(Twitterより転載)
アメリカ・フロリダ州マイアミで開催された「マイアミ・オープン」(ATP1000/3月23日~4月3日/賞金総額613万4605ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝は、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第6シードの錦織圭(日清食品)を6-3 6-3で破り3連覇、6度目の優勝を飾った。錦織は初のマスターズ制覇はならなかった。
(THE TENNIS DAILY)
http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=115557
ジョコビッチとの力の差を見せつけられた試合でした。
マスターズ準優勝は素晴らしい結果ですが、本人も周囲も満足していないのがスゴイですね。
「ノバクとのプレーはいつでもタフになる」
「今日は自分のプレーが悪すぎたが、同時に彼が素晴らしいプレーをした。彼はとても我慢強く、そしてミスがなかった」
(THE TENNIS DAILY)
http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=115556&page=1&code_s=
ハイライト動画
この試合を見る限り、ジョコビッチは錦織対策をきっちり実践していたように思いました。
ベースラインからやや下がり目の位置から深いストロークを左右に散らし、早い展開に持ち込みたい錦織のラリーを封じる。
強引に攻めてくればカウンターを叩き込み、繋いで守りに入ったと見るやすかさず自分から先に仕掛ける。
攻め手がなくなった錦織はより厳しいコースを狙わざるをえなくなり、最後は足の痛みもあり、ミスを重ねていました。
それがジョコビッチの基本的なプレースタイルなのですが、特に錦織のような攻撃的なテニスには有効です。
あれだけ守備力が高い上に攻撃への切り替えも早い。
おまけにフィジカルもメンタルも強いとなれば、今年も王者の座は揺るぎそうにありません。
今やTOP4からから完全に抜け出した感があります。
彼を倒すとすれば錦織世代やその下の若手の中から一気に伸びてくる選手ではないでしょうか。
もちろん錦織も有力候補の一人でしょう。
課題のサービスキープ力を磨けばチャンスは十分あります。
今後に期待です!。
今日から新年度ですが残念なお知らせ。
ブリヂストン・XT8が価格変更されました。
これまでと比べ仕入れ値が大幅に上がりしましたので、その分を価格に転嫁させていただきました。
他のお店はどれくらい上げているのでしょう?。
昨年はダンロップ・スリクソンが値上げしました。
ボールの価格についてはこのブログでも何回か触れましたが、いろいろな要因があるため、店によってかなりの差があります。
おそらくですが安い店もそうでない店も中身のボールは一緒だと思うので、価格で選ぶか、お店で選ぶか、そこはお客様の考え方次第だと思います。
当店は安売り競争には参加しません。
安売り競争は結局資本力のある企業が勝つのですから、参加したくてもできないのですが(笑)。
ですので、高いボールを売るのは気が引けますが、「他所まで買いに行くのは面倒くさいし、数十円の差は気にしない」という方はぜひ当店でボールをお買いげいただければ有り難いです。