あわただしくお餅のシーズンが近づいてくる気配のする11月末です。
少し前ですが、「だっこく」と「もみすり」を
手作業で行いましたのでその作業の話を 笑
笑ってしまうほど たいへん でした!ほんとうに。
バケツ稲ならぬ、発泡スチロール稲から収穫した稲穂ですが
乾燥をしたのち、まずは息子と二人で脱穀(だっこく)いたしました。
だっこく・・・稲穂から米粒を取る作業ですね。
一粒一粒指でとるわけにはいきませんので
狭いところを通し、反対側から引っ張るのが良いのではと考えました。
割りばしを使うことにしました。
割りばしで稲穂を挟み、反対側へ引っ張る 地道な作戦です。
一人が割りばしを持ち、もう一人が稲穂を引っ張ります。
割りばしで挟んで しごくこと?????回。
片手でも持つことのできる量、、、
たったの3房くらいだったと思うのですが
脱穀に約2時間もかかってしまいました。
収穫できた籾(もみ)はお茶碗一杯分くらいだったでしょうか。
思ったよりは取れたのか、この労力でこの量じゃ割に合わない、ととるか 笑
ともあれ、このままではまだモミですので食べることが出来ません。
次はもみ殻をむいて玄米にしなくては!!!!
皆さんがご存知かご存知ないか、、、分かりませんが
米屋には
『精米機』(玄米→白米)はありますが
『もみすり器』(モミ→玄米ともみ殻に分ける)は一般的にはありません
米屋が仕入れるのは基本的には『玄米』の状態で
もみ殻つきのお米を目にすることはほとんどないのです
(まぎれたり、別用途で見かけることはありますよ)
さて、もみすりをどうやって行うか・・・
実はこの工程は、例年、小学校の出前授業で何度も実演しています。
用意するものは「すり鉢&ソフトボール」
すり鉢の中でモミをソフトボールでゴロゴロと摺ると
もみすりが簡単にできるのです!!!
しかーーーし。
我が家にはソフトボールと大きめのすり鉢がありませんでした…泣
変わりに用意したのはこちら
↓

ザルとソフトボールサイズのカップ 笑
全然違うやん。似て非なるものやん、という心の叫びは置いておいて

ごりごりやると
なんとかなりました。
ザルの下にボールを受け皿替わりにしています。
ボールにたまっているのがもみ殻です。
玄米のみがザルの中に残るのです。
ただし
相当時間はかかりました 笑
隙間時間にちまちまちまちま作業して。
数日・・・いや週単位を使ってようやくもみすり行程終了

玄米です 笑
このまま食べるべきか、精米するべきか迷うほどの粒感です。
精米したら崩れてしまいそう・・・
でもこのままだと硬そう・・・ぼそぼそしそう・・・
究極の選択の答えを出すことが出来ないまま
玄米は放置されています。
いや、ほんとにどうしよかな。食べたいんだけどな。
それにしても
本当に、お米作りって、、、たいへんですし、
口に入るまでの工程もさらに、、、たいへんですし、、
ものすごく多くの手がかかっているんだなと改めて実感した次第でした。
少し前ですが、「だっこく」と「もみすり」を
手作業で行いましたのでその作業の話を 笑
笑ってしまうほど たいへん でした!ほんとうに。
バケツ稲ならぬ、発泡スチロール稲から収穫した稲穂ですが
乾燥をしたのち、まずは息子と二人で脱穀(だっこく)いたしました。
だっこく・・・稲穂から米粒を取る作業ですね。
一粒一粒指でとるわけにはいきませんので
狭いところを通し、反対側から引っ張るのが良いのではと考えました。
割りばしを使うことにしました。
割りばしで稲穂を挟み、反対側へ引っ張る 地道な作戦です。
一人が割りばしを持ち、もう一人が稲穂を引っ張ります。
割りばしで挟んで しごくこと?????回。
片手でも持つことのできる量、、、
たったの3房くらいだったと思うのですが
脱穀に約2時間もかかってしまいました。
収穫できた籾(もみ)はお茶碗一杯分くらいだったでしょうか。
思ったよりは取れたのか、この労力でこの量じゃ割に合わない、ととるか 笑
ともあれ、このままではまだモミですので食べることが出来ません。
次はもみ殻をむいて玄米にしなくては!!!!
皆さんがご存知かご存知ないか、、、分かりませんが
米屋には
『精米機』(玄米→白米)はありますが
『もみすり器』(モミ→玄米ともみ殻に分ける)は一般的にはありません
米屋が仕入れるのは基本的には『玄米』の状態で
もみ殻つきのお米を目にすることはほとんどないのです
(まぎれたり、別用途で見かけることはありますよ)
さて、もみすりをどうやって行うか・・・
実はこの工程は、例年、小学校の出前授業で何度も実演しています。
用意するものは「すり鉢&ソフトボール」
すり鉢の中でモミをソフトボールでゴロゴロと摺ると
もみすりが簡単にできるのです!!!
しかーーーし。
我が家にはソフトボールと大きめのすり鉢がありませんでした…泣
変わりに用意したのはこちら
↓

ザルとソフトボールサイズのカップ 笑
全然違うやん。似て非なるものやん、という心の叫びは置いておいて

ごりごりやると
なんとかなりました。
ザルの下にボールを受け皿替わりにしています。
ボールにたまっているのがもみ殻です。
玄米のみがザルの中に残るのです。
ただし
相当時間はかかりました 笑
隙間時間にちまちまちまちま作業して。
数日・・・いや週単位を使ってようやくもみすり行程終了

玄米です 笑
このまま食べるべきか、精米するべきか迷うほどの粒感です。
精米したら崩れてしまいそう・・・
でもこのままだと硬そう・・・ぼそぼそしそう・・・
究極の選択の答えを出すことが出来ないまま
玄米は放置されています。
いや、ほんとにどうしよかな。食べたいんだけどな。
それにしても
本当に、お米作りって、、、たいへんですし、
口に入るまでの工程もさらに、、、たいへんですし、、
ものすごく多くの手がかかっているんだなと改めて実感した次第でした。
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