











本格的夏はまだまだですのに、気持ちも身体もだらけています。
シャッキとしなさいと喝を入れるのですが・・・

ついに、クーラーを入れてしまいました。
今年、初です。
午前中は冷蔵庫の整理などをしていましたが、
午後からは涼しいお部屋で読書でもしましょう

結局、しばし、お昼寝をしてしまいました


昨日、散歩の途中、本屋さんに寄りました。
文庫本を2冊買いました。
瀬戸内寂聴さんの初期の作品『 夏の終わり 』は
女流文学賞受賞作品です。
昭和37年、私がまだ学生の頃に出版された作品です。
男女の愛を描いた、「あふれるもの」「みれん」「花冷え」「雉子」
の連作5篇を収録。著者の原点となった私小説集と記してあります。
多分、若い頃の私は、この作品を苦手としたことでしょう。
波瀾万丈な人生を送り、年を重ねた今の私。
じっくりと読んでみたくなりました。
もう1冊は、高山なおみ著 『今日もいち日、ぶじ日記』
本屋さんの店先で題名と装丁が目に止まり、ぱらぱらと捲りました。
ほのぼのと癒やされそう。
著者は料理家で文筆家。
毎日の彩りを豊かにつづる人気料理家の[日々是好日」と帯に。
食べ物のお話しが色々と出てきそうです。
何だか面白そう。
最近、その時の感覚で本を買うようになりました。
ただ、昔のように一気に読んでしまうことがなくなりましたね。
目が衰えたこともありますが、集中力に欠けます。
多分、この2冊も、ゆっくり読み進むことになるでしょう。
他も、読みかけの本が数冊あります。



若き日、元気に駆け回ったテニスコート
夏の暑さも平気でした


