WBCの楽しみ方あれこれ

野球好きということは，以前のブログでも書いた。
（２００８年９月２９日「野球狂の詩」参照）
なので，WBCも毎日楽しんでいます。

ゲームはもちろんのこと，選手を見てはいちいち
誰に似てる，などという楽しみも我が家ではいつものこと。
それにしても，あの選手の登録用の顔写真，
どういう条件のもとで撮ったのか何なのかわからないが，
まぁ，みなさんことごとく頬っぺたが

「テカーッ」

と光っている。
村田選手の写真などは，もうアンパンマンそのもので，
頬っぺたは卵黄を刷毛で塗ってオーブンで焼いたかのようなテカり具合。

あと，注目は内川選手。
一目見たら忘れられない顔を見て，ダンナは得意の似顔絵を
メモに描いていた。
後輩のアヤさんにいたっては
「私，内川選手の顔を見ると，東京土産の人形焼きを思い出します・・・。」
などと，ミもフタもないことを言っていた。

この内川選手，今日の韓国戦でホームランを打った。
ベースを一周し，ベンチへ帰って来た時，
ハイタッチなどで迎えられるのだが，
彼の場合，それに加え，みんなから
アゴをなでまわされる，という歓迎を受けていた。
あのアゴは
「縁起もの」
なのだろうか？

さて，先ほど出てきた村田選手。
今日の韓国戦で，肉離れをおこしてしまい，戦線離脱することになった。
そして，それにかわり，我らがカープの栗原選手が急きょ招集されることになったのだ！

我が家は大興奮。
早速，いろんなことに思いを巡らせる。
今日は，確か高松で阪神とオープン戦のはず。
もうその試合には出ないんだろうなぁ，とか，
飛行機は成田だろうか，関空だろうか，などと，
んなもん，私らが心配する必要など全くないことまで，
話し合った。

私が，

「栗原って今頃，慌ててカバンにパンツやらシャツやら詰めてるんかなぁ。」

と言うと，ダンナがこう言った。

「いや，長くなってもあと２試合やから，
表，裏，前，後ろって穿けばなんとかなるやろ。」

んなワケないだろッ。
仮にどんなに慌てて行ったとしても，それくらいのお金はあるよッ。

とにかく，次の試合が楽しみである。
栗原選手も行くということで，楽しみも倍増したぞー！