ペルセウス座流星群観測 ご報告

夜な夜なお出掛けして、すっかり時差ボケになってしまいました。
現在もう午前4時を回ったというのに、お目めパッチリ！

さて、”今年は最良の観測年”と言われていたペルセウス座流星観測。
12日13日と2日にわたってチャレンジしてきました。

まず12日。
この日は行く予定ではなかったのですが、夜空を見上げると雲ひとつなく、家からも星がキレイに見えたので、これは！と思い立って、急遽お出掛けすることに。
張り切って箱根・芦ノ湖まで行きました。
ところが、現地に近づくにつれ雲がでてきて、到着した頃には一面の曇り空
流星どころか一等星さえ見えませんでした

がっかりして岐路につく
ところが、箱根厚木道路を走っているときに、ふと空を見るとまた晴れています
あきらめきれずに、じーっと車窓から夜空を眺めていたら、スーッと流れる星が見えました！
その数合計7個。
夫にずるーいと言われながら、助手席で一人鑑賞してしまいました

13日。
この日も良い天気に恵まれ、なかなかの観測日和。
昨日の教訓から、家からあまり遠くない奥多摩湖へ。
24時ちょっと過ぎに着くと、もう大勢の人が駐車場で寝そべっていました。
うっかりひかないように、ゆっくり車を動かしながら駐車。
その間も、あっ！おーっ！！　と歓声が沸いてみました。
わくわくしながら、私達もゴザを敷いて観測開始

途中、流れ星と蛾を見まがって、一人あっ！と歓声を挙げてしまったり、本当に夜空一面にいろんな方角で出没するので、見逃したものも多々ありましたが、それでも30個は観たんじゃないでしょうか。
しばらく流れないときもあり、多いときには5～6分間隔でピークがきて5秒間隔くらいで続けて5～6個くらい流れたり…
わくわくドキドキしながら、気がつけば2時間強くらい経っていました

26時半も回ると、そろそろ終わりかな…という感じがしてきたので、駐車場を後にしました。
今後のために！と、そのまま穴場スポットを探しにでかけたら、夜間通行止めになっているエリアで観測していた学生さんらしき二人組みに、お化けと間違われた （夜空に集中して私が来たことに全然気付かなかったらしい…）、という落ちがついて、無事に流星観測が終わりました。

今回見逃してしまった方は、来年といわず、12月にふたご座流星群が身頃を迎えます。
こちらも月齢4日と月明かりが少なく、今年は12月15日の0～2時に最も活動が活発になるというので、最大で1時間に80個もの流れ星が観られると予測されています。
寒そうですが…チャンスです
にゃんこ

去年の夏、モタとスイカの初対面。

　　　　　　　　恐る恐る近づき…

しげしげと観察するも、

　　　　　　　一向に動く気配がないので

一安心したのか、飽きたらしい。

　　　　　　　にゃんだ…大したことないにゃ


　　　　　人気blogランキング　
　ファイブスタイル・ブログランキング　
　　　↑　　　↑　　　↑　　　↑
どっちも１日１クリックずつ応援お願いします。