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「おい、信介しゃん。おまい悪いやっちゃのう。そんないたずらしちゃいけんじゃろうが」
まだ三分の一も読んでないのに、そんなツッコミをしたくなる場面に遭遇した。
ここまで結構過激な描写があったり、刺激的な表現があったりで、もう夢中にならずにいられない。
この後どうなるのか？と、ドンドン先へと気持ちが急ぐ。
また、夕映えのきれいな情景描写にも出会う。
６９ページの夕陽の描写は気に入った。
心洗われる表現だ。
とにかく面白い、引き込まれる物語だ。
