Ashe店長のテニスショップ業務連絡

  四国の片田舎にあるテニススクール&ショップの宣伝日誌です。
  現在はX(旧Twitter)メインで更新中。

2011秋季団体戦テニス大会(2011/10/23)の結果

2011年10月25日 | 大会・イベント結果

前日までの雨も上がり、絶好のコンディションの中、48名の参加者が8チームに別れて対抗戦を繰り広げました。
参加いただいた皆様、お疲れさまでした。
夜は「とうま」で恒例の打上げ!。
大将の伊藤さん、美味しい料理とお酒、ごちそうさまでした。

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ナチュラルガットの張替え

2011年10月14日 | ストリンギング

(Twitterより転載)

昨日に引き続き雨模様。

こんな時困るのがナチュラルガットの張替えです。
ナチュラルは水分に弱く、湿気を嫌います。
アルミのパックに入っているのをギリギリまで封を切らず、張り終えたラケットも乾燥剤と一緒に袋に入れておきますが、張り替え作業中は空調を効かせていても、どうしても影響が出ます。

特に今は気候がよく冷房も暖房も入れないので室内の湿度も空調の影響を受けず、あまり乾燥しません。
ナチュラルを張る前には巻かれていたねじれを伸ばす作業をするのですが、店内が狭いため普段は外に出て一気に引っ張るところを雨の日は室内で少しづつ伸ばすことになり、そのあたりでも仕上がりが微妙に違ってきます。

当店では時間に余裕がある場合、ナチュラルの張替えは天気予報など見ながらなるべく晴れた日の日中に張り替えるように心がけていますが、急ぎの張替えや即張りではそうもいきません。

それ位デリケートなガットですので、ナチュラル愛好家の方は張替えも余裕を持って注文して頂くことをお勧めします。


気になる観戦マナー

2011年10月08日 | ひとりごと

(Twitterより転載)

毎年楽天OPENを観戦に行って、いつも思うこと。
日本人の観戦マナーは基本的にはよいと思われますが、2つだけ困ったというか、やめて欲しいことがあります。

一つは乳幼児を観戦に連れてくることです。

テニスがよくわからない子供にとって、スタジアムに長時間座っていることは退屈以外の何者でもありません。
だから試合中に大声で騒ぐこともあれば、泣き出す赤ちゃんもいます。

しかし子供を責めることはできません。連れてきた親が悪いのですから。
中には誰にも子供を預けられなくて、やむなく連れてくる親御さんもいらっしゃるでしょう。

私としてはそういう方は子供が自分の意志で観戦できるか、連れていかなくても大丈夫な年頃に成長するまでは我慢して欲しいと思いますが、どうしても観戦したいのなら、席は指定できるのですから、せめて出入り口に近い席を確保して、何かあれば子供を連れてすぐに外へ出られるようにしておくくらいの配慮はして欲しいと思います。
それがプレーしている選手や他の観戦者にできるだけ迷惑をかけない、最低限のマナーではないでしょうか。

もう一つは練習や試合後の選手に大人が子供を押しのけてサインを貰おうとする行為です。

有名選手になるとベンチの後ろにサインを欲しがる方が殺到するシーンはTV中継でもたまに見られますが、突き飛ばされたり押されたりする人も多く、かなり危険です。
子供のためにもらおうとする親御さんも中にはいるでしょうが、子供を押しのけ、サイン帳やサインボールを突き出す姿はかなり残念です。
大人があのような行為をするのは日本くらいしかないと聞いたこともありますし、かつてマッケンローなどは「子供だけ!」と大人をたしなめていたこともあるそうです。

大人が遠慮すればそれだけサインを貰える子供が増えます。
貰えた子供はますますその選手が、ひいてはテニスが好きになり、それが日本のテニス人気を支えることにつながってくると思います。
周りに人がいなくて大人にもサインをしてもらえる余裕がある時ならともかく、子供の希望を潰すようなマネを大人は控えて欲しいと思います。

これらの状況は私が観戦しているここ数年はあまり変わっていません。