おじさんの 旅日記

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安部晋三 試論

2012-11-24 10:50:37 | Weblog
「安部の葬式はうちで出す」
安部内閣当時の、ある朝日新聞幹部の発言だ。
この『大新聞の」安部への憎悪は、本物だった。

私は先ごろ引退した政治評論家の「三宅久之」氏から、
次のような話を聞いたことがある。

「朝日は安部というといたずらに叩くけど、
いいところはきちんと認めるような報道はできないものか?」と尋ねたら、
「できません」「何故だ?」「社是だから」(会社の経営上の方針・主張)

『安部晋三 試論』 著書 小川栄太郎
この本は図書館の今日返された所(返却コーナーの棚に置かれていた)
そこには、『沖縄の海兵隊はグアムへ行く』『日米「核密約」の全貌』
などのお堅い本が並んでいた、多分同一の人物が借りて・・・。

『日本は冷戦構造では・・・ビジネスのみに慢心して「経済大国」になった。
アメリカにとっても、日本が再度強国になるよりも、
防衛努力をアメリカが負担して、共産圏の防波堤にしておく方が安心だった。
日本は、アメリカの財布になった。
それに甘んじてさえいれば、政治家はマスコミの餌食にならずに済み、
アメリカからにらまれもしない。』
日本は(国家)と主題を、政治・教育・マスコミ・学会がそろって封印した。
(平和ボケ国家に)=ボケは使ったら・・・平和認知症国家=ヤッパリ変。

安部元総理は、所信表明でこんなこと言ってた。
日本の国家アイデンティを確認するという姿勢を通じて、
日本の自立と自衛を守ると宣言したことになる。
この国家像の宣言は、敗戦以来、首相の言葉で初めて語られた
《独立宣言》といえるだろう。

かって、アインシタインは、訪日した際、
(日本人が本来もっていた、個人に必要な謙虚さと質素さ、
日本人の純粋で静かな心、それらを全てを純粋に保って、忘れずにいてほしい)』

*『戦後レジームからの脱却』を言明し憲法改正を言い切ったときから、
狂ったような倒閣運動が展開されていった。

議員を終われたポッポ・ポッポや小沢や角栄も、
そうそう安部の祖父岸信介氏も
(岸信介氏は○○エージェントと書かれていたことも)でも
飼い犬様の顔色を一時も読まなくては・明日の保障は・・・。

そして今や、
下民の最後の預金・郵貯預金や皆保険&医療のお金を要求される羽目に。
そのおこぼれは霞ヶ関&大企業やマスコミに流れて行く。
アメリカに貢いだお金、現在為替の価格で≒100兆円ですか
円が360円当時からだと200~300兆円のお金になるでしょうか?
それらのお金は今海には浮いていますが・吸い込まれるのを・・・。

自民党も民主党も官僚機構をと、口では吠えますが。
大臣とは官僚に言われまま・盲判を押すだけのようで。
それに歯向かえば、
検察がマスコミが裁判所までも、そして影の内閣=横田も。

何から何まで 真っ暗闇よ
  筋の通らぬ ことばかり
  右を向いても 左を見ても
  馬鹿と阿呆(あほう)の 絡み合い
  どこに男の 夢がある

演歌です演歌。