昨日の「漢詩をよむ」で学んだこと。
二つの漢詩で、
初めは、杜甫の「絶句漫興九首 其の八」
第三句 人生幾何春巳夏(じんせいいくばくぞ はるすでになつなり)
*巳(すでに)の字は、本当は上が少し開いている、巳と己とも違うもう一つの漢字がなぜか変換できない。巳で代用している。
次に、儲光羲(ちょこうぎ)の「田家即事」
最終句 事在皇天志不迷(ことはこうてんにありて こころざしはまよわず)
これらの前半と後半を組み合わせて、
人生幾何志不迷(人生幾何ぞ 志は迷わず) の句を思いついた。
意味は、「私の人生はあとどれほどあるだろうか、志に迷いはない」となる。
なんとなく、今の心境に近いフレーズが見つかった。
学生時代と違い
今は自分から能動的に勉強しようと思って
やるのでこう言うのも楽しそうですね~
迷うのは若者の特権かもですね~?
もう自分の年齢になると迷ってる暇など無いですね~(笑)
好きな学問なので、アンテナの感度が違うのかもしれませんね。
楽しさが当時とは、異質に感じられます。
>もう自分の年齢になると迷ってる暇など無いですね~(笑)
全くその通りで、迷ってる場合じゃないって感じがします(笑)
それでこの言葉が引っ掛かったんでしょうね~(笑)