Ashe店長のテニスショップ業務連絡

四国の片田舎にあるテニススクール&ショップの宣伝日誌です。 っていうか、現在はTwitterメインで更新しています。

バドミントン取り扱い開始および店名改称のお知らせ

2026年12月31日 | お知らせ

2020年よりバドミントンを本格的に取り扱います。
それに伴い、店名を
「テニス・バドショップ&サポート アッシュ」
に変更いたしました。

バドミントンストリング
張替えお試しキャンペーン


当店でバドミントンストリングの張替えをご注文いただければ、初回に限り工賃をお試し価格
学生…880円 一般…1,100円(税込)
といたします。
熟練の張りをぜひお試しください。

※お試しキャンペーン価格の張替えラケットの受け取りは翌日以降といたします。
※当日受け取りをご希望の場合は学生1,100円、 一般1,320円(税込)といたします。




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当店のご案内(営業時間・地図等)

2026年12月31日 | 営業案内

【営業時間】
月曜~金曜 13:00~19:00

土日祝日  10:00~19:00
定休日は毎週水曜日です。

その他大会等のイベント開催や出張などで臨時休業する場合があります。
その際はこのブログまたはTwitterでお知らせいたします。

地図はこちらを御覧ください。

ストリング工賃はこちらをご覧ください。

当店はGOSEN「張人SHOP」として登録されています。

SNSでお得な情報をゲットしよう!
TwitterやLINEで新製品の発売や入荷のお知らせ、大会やイベント、セールの案内などを連日配信しています。
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アッシュおよび3PLUS主催大会のエントリーについて

2026年12月31日 | お知らせ

大会の申込用紙をFAX、メールで送られる方にお願いです。
こちらでの受信ミス、あるいは送信間違い等で受付が完了していない場合がありますので、送信後に必ずFAXが届いているか確認のお電話(又はメール)をお願いします。メールの場合は3日以内にこちらから受付け完了のメールを返送いたしますので、返信がない場合は同様に確認のご連絡をお願いします。
上記の理由により受付されていない場合は責任を負いかねますのでご了承下さい。
※お電話でのお問い合わせは営業時間内にお願いいたします。

メールでお申し込みいただく際には記載した申込書を添付ファイルにしてお送りいただくのが一番間違いないですが、テキストでお送りいただいても構いません。ただしその際には申込用紙と同様の記載事項(クラス・氏名・連絡先)を必ずご記載ください。また複数のエントリーを一度にメールに記載された場合など、こちらから連絡する際に申込者の氏名がわからないと困りますし、いたずらや迷惑メールの可能性もありますので、メールの差出人(申込責任者)の氏名をご記載ください。小さなローカル大会ですが、一応試合ですので、最低限の申込みのルールはお守りいただきますようお願いいたします。

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アッシュのストリンギング お客様とのお約束 十ヶ条

2026年12月31日 | ストリンギング

一、ラケットを大切に扱います
お預かりしたラケットは泥や汚れをキレイに落とします。
その際にフレームのひび割れや傷、変形等がないかチェックします。
張り上がり後はビニールカバーをかけてプロ気分!。
※カバーは無料でサービスしておりますのでご希望の方はお申し出下さい。
 
二、豊富なストリングをご用意
ナチュラルガットから最新のポリエステルストリングまで、常時100種類以上のストリングの中からお選びいただけます。
在庫していない商品も取り寄せできます。
 
三、張り上がりが常に安定しています
同じストリンガーが同じ機械で張り上げるので、仕上がりにバラつきがありません。
張り上げ後には面圧を専用の測定器で必ずチェックしています。
 
四、テンションロスが少ない
コンピュータ制御のマシンを使用しており、張り上げ時の緩みは極力少なくなります。
※他店の同一テンションよりやや固めに張り上がる傾向がありますのでご注意ください。
 
五、ラケット・ストリングに最適な張り方を
   選んでいます
ラケットは張り上がり後の変形が少ない程フレームの負担も少なく、本来の性能が最も発揮できます。
当店では変形を極力抑えるよう、ラケットの特徴に合わせた張り方を行っています。
同様にストリングによっても張り方を変えています。
 
六、お客様の細かい要望にも対応します
「こだわりの張り」がある方はどんどんおっしゃってください!。
縦・横別々のテンション指定、特殊な張り方等も可能な限りお受けいたします。
もちろん張り上げ期日・時間も営業時間内ならご自由に指定できます。
ストリング、ストリンギングのご相談にものりますので、何なりとお問合わせください。
 
七、即張り対応で急ぎのお客様でもOK!
当日中はもちろん、最短1時間でお引渡しできます。
※即張りは本店のみ対応で追加料金が別途必要です。
また状況によってはお引渡しが遅れたり、注文をお受けできない場合があります。
ご来店前にお電話いただければより確実です。
 
八、データ管理を徹底
張り上げたラケットには日時・ストリング名・テンション等を記載したシールを張りますので、一目でデータがわかります。
また開店以来張り上げたラケット全てのデータをパソコンで管理しています。
 
九、すぐに切れても保証サービスで安心
お引渡し後1週間以内にストリングが切れた場合、次回の工賃を50%~全額割引いたします(詳細はお問合せ下さい)。

十、学生にお勧め! サービスストリングで
  
お安く張替え
学生なら工賃込で最安2,000円、一般で2,500円(いずれも税別)からご用意。会員及び3PLUSスクール生ならさらに5%OFF!。

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店長のストリング講座

2026年12月30日 | ストリンギング

ストリングについての簡単な解説です。
これだけ知っていれば、ストリング選びにもう迷わない!?。

ストリング(ガット)にはいろいろな種類があります。

【シンセティック】
ナイロン(ポリアミド)、ポリエステル等の化学繊維。

[ナイロン]
安価で加工しやすいので、現在最も使われています。

[ポリエステル]
非常に硬く、切れにくい。ただし反発力も低いので、パワーがあるハードヒッターに向いています。また切れなくても打球感が変わるので、早めの張替えが必要です。プロのほとんどが使用しており、近年一般プレーヤーにも愛好者が急増しています。

【ナチュラル】
昔から使われてきた天然素材。以前は羊の腸を使用していたので「シープ」とも呼ばれていました。現在は牛の腸を主に使用しており、反発力・ホールド感・打球感など全てに高性能!。さらに緩みにくく、張り上がりの状態を長時間保つことができます。値段が高く、湿気や水に弱いのが欠点。

シンセティックストリングには大きく分けて
モノフィラメントとマルチフィラメントがあります。

[モノフィラメント]
太い芯糸があるタイプ。反発力に優れ、球離れがよいのでシャープな打感です。耐久性も比較的高いので、男性のストローカーやスピンをかけるプレーヤーに向いています。

モノフィラメントの代表、ゴーセン・ミクロスーパーの
 断面イメージ。

[マルチフィラメント]
極細の糸を束ねた構造で柔らかく、ナチュラルガットに似た打感が味わえます。衝撃吸収力も高く、テニスエルボー等の故障に悩む人にも向いています。ただし耐久性はあまりないので、ストリングを切らない女性や、ボレー主体のダブルスプレーヤーなどにオススメです。

マルチフィラメントの代表・ヨネックス・エアロンスーパー850の
断面イメージ。

※その他両方の特徴を併せ持つ中間的な構造のストリングもあります。

ヒジ・肩など痛みの原因はストリングかも?
自分に合わないストリングや、伸び切って反発力のないストリングを長時間使用していると腕に強い衝撃を受け、故障の原因になることがあります。
 
張り替え時期の目安は?
諸説ありますが、シンセティックストリングの場合、一般的には「実質使用時間20~30時間」または「1週間にプレイする回数が1年に張替える回数」と言われています。例えば週3回プレイする方なら年3回ということになります。ただし使う回数が少なくても張りっ放しにしていると伸び切ってしまうので、最低でも半年~1年に1回程度は張替えが必要です。目安としては、
①ボールが飛ばなくなったり飛びすぎたりする、または衝撃や振動が大きくなった気がする。
②ストリングが曲がってしまい、手で直しても元に戻らない。
③縦糸と横糸の交差部分に深いみぞ(ノッチ)ができている。

このような症状が現れたら、切れる前でも新しいストリングに交換して、気持ちよくボールを打ちましょう!

その他ストリング&ストリンギングに関する質問等がありましたら、何でもお問合せ下さい!

このブログでもストリンギングについて私が思うことをたまに書き留めています。
参考になるかどうかわかりませんが、興味がある方はこちらをご覧ください。
その他の業務内容(ラケットチューニング等)についてはこちらをご覧ください。

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ご要望を教えてください!。

2026年12月30日 | 当店からのお願い

この仕事を長年続けていると、明らかにミスマッチじゃないか、というストリングやテンションの指定で張りの注文を受けることが意外とよくあります。
特に初心者の学生さんに多い。

おそらくラケットやストリングの知識がまだ乏しいので、先輩や同級生が張っているのと同じようにしたり、お店やカタログのオススメの通りのまま張っていたりしているのではないかと思います。
あまりに合っていないと思う時はこちらから何故そうするのか尋ねてみるのですが、「自分でも理由がよくわかっていない」というような答えが返ってくることがほとんどです。

一般の方は「初心者でよくわからないので」とか「お任せします」というようにご自身から言ってくれる方が多いので、その人に合ったストリングを話し合って決められることも多いのですが、学生さんは恥ずかしいの面倒くさいのか、質問もあまりありません。

せっかく専門店に来ているのですから、
「こういうボールを打ちたい」とか、
「張っているストリングの◯◯が不満だから△△したい」といったような要望をどんどん言ってください。

情報が多ければ多いほど、こちらもその人にあったストリングや張り方を勧めやすくなります。
言い方がわからないなら「切れにくいもの」とか「××色がいい」とか「とにかく安く」とか何でもいいのです。
そうやって店長を利用してください。

見た目が怖そうで話しかけにくいのかもしれませんが(だとしたら私も話しかけてもらえるように努力しないといけませんね、と思ったのでこの記事を書いてます)、こちらもプロですから、出来る限り多くの知識を提供したいですし、お客様の要望に添えるようなラケットに仕上げたいといつも思っています。
知識が増えればその分要望も出しやすくなるでしょうし、自分のプレーに対しても良い影響が出るはずです。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」といいます。
お店に来たら、ためらわずにどんどん話しかけてください。
私も気になる時にはこちらから質問する機会を増やすように努力します。
一緒によりプレーしやすいラケットを作り上げましょう!。

(2/14追記)
保護者の方で自分のお子さんのラケットを預かって張替えに来られる場合は本人の希望をなるべく聞いてそれを伝えてください。
できれば本人が一緒にきて直接お話をうかがえる方がよいと思います。
※関連投稿:「練習するよりも大事なこと。

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1年ぶりの? 宣伝

2021年04月26日 | 営業案内

先日発売の「E'dge」5・6月号で記事を掲載していただきました。
掲載は昨年の同月号から1年ぶり、今回も高校スポーツ指導者の特集です。
私はボートとレスリングを担当しました。


昨年もそうでしたが、実際に取材してお話をうかがうと、良い指導者というのは競技に対する情熱はもちろん、教育者として人間的な成長を促すことが競技力を高めるという共通意識みたいなものがあると感じます。

勝ち負けはもちろん大事ですが、そこに至るプロセスを重視し、指導者の言いなりではなく、自分で考え、判断できる自主性を伸ばさないと試合でも勝てないというのが現在の日本でも指導の主流になりつつあります。

願わくば多くの少年少女が良い指導者に巡り会って、競技力だけでなく、人としても立派に成長してもらいたいものですね。

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2021春の新製品まつり(ラケット以外・4/18更新)

2021年04月18日 | 商品案内

春シーズンに突入し、各メーカーさんから新製品が続々入荷しています!。

※4/18追記
YONEXのNEWシューズ、POWER CUSHION TEAM GC
107D(ACは207D)シリーズの後継モデルです。
前シリーズが売り切れたサイズから順次入れ替えます。

なお旧モデルは特価にしました。
現品限りの早い者勝ちです!。


※4/9追記
SIGNUM PROのNEWストリング「ポラリス」が入荷。
素材はポリエステルですが、ナイロンに近い柔らかな打感と反発力が特徴とのこと。
肘や手首に不安がある方にもオススメです。


プリンスのゲームシャツ&ショートパンツ&ロングパンツ&メッシュパンツ&キャップ。
今回はボトムを多めに在庫してみました。

※3/25更新
ヨネックスのNEWストリング「REXIS COMFORT」が入荷。 人気の「REXIS」の後継モデルです。
海島構造モノフィラメントを使用し、反発力に優れた「REXIS SPEED」も同時発売です。


Wilsonの「EMOJI DAMPENER」も入荷。

どこかで見たような振動止めですね~。
😜😉😳🙄🤩
😎😂😊😝

※3/12更新
YONEXのシューズ「POWER CUSHION ECLIPSION3 WOMEN AC」のホワイトバージョン。
このカラーはヨネックスの75周年記念モデルで、白をベースに青と緑のアクセントを加えた同社の1980年代初頭のデザインを再現しています。
この商品はお客様のお取り寄せですので、残念ながら在庫していません。😓


※3/11更新
テニス部タオルが入荷、ちょっと遅くなりましたが先輩の卒業祝いの記念品にいかがでしょう?。

※3/8更新
トアルソンのソフトテニスストリング・CORE SEVEN 剛が入荷。
両方とも同じ「7本のモノ芯とマルチのバランスを限りなく半々にした超バランス構造」で、コーティングに剛はナイロンを使用し反発力を、柔はウレタンを使用し打感の柔らさをそれぞれ高めています。


※2/22更新
今回はナイキのキャップのご紹介。
随分前に発注していたのがようやく届きました。

テニスコートを模したこのロゴ入りのキャップは、公式通販サイト以外ではあまり出回っていないようですので、貴重なアイテムです。
本日時点での在庫はホワイト×2、ブラック×1のみ、早い者勝ちです!。

別掲のラケット以外の新製品が入荷したら、こちらで随時お知らせします!。

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感染対策期における営業時間変更等について

2021年04月10日 | 営業案内
愛媛県でも新型コロナウイルスの感染が急拡大し、4月21日まで感染対策期に入りました。

冷静に見れば去年の同時期に比べても状況はむしろよくないんですよね。
今のところ今治市内はまだ落ち着いていますので、当店はこれまで通り通常営業を継続します。

ただしテニスコートを含めた市内の公営スポーツ施設は5月末まで予約停止、大会も中止や延期が相次いでいるので、テニスをする機会そのものが減ってしまいます。

今はテニスよりも市民の生命や健康を守るのが第一ですなのでやむを得ませんが、当店やスクールも今後の状況次第では営業時間の変更等があるかもしれません。

変更した場合はこちらおよび当店のTwitter3PLUSテニススクールのサイトでお知らせします。
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「プロ使用」ラケットをプロは使っているのか?

2021年03月20日 | 業界裏話

Wilsonが発表したPRO LABというプロジェクト。
要は「プロが実際に使用しているモデルをメーカーが正式に商品として一般ユーザーに発売する」ということのようです。

では、これまで販売していた「○○プロ使用ラケット」とは、一体何だったのでしょうか?

以前にもお話した通り、業界では「○○プロ使用」という触れ込みで販売しているラケットをそのプロは使っていない、というのは、暗黙の了解ながら公然の事実でした。

もちろんプロが自身で使いやすいように重量やバランスをカスタマイズするというのは当然あるとしても、フレームの形状やストリングパターンなどまで違う、言ってみれば全く別のラケットをデザインだけ一般販売しているものと同じにして、それを「〇〇プロ使用」と謳って販売している。
モデルガンなどにはいわゆる「レプリカ」というカテゴリーがありますが、その「レプリカ」でさえないものも「〇〇プロモデル」と呼んできた訳です。

プロと全く同じラケットを一般プレーヤーが使いこなすのは難しいということはちょっと考えればすぐにわかりますし、この業界に限らず同じような商売にかかわったことがある方なら、そんなの常識だと思えるかもしれませんが、一般のユーザーの中には「〇〇プロと同じラケット」だと思いこんでいる方もいるでしょう。

だとすれば、そこは消費者に対してきちんと正確な情報を示すのがメーカーや販売店の責任ではないでしょうか。

とりあえず今回のウィルソンの試みはメーカー自身が市販品と実際のプロが使用しているラケットが違うということをはっきり示したと言う意味では一歩前進かもしれません。

当店でも「使用」という文句はなるべく使わないようにしていますし、接客の際にも「実際にプロが使っているものとは違う」ということをきちんと説明するようにはしています。

近年は正確な情報を求める消費者の意識も高まっています。
「あの店は(あるいはあのメーカーは、さらにいうならあの業界は)ウソツキ」などと言われながらプライドをもって仕事ができるとは、私は思えません。

今までは業界の慣習としてなあなあで済まされてきたことでも、そのままでいいのか、そろそろ真剣に考えていく時代になってきていると思います。

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2021NEWラケット情報(3/18第4弾追記)

2021年03月18日 | 商品案内

(3/18追記)
バボラ「PURE AERO RAFA」が入荷。
ナダルしか使用してしていない、専用デザインのPURE AERO限定モデルです。


(1/24追記)
第3弾はDUNLOP・NEW CXシリーズ
画像は当店イチオシのCX400 TOURです。
当店はひとまずこれのみ在庫します。

従来のCX 400よりも重く(300g)、フレーム厚をやや薄く(24→23mm)、フレックスも柔らかい(RA67)設定。

これまでREVO4.0やCX400を使っていて、
「これで300gくらい重量が欲しい」、あるいは
「CX200や200LSではパワーが足りない」と
思っていたユーザーは意外と多かったのではないでしょうか。
そんな方にぜひお試しいただきたいモデルです。

(1/21追記)
第2弾はYONEX・VCOREの新シリーズ、画像は98です。

100の入荷はしばらくお待ちください。

(1/16記載)
新年もようやく落ち着き、NEWモデルラケットのリリースが始まりました。

一発目はこのモデル。
昨秋先行発売していたバボラ・PURE DRIVEの軽量モデル、TEAM(285g)とLITE(270g)です。
デザインはフェイス下部に入っている「TEAM」と「LITE」の文字が違う程度で、ほとんど見分けがつきません。
ノーマルモデルとは、グリップレザーの色がブラックとホワイトという違いがあります。

当店の在庫はひとまず300gのノーマルモデルとこの2種類だけですが、その他に更に重量タイプ(315g)のTOUR、今シリーズから追加された最軽量(255g)のSUPER LITEと同フェイスサイズで5種類、さらにオーバーサイズの107と110と併せて7種類が順次発売されます。

併せてこちらは昨夏発売なので新製品ではありませんが、HEADのグラフィン360+ EXTREMEのMPも新たに在庫しました。

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砂入り人工芝コートの終焉

2021年03月10日 | ひとりごと

現在、日本で主流になっている砂入り人工芝コート。
しかし世界ではあまり普及しておらず、競技の強化の面では弊害になっているという指摘が以前からありました。

もっともはっきりと主張しているのが伊達公子さん。

「伊達公子「世界基準へハードコート普及を」」(日本経済新聞)
「「“体にやさしい”は思い込み」伊達公子が批判… 日本で5割を占める“砂入り人工芝”コートと、育成の大改革案とは」( Number Web)

伊達さんの意見はごもっともなのですが、建設後の手入れが比較的容易で水はけもよく、ハードコートほど球足が早くない砂入り人工芝コートが日本国内でのテニスの普及に貢献したというのは紛れもない事実だと思います。

「オムニコートは日本だけ?!砂入り人工芝コートがもたらした日本テニス界への功罪」( VICTORY)

「砂の量が均一ではないので滑る場所が予測できず、むしろ足腰に負担がかかります」というのも、裏を返せばきちんと均一になるよう砂をこまめに補充して、毎日しっかり整備をしていれば足腰や膝の負担は軽いということです。
問題はその整備がきちんとできていないコートが多いということなのですが…。

日本の場合はこれとは別の問題もあります。
それは国内の公営コートは硬式・軟式の共用を前提に設置されているということです。

ソフトテニスはクレーまたは砂入り人工芝コートでの大会開催がメインで、ルール上はハードコートも使用できるのですが、大きな大会での使用実績は少ないのが現状です。

ただし海外ではハードコートでの大会も開催されているとのことですので、国際化を目指すなら国内でも今後ハードコートを使用する機会は増えていくのではないでしょうか。

1980年代後半から普及した砂入り人工芝コートの多くは老朽化で改修の時期を迎えています。
廃棄物処理の問題や技術革新によるハードコートや人工クレーコートの品質向上など多くの要因により、新設も含め砂入り人工芝以外のサーフェスを選ぶ施設も増えています。

まだまだ日本では主流とはいえ、今後砂入り人工芝コートは徐々に減少し、その役割を終えつつあるというのが時代の流れでしょう。

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ストリンガーの「プロ」であり続けるということ

2021年02月14日 | ストリンギング
「プロのストリンガーに張ってもらえば、張り代はだいたい2,000円程度ですが、知り合いやお友達に張ってもらえばお小遣い料金。その差は一体どこに出るのか? 」
(「【テニスギア講座】プロのストリンガーとホームストリンガー、張り上がりの違いはどこに出る? 」THE DIGEST)


「お客様の要望を可能なかぎり実現してあげようと努めるのが本物のプロフェッショナルなストリンガーだと考えています。「張りは学生アルバイトの仕事」というお店もあり、そういうお店では張り代は「時給」ですが、プロのストリンガーは「技術料」として頂戴します。」
「あらゆるお客様の要望に応えられるよう、自分のノウハウのなかにたくさんの引出しを用意して、どれを使うべきかを考えて対応します。」
「お客様が知るよりも、はるかに深く、細かく、ときには裏の裏までストリンガーは知っているということです。各ストリングの特性や、ラケットとストリングとのマッチングなど、いろんな相談に答えられるのは熟達したストリンガーです。」
(「ダンロップ ストリンギング エキスパート 座談会 その1  」DUNLOP TENNIS NAVI)


料理や散髪、車の修理など、あらゆるところにプロと素人の差があります。
そこを理解し、お金を払い、自分でする時間と手間を節約できるというメリットを感じるならプロに頼んだ方がいいでしょう。

一方そのメリットを感じられない場合、例えばコスト重視なら安く張ってくれる知り合いに頼んでもよし、自分で経験して技術や知識を得ることが目的なら自ら張るのもアリだと思います。

要は何に価値を見出すかであり、それは個々で違って当然でしょう。

だからこそ我々プロは圧倒的な技術と知識の差を見せつけて、お客様に「高い料金を払っても、この店、このストリンガーにお願いするのが一番」だとメリットを感じさせなければ生き残れません。

私程度の技量と実績しかないストリンガーが言うのも何ですが、問題はその域に達していない、いわば素人と大差ないストリンガーが意外と少なくないという現状(ネットなどで誰でも簡単にノウハウや情報を入手できる時代になり、最近はどの分野でもそうなりつつあります)で、運悪くそういう店で張替えて、「何だ、自分が張ったのと変わりないじゃん」と思われたらそこで終わりです。
そういう店が多いと、結果的に業界全体の価値を下げることにもなるのですが…。

それでもプロとしての最低限の仕事をきちんとやっていれば、評価してくださる方は必ずついてくれるはずです。
なのでそういうお客様をいかに増やすかが、この仕事を続けられるカギになると思います。

当店も今年で18年目、少ないながらも評価してくださるお客様のおかげでここまでやってこられました。
今後ともより良い張りを学ぶ姿勢を忘れず、アップデートを繰り返して、お客様にテニスをより快適に楽しんでいただけるストリンギングを提供していきます。
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ジャッジの自動化は時代の流れ

2021年02月09日 | ひとりごと

今、プロツアーの世界で話題になっている問題の一つに、ジャッジの自動化の是非があります。

これまでもメインコートには自動判定装置が設置され、それを利用したチャレンジシステムというルールも整備され、判定に疑いがある場合は選手が確認を要求することはできました。

それが昨年流行した新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、線審などの大会関係者をできる限り減らそうとする目的で全てのコートで自動判定装置によるジャッジが試験的に導入されています。

最初に大きな大会で採用されたのは昨年のツアーファイナルでした。
インドアで参加選手も限られていたことで、使用コート数も少なかったため、比較的スムーズに導入が進み、選手にも高評価を得ましたが、一部の選手からは全ての判定を機会に委ねることの懸念も指摘されました。

「ナダル「線審のいる伝統的なコートの方がずっといいと思う」。ライン判定に自身の考え示す」(THE TENNIS DAILY)

そして2021年の全豪オープンでも全コートのラインジャッジが自動化されています。
こちらでも選手からは好意的な反応が大多数のようです。

「全豪OPで「自動線審」導入 大坂、ジョコらは支持」(AFPBB News)

ジョコビッチや大坂ら選手や関係者の意見を総合すると、ジャッジの正確性やチャレンジシステムの煩わしさから開放されることに関しては絶賛のようです。

今まではメインコートでしかチャレンジが仕えなかったこともあり、試合の公平性の点からも、自動化を採用するなら全コート導入が望ましい。
ただしそれは全豪のように開催資金が潤沢な大会だからこそできる措置であり、通常のツアー大会では予算的に難しい以上、大会によって採用できる、できないという差が生じるのはむしろ不公平だという考えもあるでしょう。

また一般のアマチュア大会では線審が必要なので、今後もその養成や教育の場が必要だというラオニッチの意見もうなずけます。
さらにナダルやビーナスのように、テニスはプレーするのだから、判定も人間が行うべきで、誤審のリスクがあってもそれも含めてテニスという競技なのだという主張もおっしゃる通りで、判定をめぐるトラブルがいくつもの名勝負やドラマを生んできたという歴史もあります。

そのあたりの話になるともはや個人の価値観の問題ですので、全員が納得できる結論は出せません。

元審判経験者の私個人の意見としては、何億円という賞金がかかるプロツアーではジャッジの正確性が最優先されるのはやむを得ないでしょうから、自動化への流れは止まらないと思います。
コストの問題はテクノロジーの発達により、いずれはクリアできるようになるはずです。
最終的には主審までAIなどの機械に任せるか、それとも人間を残すかという問題にいきつくのではないでしょうか。

もちろんそういったシステムを導入しない大会もあっていいと思いますし、様々な理由で導入できない一般の大会も残るでしょうから、そういうところでは線審も必要でしょう。

ただし現在のアマチュアの試合ではほとんどがセルフジャッジ、もしくはソロチェアアンパイア方式(判定はセルフだが試合の進行は主審が管理する)でしょうから、そういう意味でも今後線審は徐々にその存在意義がなくなっていくように思います。

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希望と不安が見えた錦織のGS復帰戦(2021全豪1回戦 VSカレーニョブスタ)

2021年02月08日 | 試合インプレ

「オーストラリアン・オープン」男子シングルス1回戦、全豪に2年ぶり10回目の出場となる31歳の錦織圭は第15シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)に5-7 6-7(4) 2-6で敗れた。
「錦織圭、全豪オープン初戦敗退も見えた一筋の光「復帰の道のりとしては悪くはない」」(テニスクラシック公式サイト)※ハイライト、会見動画あり
「錦織圭が記者会見で語ったこと<一問一答>」(テニスクラシック公式サイト)

体力に不安があった錦織にとって第2セットのタイブレークを落とし、セットカウント0-2となった時点で勝つチャンスはほぼなくなってしまいました。

それでも本人のコメント通り随所に良いプレーが出ましたし、特にサービスのフォームがスムーズになってコントロールや確率も上がっているように思いました。
本人もリターンで攻撃されることが減って自信をもちつつあるのではないでしょうか。

時折見せた、ストローク戦で押し込み、浅くなった返球を叩いてネットでポイントを取るという攻撃パターンが確立できれば、サービスキープが安定し、得意のリターンでブレイクするスタイルもより活かされると思います。

ただ今回の結果が示すようにシードクラスにはまだ及ばない、現時点はランキング(41位)通りの実力だというのも事実です。
体力と試合感を戻し、白星を重ねてランキングを上げていくことが当面の課題でしょう。
そのためにもまずは多くの大会に出て実戦を重ねることが重要になると思います。

そこさえクリアできれば心配はしなくていいと思うし、以前のランキングに戻るのにもそれほど苦労しないとは思うのですが、見方を変えれば、30歳を超えた今の錦織にとって、ケガなく試合に出続けるということが一番難しいのかもしれません。

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