3ヶ月前まで活躍していた東芝ノートパソコン DynaBook Satellite 1850(2002年6月製造)、画面が映らなくなりお蔵入りしていた。
このパソコンはいずれ処分しようと思い、予め内蔵HDDは外しておいた。
前日故障したIBM G41よりもさらに2年古いパソコンである。
スペックもXP時代のものなので、かなりひどい低性能。
それでも試したいことがあったので、
G41のHDDを取り出して、東芝ノートへ取り付けた。
OSはLinux のDebian。
Linuxは機材を変えても動くことがある。
それを実験をしようと思った。
東芝ノートは液晶が故障しているので、外付け液晶ディスプレイを接続、準備が整った。
電源を押した。
果たしてどうか?
OSが起動、画面が現れた。
やった! これで東芝ノートが復活!
このままでも使えるけれど、スペックが違うので重い。
そこで、保存ファイルを全部救出し、もう少し軽いOS(Linux のantiX)をインストールし直した。
日本語化の環境も整え、これで完全に使用可能となった。
骨董品と言おうか、もしかしたらゴミと言われるかもしれない旧式パソコンが蘇った。
めでたし、めでたし^^
ちなみに同機種(東芝ノート 1850)1台も同じOSで使用中。
これでLInux (antiX)が2台ネットにつながっている。
さらに他のノートパソコン(Windows10)もたまに、更新が主な目的で使用している。
現在3台がネット接続可能な現役パソコンとなる。
尚、G41は市指定の家電リサイクル回収ボックスに投函した。