今度の船旅は 殆どの寄港地が日本の国内、
小高い山を登り有り 歩いてあるいての旅でした。
函館の街では外人墓地の有る半島先端まで歩き
その帰り函館山に歩いて登って来ました。
そんなてくてく旅で・旧ロシア領事館を見つけました。
旧ロシア領事館は 日頃は門を固く閉じているらしいですが、
今日は 市の女性職員が1人が出てきて部屋の整理をしていました。
小父さんが覗いていると「どうぞ室内をみて下さい」と言う。
今度この敷地で 何かの催し物をするとかで・その・・・
この地は 明治期の日本の主要6港
《・函館・横浜・神戸・下関・長崎・新潟》であった。
日本に入ってくる人&物の検疫を営んでいた。
・そして敗戦・
『「岸壁の母」
藤田まさと作詞・平川浪竜作曲・室町京之介台詞
母は来ました 今日も来た
この岸壁に 今日も来た
とどかぬ願いと 知りながら
もしやもしやに もしやもしやに
ひかされて』
舞鶴港と同様に多くの引揚者を受け入れていた。
函館市 歴史建造物が有り過ぎて、
わたし・困っちゃう もったいない。