暑い中、散歩しました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　各地で、気温が36℃～38℃越えましたね　　
　当地は36℃を越えていました。
　これからが夏本番だというのに、どうなるのでしょうか。

　暑い中、夫婦で歯医者さんへ。
　いつもは別々ですのに、親方が勝手に同じ時間に予約を入れていました
　　
　建物の中の駐車場が空いていなくて、炎天下に駐車いたしました
　帰りを思うと恐ろしい
　私は今日で治療が終わりました
　親方は、後、数回通院になりそうです。

　案の定、炎天下の車内はサウナ状態でした。
　親方ったら、クーラー入れてくれないんですよ。
　ボロ車だからすぐにクーラーが効かないとか何とか言って
　窓をオープンで走っているのは親方の車ぐらいです
　汗だくで帰宅しました
　このままだと、熱中症になってしまいます。
　帰宅してすぐに室内の冷房をガンガン入れました。

　午後から散歩に出かけました。
　途中までバスで、後は桜並木のトンネルを歩きました。
　日陰は涼しいんですよ。
　少しでも、歩いた方が身体が軽くなります。
　それに、一人の時間も大切ですし。

　百日紅がそろそろ咲き始めていました。
　今日はお花との出会いが少なかったです。

　散歩途中に幼稚園と保育園が並んであります。
　園児達の描いた可愛い絵画がフエンスに架かっていました。
　おおらかで良いですね。



　　　
　　　
　

　　　　　　　　　　　　　　百日紅


　　　　　　　　　　　　　　ムクゲ

　買い物をしていたら夕方になってしまいました。
　　夕焼けが・・・








　

復刻版

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
古本屋さんの前を歩いていたら、見覚えのある書籍が店先に
　積まれていた。
　我が家の本棚に鎮座している近代文学復刻版ではないか。
　昭和53年頃、購入した「新選　名著復刻全集」だ。
　当時、10数万だったか、20数万だったか、はっきり覚えていないが、
　高価だったのは確かだ。
　それと同じ本が、1冊1000円前後で、無造作に並べられている。
　我が家と同じく新品同様だ。
　店主とは顔なじみだ。
　以前、家まで、本の山を引き取りに来て貰ったことがある。
　店主に聞くと、結構、この手の本が安価で出回っているらしい。
　後日、店の前を通ったら、復刻版は売り切れたのか見当たらなかった。

　息子が文学に興味があるのなら譲っても良いのだが、
　理系の彼、興味がなさそうだ。　

　何回か、女子大の文学部で、1年間、近代文学を聴講した。
　その時、この復刻版が多いに役立った。
　その後は本棚に入ったきり。
　いずれ、処分することになるだろう。
　孫娘が受け継いでくれると嬉しいのだが。
　まだ、11歳。
　遺言状に書いておこうか。


　　　　　　　　　　　乱雑な本棚


　　　　　　　　夏目漱石　「我が輩は猫である」