ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

今日はふたつの新聞に載ったよー

2015-03-25 11:32:48 | 唐桑日記
ひとつは僕の個人的な記事。


地元の三陸新報さんで記事を書きました。

さっそく反響があり、予約の電話と、
地元の漁師かずまるさんから
励ましの電話を頂きました。

「なんだぁ、おめぇまだ彼女できないのや?」

「そうなんですー」

「おめぇ、思ってても
言わないからだっちゃ!!」

「いや、俺そういうのはすぐ言うよ、
もうちゃんとふられたし笑」

「あ、そうなのか。じゃあ今日飲むっぺし!」

ということで、
今日はかずまるさんちに
集合です。

いや、、でもさ、、、。
僕が待ってるのは
男からの誘いじゃないんだけど!

まぁ、みんな楽しんでくれたからよかったー。


「おまえほんとどうしようもないね」
いちよさんも朝から新聞を持って
部屋に来ました。だから
ノックくらいしてください。

それと。あとは唐桑の牡蠣の事。
糸井さんが書いてくれました。
まだまだ知らない「いろんな思い」
があることを知りました。






ちょうど昨日、いちよさんと
トンカツを食べながら、
「いろんな思い」とか
「今の盛屋水産の状況でできること」とか。
久々まじめにそういう
話をしてたところだったので、
糸井さんにも届いたのかなー?笑



今は毎日、斉吉さん用の牡蠣を剥いてるところです。




今日のダーリンは今日しか読めないので
今日読んでねー。

例えば、
唐桑のことを全然知らない人が
東京のお店で唐桑の牡蠣を
食べたとして。「いろんな思い」
は関係ないわけで。


僕自身、市場にいって
生産者の思いとか、考えた事も
なかったから。
そういうのが感じれただけで
ここに来てよかったなーと思う。


去年も来てくれた人から
「料理レベルアップしたねー」
って今年は続けて言われました。
理由はよくわからないですが、
「いろんな思い」が
蓄積しているからだと思います。



今の僕にできることは
気仙沼の人たちの
「いろんな思い」を感じて
料理をつくることだと思いました。


あとはここで暮らしてよかったなーって。
大人も子どもも思えることを
すしとかきを使って
やっていきたいなぁと思います。

そうやってまた
「いろんな思い」が
集まるんだろうねー。



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