30日 | お店の出来事

松山市出身で海外でも活躍している華谷和生プロのご両親がご来店、近況をご報告してくださいました。
写真額をいただきましたので、早速飾りました!。


華谷プロのお父さんとは私がこの店を始める前、県のテニス協会でお世話になって以来のご縁です。
以前には御本人にもご来店いただきました。


華谷プロは地元企業がスポンサーについてはいるものの、基本個人で海外を転戦されています。
普段はお母さんが一緒についていることが多いそうですが、企業やチームの支援を受けず、単身で世界中を回るのは並大抵のことでありません。
ただ日本では珍しいとはいえ、海外に出れば多くのプロはそれが当たり前だそうです(お母さん談)。

地方出身でも、本気で取り組めばプロとして世界でやっていける、出来ないと思っていたことが当たり前になるということを自ら示しているのは素晴らしいことです。

今年は新型コロナの規制もなくなり、ツアーはほぼ正常化しますので試合も増えるはず、さらにステップアップして、WTAやグランドスラムでプレーできるよう応援しています。
そして願わくば、彼女のように個人で世界に飛び出し、チャレンジするプレーヤーが増えていってほしいですね。


2022秋~冬NEWラケット情報(第6弾は話題の日本国内300本限定生産モデル!)

2022年12月29日 | 商品案内

今年後半のNEWラケット情報をここでまとめてご紹介!。
こちらからの続きです。
※その他の新製品情報はこちら

※12/27更新
フレームのRA値が59と驚異の柔らかさが一部のマニアで噂の? SNAUWAERT Hi-Ten98 Pro Japan Limited Editionが入荷。
国内限定300本のみ生産の限定モデルで、当店も何とかG2を1本のみ確保しました。

Hi-Ten98 Pro Japan Limited Editionの詳細はこちらを御覧ください。
他店さんが作成された動画ですが、メーカーの担当さんから直接の説明が聞けます。

※11/27更新
オールラウンドモデルとして人気のprince・TOURシリーズがリニューアルして新発売。
前作から基本スペックに変更はありません。
当店では今シリーズから新たに加わった98を在庫しました。


※10/16更新
HEADのスピン特化ラケットとして好評のEXTREMEシリーズ、当店にも入荷しています。
SPEEDに採用された「オーセチック」構造を搭載し、インパクト時にフレームが均一に変形するようカーボンの分子を配列することで、スイートエリアを外しても打感が変わらず、面ブレや振動が大幅に軽減されました。
ひとまずMPのみ在庫します。
前作よりバランスが5mmトップライトになり、ストリングの間隔もやや狭まりました。

※10/1更新
バボラ・PURE AEROシリーズ、第2弾は285gのTEAMが入荷。

デザインは先行発売された300gとほぼ同じ、こちらは前作と同じストリングパターンを採用しているので、フィーリングを変えたくない方はこちらを購入する方がいいかもしれません。という訳で、300gよりこちらの方が売れるかも…。

※9/29更新
Tecnifibre・Tempo 285が入荷。
シフィオンテクモデルの298が好評ですので、こちらも在庫することにしました。
日本のレディースプレーヤーには298より使いやすい方が多いスペックです。

※12/27更新
諸事情で入荷が遅れていました 、Tempo 270がようやく入荷。
見た目は285とほぼ同じですが、長さ26.5インチと短いので取り回しが抜群です。
重いラケットが振り切れないレディースやジュニアのみなさんはぜひお試しいただきたいモデルです。

Tempoシリーズの詳細はこちらを御覧ください。

※9/18掲載
まずはバボラの人気モデルPURE AEROの新作、8月末に入荷していたのですが、UPするのを忘れていました。
今回は300gのモデルのみ先行発売、前作よりストリングパターンがセンターで密になったので飛びが抑えられ、コントロール性能がUPしました。
残りのモデルは入荷次第順次こちらでお知らせします!。


お次はこちらもウィルソンの人気機種、ULTRA 100 V4.0
前作よりフレームをわずかに厚くしたことでパワーUPが図られただけでなく、今回はカーボンの編み込み技法や塗装にも工夫をこらし、見た目や手触り、打球音にまで快適性を追求したとのこと。
鮮やかなブルーのデザインが手に取ったお客様から既に好評をいただいています。


2022秋冬の新製品情報(11/19ようやく秋冬物が登場!)

2022年11月19日 | 商品案内

今年秋~冬の新製品情報(ラケット以外)を随時更新していきます。
※2022春夏の情報はこちら

※11/19掲載
なかなか寒くならないので、まだ売れそうにないとはいえ、ようやく冬物ウェア&グッズを店頭に出しました。
ひとまず昨シーズンの売れ残りモデルがメイン、特価ですのでお得です。

新しく補充したのはこのFILAのレディースコート、これもお値打ち価格です!。
詳しくはお問い合わせください。

冬物のジャケット、コートは3PLUSテニススクールのショップで販売しています。

※11/4掲載
princeの中綿入りレディースベストが入荷。

もう11月ですが、まだ気候的には冬物ウェアは売れそうにありませんね…。
コートやニットの帽子・フェイス&ネックカバー・手袋といった防寒グッズをいつ店頭に出すか、悩ましいところです。
これは中綿と言ってもそれほど厚手ではなく、今くらいの気温でも十分着られそうでしたので、お先に展示しました。

※11/1掲載
バッグの在庫が減ったので、ウィルソンのラケットバッグを取り寄せました。
一応レディースモデルですが、男性もお使いいただけるデザインです。
ラケットバッグっぽくないので、旅行などテニス以外の用途でもいけそうです。


※10/6掲載
ネットで話題のトアルソン・イオミックショックレス、当店にも全7色入荷しました!。

見た目は錦織選手も使用しているあの人気商品そっくりですが、メーカーさんはあえて価格も110円高くしていますし、それだけ自信をもってリリースしたようです(開発者さんによる解説動画)。
どう違うのか、これは言葉でいくら説明されても感覚で納得するしかありませんので、気になる方はぜひ購入してお試しください!。

好評のホワイトビューティー・UVカットフェイスカバーC型の新色、ペイズリーブラックと無地パステルピンク、秋冬用のブラウンとローズピンクも入荷しました。


※10/1掲載
ルキシロン•アルパワーとエレメントの新色ブラックが入荷。エレメントはゲージも新規格の128、これまでの125と130の中間の太さで発売されました。


※9/10掲載
princeのNEWシューズ、WIDE LITE Ⅴがようやく入荷。
5月発売予定が7月→9月と延び延びになってしまっていました。

軽量・幅広・ソフトな履き心地とクラブプレーヤーの求める要素が全て揃った人気シリーズで、新作ではさらに長時間のプレーでも疲れにくい工夫が施されています。
前作の販売終了時から予約していた方、長らくお待たせしました!。

※9/3掲載
ルキシロンのNEWストリング、ALU POWER VIBEが入荷。
ALU POWERの芯に振動吸収剤をコーティングし、ストリングそのものでインパクト時の衝撃、振動を軽減させるという新発想のストリングです。
これを使えば振動止めがいらなくなるかも?

詳細はこちらの記事を御覧ください。

ついでといっては何ですが、ヨネックスの新作バックパックも入荷しています!。


※8/19掲載
お盆休み開けで早くも秋物ウェアが入荷し始めました。
princeのレディース&メンズ長袖シャツ、メンズジャケット。

princeのバイザーと7月に入荷済で紹介するのを忘れていたNIKEのキャップです。

ウェア、キャップ、バイザーは3PLUSテニススクールのショップで販売しています。


グロメットの破損は危険信号

2022年11月05日 | お店の出来事

昨日張替えでお預かりしたラケット、グロメットが裂けてストリングがフレームに直接当たり、その部分がえぐれて食い込んでしまっていました。

グロメットが破損したまま使用しているとこういうことが起こります。
最近はポリエステルのような細くて硬い素材が増えていますので、ストリングが切れるよりフレームが痛むリスクが上がっています。

何より一度傷んだフレームは修理できません。
今回もその部分に補修パーツを入れて応急処置をしたものの、ストリングを張るとそのパーツがえぐれたフレーム部分に入り込んでしまうので、使っているうちにさらに破損が進むと思われます。

根本的な解決策は、グロメットが破損したらできるだけ早く交換するしかありません。
メーカーも販売終了したラケットの部品は数年しか取り置かないので、古いラケットを長く大切に使いたい方は、無くなる前に部品を取り寄せてストックしておいてください。

ただラケットも長く使うと必ずフレームが劣化します。
劣化したフレームは見た目が傷んでいなくてもボールの飛びや衝撃吸収力が落ちてしまっていますので、ある程度使い込んだら買い替えをお勧めします。


プロなら全日本を狙え!

2022年11月03日 | ひとりごと
「やっぱり全日本っていうのはチャレンジしてる側の方がパフォーマンスが出るんですよ。で、チャレンジされる側っていうのはやっぱりきついです。特にね、全日本マジックっていう言葉があるぐらい、やっぱりメンタルとかそういうところにすごく影響して、それが嫌で出ない選手もいる。
1回取ったらもう嫌とか、他を優先したいっていう気持ちはわかるけど、結局ランキングを上げるにはチャレンジが必要。そしてランキングが上がらない選手が上げるには、”チャレンジされている時にどれだけ勝てるか”なんですよ。」

「1回戦ワイルドカード、2回戦ラッキールーザー、3回戦自分よりランキングが低い相手っていう時が結構あるんですが、やっぱりそういうところを取りこぼさないで勝てるやつらが、やっぱりランキングが上がっていく。
ナダルやジョコビッチだって、いつもチャレンジされている訳じゃないですか。それでもああやって勝ちきってくる。だからそれを鍛えるには日本人にとって全日本っていうのが一番いいと僕は思ってます。」

「最近これだけ歳くって、これだけ長くやって気づいたことで、だから全日本には出られるならば出た方がいいと思う。
僕らもチャレンジされる側で優勝するのとでは全然違う。だから僕はもしスケジュール的にも、体も大丈夫だったら、3回目だってチャレンジされる側でやりたい。それくらいギリギリの所でやらないと世界は近づかないと思うんですね。」

「もちろん全日本の価値をもっと上げていかなきゃいけないというのもあるけど、選手としてもそういうところで出場するモチベーションがあってもいいんじゃないかなと思います。」

「全日本のその意味とか価値を、選手も低くしていると思う。僕が20代のときは、出ている選手は、全員日本のトップ10だったわけです。ダブルスだって添田(豪)・岩見(亮)だったり、石井(弥起)・近藤(大生)だったり、今で言えば西岡(良仁)とダニエル太郎が出てたわけです。時代は違いますけど、でもやっぱそこで切磋琢磨していくことも必要かと。
パンデミックもある中、国内で盛り上げていくことも、今やらないと駄目だと思うんです。世界世界って言ってるだけではなく、僕はこういう国内の大会で勝つのも必要だと思うし、こういうところで勝って世界でやるというスタンスが、一番いいと思う。」

「全日本に出ているから世界へいけないっていうのはない。古い考えかもしれないですけど、それ大事だと思います。」
「上杉海斗&松井俊英が2連覇達成!「僕の持論なんですけど…」松井が語った出場する価値とは?【全日本テニス選手権】」(Tennis.jp)

 
44歳で今年の全日本選手権ダブルスを制した松井俊英選手の会見でのコメントです。
私も彼の主張に同意します。
簡単に言えば、「全日本で勝てないのに、あるいは全日本から逃げているのに、世界で活躍などできるのか」ということです。

錦織や大坂のように全日本に出るまでもない世界レベルの実力がある者、ジュニア時代から海外を拠点に世界のツアーシステムの中で活動してきた者ならともかく、日本国内で活躍してきたなら、まず「日本一にならないと世界に出る資格などない」くらいのプライドはもってもらいたいし、まだ全日本を獲っていないなら世界を回っていてもその大会には帰ってきてタイトルを狙ってほしいと思います。

大会そのものに魅力がないという指摘もあるようですし、今の全日本選手権にも問題はあるでしょうが、シングルスの優勝賞金(400万円)はチャレンジャー(最高200万円程度)より高額ですから、西岡らATPを主戦場にツアー回っている選手以外にとっては待遇が悪いとも思えません。
先日引退した斉藤貴史プロも同様の発言をされています。

海外の下部ツアーを回り続けるのはもちろん厳しいでしょうし、そこで戦っている選手個々にも事情や言い分があると思います。
とはいえ、そこから抜け出せず、そのレベルで勝った負けたと一喜一憂している前にまず全日本を獲る。
少なくともそこに挑み続ける気概くらいはプロとして持ち合わせていてほしいと願います。
 
 
 

毎年恒例のお声がけ。試合前にはストリングを必ずチェック!

2022年10月29日 | お店の出来事

今日も開店前から張替えでした。
昨夜の閉店1時間後、高校生のお客様から「今日の練習でストリングが切れた。明日が大会なので今から張替えてもらえないか」という電話。
予定が入っていてすでに店にはいなかったのですが、急遽戻って、今夜は無理なので翌朝に取りに来てもらうことで対応しました。
明日から高校の新人戦でしたのでこういうこともあるかもと思ってしばらく待機していましたが、何事もなかったので店を出たすぐ後の出来事でした。

毎年ジュニアや学生の大会の前日、当日には似たようなことが起こります。
大会前日に切れたということは、もし切れずにそのまま大会に出ていれば、試合中に切れた可能性が高い。
運良く切れなかったとしても、切れる寸前の劣化したストリングでは良いショットを打てないでしょう。

どれだけ練習しても、道具のメンテナンスを怠っていれば、試合でその成果を十分発揮するのは難しくなります。
大会に出るなら、1週間前にはストリングの状態をチェックし、張替えた方がいいか検討してください。
というか、なるべく試合前には新しいストリングに張替え、万全の状態で臨んでほしいと願います。
経験が少ない学生やジュニアの場合は指導者や保護者の方も一声かけていただければ有り難いです。

また急遽の張替え注文は、閉店までにお電話いただければこちらもその後の対応がスムーズですので、少しでも早めの連絡をお願いします。









アルカラスがGS初優勝! ついに現れたBIG4の後継者(2022US OPEN決勝)

2022年09月12日 | 試合インプレ

男子シングルス決勝、世界4位で第3シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が同7位で第5シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)を6-4 2-6 7-6(1) 6-3で下しグランドスラム初タイトルを獲得すると同時に、2001年11月にレイトン・ヒューイットが記録した20歳9ヵ月を大幅に更新する史上最年少でのATPランキング1位が確定した。
19歳4ヵ月での同大会優勝は1990年に19歳と28日で成し遂げたピート・サンプラス(アメリカ)に次ぐ年少記録。
「アルカラス、ルードを破りグランドスラム初優勝! そして史上最年少19歳4ヵ月で世界1位に」(テニスクラシック公式サイト)

決勝ハイライト動画(YouTube「US Open Tennis Championships」)


「彼はこのような大会、試合を戦うために生まれてきた」
「絶対に諦めない。彼はいつでも頑張って粘ることができる」
「毎日一緒にコートで練習し、彼の可能性をよくわかっている自分以外のすべての人にとっては驚きだったかもしれない」
「まだ60%の力しか発揮していない。多くの面で改善できる」
「ベストの一人になるだけのテニスとポテンシャルがある」
「「スパゲッティのようだった」アルカラスとの初対面を振り返るフェレロコーチ」( テニスマガジンONLINE)

「僕が笑顔で楽しんでいれば、最高のレベルでベストテニスをすることができる」
「僕は自分自身の内部にある困難を克服した」
「まだ成長過程ながら世界1位に上り詰めることができて本当にうれしいということだけだ。本当に、本当に幸せだよ」「自分がこのようなことを19歳で達成するなんて考えたこともなかった。すべてはあっという間にやってきた。僕にとっては信じられないようなことだよ。それは僕がテニスを始めた幼い子供の頃から夢見ていたことだったんだ。でももちろん、僕はより多くを求めている。僕は何週間も、できるなら何年も世界の頂点にいたい。この素晴らしい2週間のあと、僕はふたたびハードワークに取り組み、もっと多くを手に入れるために戦うつもりだよ」
「マイアミで優勝してから、僕はグランドスラム大会で優勝することは可能だと思うようになった」
「アルカラスが短い不振を乗り越え頂点へ「僕は少し喜びを見失っていた」」( テニスマガジンONLINE)

これまでもその素質を高く評価され、順調に実績を積み重ねていたとはいえ、GSタイトルはもう少し先だと思っていましたが、ジョコビッチ欠場、ナダルが故障明けというチャンスを初の決勝進出で一発ツモ。
タイトルを取れる選手とそうでない選手との間には運も含め何らかの差があると私は思っていますので、その壁をあっさり超えたのは、彼が選ばれた才能の持ち主だということなのでしょう。
5セットマッチを続けてくぐり抜けてきたのも実力の証です。

まだ改善の余地があるはずのサービスもルードとの決勝ではバンバンエースを取っていたので驚きました。
フィジカルもスキルもまだ発展途上ということを考えれば末恐ろしい限りです。
ケガさえなければいわゆるBIG4の後継者になれる可能性が現時点で最も高い選手であるのは、私が言うまでもなく明らかですね。

それにしても球足の速いハードコートとはいえ、最先端の男子テニスの展開は、私が学生の頃に比べて信じられないくらいスピードUPしています。
30年前にA.アガシがライジングショットを自在に操ってラリーのテンポを一気に上げたのも十分に衝撃的でしたが、今はほとんどのトップ選手があれ以上のスピードボールでコート全体を使い、普通に打ち合っています。

ナダルやジョコビッチ、マレーのように広い守備範囲と深いストロークをベースにしつつカウンターで切り返す堅実なプレースタイルから、決勝を戦ったアルカラスとルードのように高速ストロークで相手を走らせラリーの主導権を握り、その中でスライスやショートクロス、ドロップショット等も混ぜつつ、最終的にはオープンコートにウイナーやボレーを叩き込む攻撃的なスタイルに進化しつつある。
アルカラスやルードをはじめとした若手にとってはそれが標準であり、これからはこういうスタイルが男子のスタンダードな戦術になる、そんな気にさせる好ゲームでした。


これを履けばインソールの重要性がわかる!。

2022年08月31日 | 商品案内
インソールメーカーのFUSION-FLEXIの取り扱いを開始しました。

元競輪選手が提供したアスリートに必要な要素を老舗義肢装具メーカーの技術で落とし込み、運動機能を阻害せず足の動きに追従することでシューズと足が身体の一部のようなホールド感を味わえる、ハイパフォーマンスインソールです。
当店では競技者だけでなく、一般の方にもお求めやすい価格の「FUSION-FLEXI lite」を在庫しました。
サンプルもご用意していますので、ぜひご来店いただき、お試しください。


FUSION-FLEXIはテニスのダニエル太郎選手はじめ国内外の野球、サッカー、ゴルフ、バスケットボール、バドミントン、陸上競技などあらゆるスポーツのトップ選手が多数愛用しており、彼らに提供されているフルオーダーに近い、足形を取って作成するセミオーダーインソールも注文できます。

私も仕事柄いろいろなインソールを見たり試したりしましたが、現時点では品質、コスパともに国内で通常購入できるインソールでは最高レベルだと思います。
テニスやバドミントンではまだほとんどのプレーヤーがシューズに付属のインソールを使用していますので、この商品を使用することでインソールの重要性が理解いただければと思い、取り扱うことにしました。
 
また腰痛や足に不安のある一般の方も、インソールを変えることで外出時や歩行時に症状が改善されることが期待できます。
実際にどこまで良くなるかは個人差があるとは思いますが、足腰など下半身全般の痛みや違和感に悩んでいる方にもぜひ一度お使いいただきたいですね。

FUSION-FLEXIはまだ今治市内では当店のみ、県内でも数店しか販売していませんので、整体や医療関係者の方で興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひ当店までお問い合わせください。

2022NEWラケット情報(※8/5追記:第10弾は入荷遅れてゴメンナサイの2機種!)

2022年08月05日 | 商品案内

年も改まりましたので、今年のNEWラケット情報をここでまとめてご紹介!。
こちらからの続きです。

※8/5更新
8月になって入荷が送れていたラケットが立て続けに届きました。
まずはテクニファイバーのTempo 298、これはこれまでのT-REBOUND 298 IGAの名称およびデザイン変更です。
スペックは前作から変更ありません。


もう一つはダンロップ・CX400 TOUR LIMITED EDITION。CX200、200 TOURと合わせた3機種のみ、数量限定のブラックカラーモデルです。
こちらは当初3月発売予定だったのが諸般の事情でここまで延期になってしまったんですね。
当店は一番人気の400 TOURのみ在庫しました。


※7/2更新
諸事情で入荷が遅れていたHEAD・BOOM TEAMもようやく届きました。
見た目はTEAM Lと一緒ですね。


※5/14更新
Babolat・PURE DRIVE TEAMのウィンブルドン限定モデルが入荷。
当店は在庫しなかったのですが、お客様から注文をいただきましたので急きょ取り寄せました。

実物を改めて見ると、今までになかった色調でなかなか渋いデザイン。
これでノーマルの300gがあれば良かったのになあ。🤔
なおグリップにナチュラルレザーを使用しているので、通常モデルよりバランスが若干トップライト気味になっているものが多いようです(メーカー公式サイトでのスペック表記は同じです)。

※5/2更新
GWに合わせてHEADのNEWラケット、BOOMシリーズが入荷。
当店はひとまず軽量モデルのTEAM Lのみ在庫しましたが、試打での評判がかなり良いので、MPとTEAMの在庫も検討中です。


※4/14更新
prince・PHANTOM F1が入荷。
18×18のストリングパターンが特徴的な「フラット系スピードボールで勝負する攻撃型プレーヤー向けモデル」とのことです。

さらにYONEX・VCOREシリーズの限定カラー、ブラック×イエローも入荷しました。
当店は100のみ在庫します。

※4/7更新
YONEX EZONEシリーズの100Lが入荷。
98と100以外の軽量タイプは4月発売です。
見た目は品名のプリント以外、100とほぼ同じです。😅


※3/24更新
HEAD・SPEEDのNEWシリーズが入荷、当店はひとまずMPのみ在庫します。
HEADのラケットでは最も売れ筋のモデルですが、今回は新製品発売のサイクルが早かった&ここのところのジョコビッチのイメージダウンの影響が果たしてどう出るでしょうか?。


※3/12更新
ウィルソン・CLASHのバージョン2.0シリーズが入荷!。
当店はひとまず100Lのみ在庫します。
基本デザインは共通です。


※2/7更新(店長の試打インプレ追記)
DUNLOPのNEW SXシリーズが入荷。
これも前作からフルモデルチェンジしました。
メーカーさんも発売前からキャンペーンに力を入れていたこともあり、すでに複数本の予約をいただいています。
当店はひとまず300、300LS、600を在庫します(画像は300)。

店長のSX300試打インプレ

※1/20掲載
まずはフルモデルチェンジしたYONEX EZONEシリーズ。
いきなりの発売発表で驚きましたが、早くも一部の主力モデルが入荷してきました。

すでに大坂なおみが全豪でお披露目していますね。
※大阪選手が実際に使用しているラケットが市販の新製品と同一かは不明です。
 デザインは同じようですが…。

当店はひとまず100のみを在庫しました。


発売までに売り切れなかった旧モデルも値下げしました。
100のG2、ラスト1本のみです!。




テニス雑誌の栄枯盛衰

2022年06月21日 | 業界裏話

テニスマガジンの休刊が発表されました。
休刊といってもその後復刊された雑誌というのは稀ですので、実質は廃刊ということになりそうです。

テニスを始めた学生時代から一番よく読んでいた雑誌でした。
好きな選手の連続フォーム写真が載っていたら買って保存版にしていたものです。
残念ですが紙媒体をなくし、電子メディアとして生き残りを図るのは時代の流れなのでしょう。
テニスの競技人口の減少テニス産業の縮小化なども背景にあると思われます。😢

私が店を始めた当初から、国内で発売されていたテニス雑誌は毎号全て買ってカウンターに置いていました。
当時発行されていたのは

テニスマガジン
スマッシュ
テニスクラシック(後にテニスクラッシク・ブレークに改名)
T.Tennis
テニスジャーナル
の5誌。

2010年にT.Tennisとテニスジャーナルが休刊(ジャーナルの発行元のスキージャーナル社はその後2018年に倒産)、2020年にテニスクラッシク・ブレークがデジタル媒体に移行し休刊、今回のテニマガの休刊で紙媒体はスマッシュ一誌のみになってしまいました。
全巻保存は無理なので好きな記事だけ切り抜いておいたものでしたが、もうそれをする手間も、毎月数千円の購入費もかからなくなりました。

アナログ世代としては紙雑誌の引っ張り出せばすぐ読める見易さや手触り、インクの匂いなどが好きなので寂しい限りですが、オールドタイプも時代に対応しないといけないのでしょうね。
WEB媒体としての今後の情報提供に期待しています。


見て、触れて、それがショッピング

2022年06月04日 | お店の出来事
張替えの高校生と一緒に来た同級生のテニス部員らしきグループの会話。
 
みんな初めての来店だったらしく、
「◯◯(市内某大型スポーツチェーン)の倍はラケットがあるな~」。
 
昨今は通販で現物を見ずにネットでショッピングをする方も増え、また大型スポーツ店でもテニスのコーナーは縮小傾向ですので、品揃えの多さが意外だったようです。

 
私が本格的にテニスを本格的に始めた大学生の頃(30年程前です)、行きつけのスポーツ店(専門店ではなかった)にはテニス用品が豊富にあり、店長さんとも仲良くなって、いつもラケットやシューズの話に花を咲かせていました。
社会人になり、さらに都会に住んでからも雑誌で見つけた専門店にお世話になり、そこの店長や店員さんにも良くしてもらいました。
その頃はネット通販などありませんでしたから、そういうお店は探せば結構あったものです。
 
自分でショップを始める時に、私もそんな、店内に入るとラケットやシューズがいっぱい並んでいて、見ているだけワクワクするような店にしたいという思いがあり、できるだけ現物を数多く在庫・展示しました。
 
もう一つ考えたのは、専門店を名乗る以上、テニスを始めたい人がいきなり店に来ても、一通りの物はすぐ揃えられるだけの品揃えはしておきたいということです。
ですのでラケット、シューズ、ウェア、バッグなど少ないながらも全てのグッズを在庫しています。
 
テニスショップにかかわらず、今後特に地方の個人営業店を取り巻く環境もさらに厳しくなっていくと予想されます。
私が若かりし頃にお世話になったショップの多くも既にありません。
 
また仕入れ条件や在庫・展示スペースの問題でラケットやシューズは取り寄せのみ、ストリングの張替えに特化して生き残りを図る店も少なくないようです。
 
私もこれまでどうにか商売を続けてこられましたが、今まで通りの経営をいつまで続けられるかわかりませんし、ラケットやシューズ等の物販をやめようか、今でも悩むことがあります。
 
ただ私としては、自分が見たこともないラケットがいっぱい並んでいて、それを手にとって目を輝かせていた頃の思いを、地方のテニス愛好家や学生、子供さんたちに少しでも味わってほしいという気持ちで店を続けてきましたし、今後もできる限りはそうするつもりでいます。
 
そんなお店が気になった方は、ぜひご来店いただき、実物に触れてください(買う買わないはあえて言いません😅)。
そしてテニスのことで聞きたいことがあれば、私に何でも話しかけてくれれば嬉しいです。

2022春夏の新製品情報(6/3更新・バボラのウィンブルドン限定バッグ&MINIONS TENNIS BALLS!)

2022年06月03日 | 営業案内

今年春~夏の新製品情報(ラケット以外)を随時更新していきます。
※ラケットの新製品情報はこちら
※2021秋冬の情報はこちら

※6/3更新
バボラのウィンブルドンオフィシャルロゴ入り限定デザインのバックが入荷しました!。


ウィルソンのMINIONS TENNIS BALLSも少しだけですが在庫しました。


※3/18更新
Bow BrandのNEWバックパックが入荷。
このメーカーはオリジナリティあふれるバッグをいつも発売する(これとか、これとか、これとか)のですが、今年のデザインもイイですね!。


※3/11更新
錦織も使っている振動止めの一番人気、キモニーのクエークバスターの新色が入荷。
春らしいさくら色です!。🌸


※2/24掲載
3月を前にして、そろそろ春物ウェア発売の季節ですね。
こういうご時世で展示会にも参加できていないためあまり発注していませんが、とりあえず入荷した商品の情報を。
ナイキのメンズジャケット、アディダスのメンズゲームシャツです。

ウェアは3PLUSテニススクールのショップで販売しています。