
今日は屋根充填断熱のブローイングの施工日でした。
ブローイング断熱材は旭ファイバーグラスのアクリアブローを密度20Kで270ミリ吹き込みます。
断熱材の充填が終わった後、大工さんが断熱材の直下に気密シートを張り、その下に天井下地の野縁を設置します。
電気配線等は野縁の間に入れるので、断熱層内に電気配線等が入らないようになっています。

トラックの荷台に積まれている圧送機械からホースで断熱材を送っています。

取り換え用のアングル付の縦すべり出し窓が現場に入っていました。
今回はペアガラスのスペーサーがちゃんと樹脂になっていました。

窓に付属の伝票の表記がウォームとなっていて、樹脂スペーサー(ウォームエッジ)ということを表しているようです。

アルミスペーサーの伝票の表記はAP21となっていました。
スリーブ貫通部の防水気密処理も徐々に行われています。

先週はスパイラルダクトを接続しないまま設置してあった不燃パイプも、スパイラルダクトを接続してから設置してありました。
一度不燃パイプを取り外して、スパイラルダクトをアルミテープで固定して取り付けたようです。
このスパイラルダクトに直接でレンジフードを接続します。
室内側のドームパッキンが未設置です。

電動シャッターの配線のためのスリーブも設置されています。

玄関庇の垂れ止めの貫通ボルトの座彫り部分に発泡ウレタンが充填してあります。(緑色の丸)