アロマセラピーと中医学

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先週の金曜日、アロマ勉強会があり、東京・神田のまいどお馴染み(笑)のベルギーレストランシャンドゥソレイユに行ってきました。

いろいろ食べたのですが、またしても写真を撮るのを忘れて食べてしまいました
友人に撮らなくていいの？と言われたときだけハッ！と思い出して撮ったのがこの２つ。
次に気が付いたのは食後のコーヒーを飲んでるときでした…

アボカドとマグロのディップ

　　　　　　　　フランスパンにのっけて。

オリーブオイルと塩が軽く振りかかった野菜も一緒に食べるとより一層

ムール貝のサフランクリームソース。

　　　　　　　今が旬のセロリがいっぱい

ソースはそのままスープに。フランスパンを浸して食べてもおいしいの♪

さて。
それはさておき、この日の勉強会のテーマは"アロマテラピーと中医学"。

アロマセラピーは”西洋版漢方”と例えられることもあるように、未病や西洋医学では原因不明とされる症状の改善を得意とするところがあります。
精油の選び方も、表に出ている症状だけをみるのではなく、その根っこにあるものは何かと思いをめぐらせたり、性格や体質・心の状態から陥りやすい不調を予見して適用することも多い。

中医学の基本・陰陽五行説の視点からアロマセラピーを捉え、それに対応する精油を例に挙げ解説している本

『スピリットとアロマテラピー―東洋医学の視点から、感情と精神のバランスをとり戻す』

もあります。
香りの成分だけでは語り尽くせない、特に心に及ぼす精油の奥深い作用について書かれてあり、アロマセラピーの心理作用に興味のある方にはおすすめです。

勉強会もベースはこの本と一緒。
これに、もうちょっとこの陰陽五行を含む中医学の心と身体の捉え方と、精油の作用の両方を詳しく解説して頂くことで、本書では語られていない微妙な作用や、他の精油も自ずと中医学的な選択とブレンドができるようになるそうなんです。

それは嬉しい♪楽しみ～♪

全４回の1回目で、中医学の陰陽論の途中までしか進みませんでしたが、”中国四千年の歴史”といわれる奥深い世界ですから焦ってはいけませんね。
アロマと中医学がリンクする域に入ったら具体的にご報告できるようになると思いますので、しばしお待ちください。

今回の講義では、中医学ってなんだか哲学を勉強しているようだな…という感想くらいしかまだいえません

今日のにゃんこ

障害物もなんのその。かごの隙間から　

　　　　　　　　　　　　　　　　　じーーーーっ。　
また睨んでる…

視線が合った後はひたすら待機。

　　　　　　　　ごっはん♪ごっはん♪ごっはん～～♪

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