昨日、一つ上の先輩と立ち話をした。
その人は「認知症になり、地元の障がい者施設に通っている」
「字が書けない、言葉が思いさせない」と聞かされビックリ仰天した!
まさかと思った。
その先輩は、車で配達したり、つい最近まで仕事を仕事をしていたので、認知症になっているとは、全然想像していなかった。
でも確かに立ち話の時、言葉が詰まり「あれが出てこないんだよ」と語っていた。
しごく簡単な単語である。
そしてその先輩から、僕の小・中学生の同級生の某君の名前が飛び出して、またまた驚いた。
その同級生も、同じ施設に通っていると言うのだ。
同級生の某君は、学業優秀、スポーツ万能で、中学の時は野球部エースで4番だった。
高校は県内の野球名門校へ進学した。当時、甲子園の常連校であった。
その彼も、現在認知症を患っていると言う。
認知症の症状が昨日の話ではつかめないけれど、かなりな衝撃を受けた。
もしかしたら年齢に関係なく、誰でも突然襲ってくるのかもしれない。
身につまされる話だ。
やはり日頃の生活習慣が大事だな、と実感した。