ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

2枚目の名刺

2017-07-15 00:31:31 | 東京日記


銀鮭の鮨を握ってきました。

「2枚目の名刺を持つといい」
会場の人がそんな話をしていた。

仕事の名刺とライフワークで続けていることの名刺と。
2枚目の名刺があると、世界が広がる。そんな話をしていた。

1枚目の名刺すら無くした自分はもはや透明人間か。名刺つくるか。


都会で子育ては大変ですか??

2017-07-12 20:09:42 | 東京日記
「なんで、こんなに暑いのだろう」と思ったら
あっというまに7月中旬。

子供の夏休みも始まるし、
なにより、久しぶりの東京の夏だ。


3年ぶりの東京生活は何かとスタバに入ってしまう、ミーハーっぷり。

今日は銀座のスタバで、ラテを飲みながら、話した、地方出身(どこかわすれた)友人が
「子どもそ育てるなら、東京で暮らすのはむりかなぁ」と言っていた。

僕もずーっとそう思って来たけれど。大学生くらいになって。
初めて「東京で育ちでもよかったな」と思ったことがある。

それは、図書館や美術館が充実していること。
いろんな価値観の人が住んでいること。
周りにどんな人がいるか対して気にならないこと。

多様性を認めるのは圧倒的に都会だし。
多様性に富んでいるのも都会だ。


都会にしかないことと、田舎にしかないことがあって。
今、都会にいる僕は子どもが大きくなったら、
漁師やっているゴウくんの所に、夏休みは送り込もうかなぁとか。
結婚相手もいないのに、そんな妄想をしている。


暑さのせいだろうか。


東京にいる友人の子どももすくすくと育っている。
とにかく、自分らしく、その家族らしく、生きられればいいなと思った。



気仙沼のカツオでBBQ

2017-07-10 02:31:36 | 東京日記
幸せになることが、人を幸せにすると、あらためて思った1日。
翼さんが獲ってくれた写真を見返していたら、
自分がちゃんと、というか、すげー笑えててよかった。
(もっとくらい顔してると思ってた)

そして、友達の幸せを素直に「おめでとう!!」と思えてよかった。




「復興」とか「応援」とか。わざわざ「東北の食材集めましたよ」とか言わずに。
押し付けがましくもなく、日々のなかに、東北が溶け込んでいる。




気仙沼から届いた、磯屋水産のカツオも最高。



わら焼きのカツオは、バーベキュー感がでることがわかった。



強火でザーッの時間だけではなく、煙をだしていぶす時間が、ポイント。





塩を振って、レモンをきゅっと。


銀鮭もわらでいぶす。中まで火が通らないので、スモークと刺身のいいとこどり。
僕はステーキもレアが好きなので、この感じがたまらなくいい。
刺身食べられない女子も「これは美味しい」と言って食べていました。




バーベキューなんで、盛り付けはガッと切りドカンと盛る。




ウニも海水と一緒に届き、ウニ嫌いな人もこれなら食べれると。




東京の友人と。つなかんで知り合った友人が京都と、パリから、東京に来たので、合流。




心に触れて、心がゆれて、混ざり、離れ、
同じ時間を過ごし、それぞれの時間に戻っていく。




気仙沼でわかったことがひとつあって。


それは、海がないと魚もウニもとれないし、獲ってくれる人がいないと、
カツオもウニも食べられないということ。




(料理を通じて「海が好き」と思ってもらえることができたらなぁ。とぼんやり考えている。)



魚は市場にあるものだと思っていたけれど。
市場に水揚げされる前は海にいて、獲る人がいるという、単純なこと。
そういうことを、体で覚えてこれたことは、財産です。
東京にいて、海と海で働く人のそばにいれない寂しさはあるんだけれど、
それならそれで、ここでしかできないことを探していかないといけない。



この箱で海をのぞいて。



ウニゲットー!!!



というものが東京に届くことは、感謝の気持ちしかない。




そして届いた魚をシェアできる仲間がいることも、感謝。








引きこもりのような日々の中でも、少しづつ、社会との接点が増えている。




( PHOTO BY 加藤翼、サチ)




写真で元気もらいましたー。ありがとうございます^^







ワッツラブ

2017-07-09 00:29:11 | ぼくらのありのまま記
みんな元気ですか?

僕は割と元気です。気持ちは旅に出たいのに、歯の治療で週一で、東京にいなきゃいけないので、年内は旅にでられないことがわかり、
しょぼーんとしたりはしています。



きっとこれから、いろいろなことへの理解が深まり、経験を積んだらあっという間におじいちゃんなのでしょう。

時間も若さも永遠だと思っていたけれど。

これから、身体がついていかなくなることもふえるのかと。奥歯の治療で、色々なことを感じます。34歳の僕。


今日はひさびさに深夜営業のラーメン屋さんで、ラーメン頼まずつまみで飲んでいます。
正直さみしいきもちですが、飲み足りないのでしかたない。

さみしい気持ちの隣で飲んでる人は、
ウーロンハイときゅうりのたたきと灰皿を一緒に、フォトジェニックに撮っています。

場末の異空間に来た気分ですが、ここが日常の人もいます。
深夜営業の寿司屋時代がなつかしくなりました。