(Twitterより転載)
ラケットを買いに来たジュニアのお母さん。
「子どもがラケットをコートに置き忘れて、探したけど見つからなくて…」
子供・大人に関係なく、この手の話はなくなりません。
もちろん忘れて帰る本人にも責任はありますが、無くしたラケットが出てこないということは、ほとんどの場合は誰かがも持ち帰ったということでしょう。
そのラケットをどうするつもりなのでしょうか?。
自分で使うにせよ、他人に売りつけるにせよ、その行為は立派な犯罪です。
罪に問われるかどうか以前に、そんな他人のラケットを使ってテニスをしたり、一儲けをたくらんだりしてもロクなことはありません。
皆さんもコートに置き忘れているラケットがあれば、管理事務所に届けるか、それも面倒なら、最低限置いたままにしておいてください。
もう一度言いますが、他人のラケットを奪ってテニスをしても、決して良いことはありません。
いいテニスが出来ないだけでなく、廻り回って必ず良くないことが起こりますよ…。
(Twitterより転載)
昨日は所用で高知へ行き、帰りに某大手スポーツ量販店に立ち寄りました。
最近特に量販店のテニスコーナーは縮小傾向にあるところが多いと思います。
ラケットも新製品はほとんど入荷していなくて、中には半分以上型落ちの特価品というところもあります。
おまけに張替えキャンペーンとかで、店の指定するストリングを買えば張替え工賃無料となっていました。
おそらく在庫がたまっているのでしょうが、最も利益を取れる工賃を無料にしてまで売らないといけないとなるとは、おそらく内情はかなり厳しいのではないでしょうか。
他の店の心配をするほど当店も状況が良いわけではありませんが、良い商品、良いサービスを価値に見合った価格で提供できない状態は健全とはいえません。
ましてや度を過ぎた安売りに走ってしまっているようでは末期的、例えそれで売れたとしても、その後はもうありません。
業界の行く末が心配です…。