ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

日曜日

2015-10-02 21:37:41 | 唐桑日記
養殖業は休日ですが、
やっさんがつなかんの前でなにやら
作業をしていました。



この場所で仕事をしているのは
珍しいので何をしているか見に行きました。



じめんの砂利より小さいですね。
なんだこりゃ?


これはシングルシードという
牡蠣種。
これを大きく育てるために、
ネットにいれているところでした。


普段つかっている牡蠣はこのように
帆立の貝殻に産みつけてある
牡蠣だねをかってロープで
いかだに吊るしておきます。

この牡蠣をから付き牡蠣で
出荷する場合は
成長した牡蠣をひとつひとつ
ばらして、ネットにいれて
育てます。

剥き牡蠣の場合はばらさずに
剥いていきます。

震災前は民宿はやっていなかったので、
いちよさんもやっさんと船に乗って
海の仕事をやっていました。
あやこばぁがいない牡蠣剥きシーズンは
初めてなので、
「ほらぁ、やっぱりあやこばぁが
いないとだめなんだ。」
そう思われないようにしないとね。と
いちよさんが言っていました。

そうそう、今年も6日から牡蠣剥きの
シーズンがはじまります。






去年は僕も手伝える時間が
結構あったのですが、
今年はおかげさまでなんだか
つなかんが10月も忙しそうで。
はじめはあまり
手伝えないかもしれないなぁ。




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