10月18日、台風の予想もある中で、多摩の山と森見学ツアーを行いました。
平日にもかかわらず、13名の方が参加しました。小雨がぱらつきましたが、支障なく予定通り見学しました。
伐採現場の見学では、ワイヤーを張って下ろす用意がしてありました。
多摩木材センターにはたくさんの原木があちこちに山になっていました。
モデルハウスでは、木のにおいと色味に感じ入りました。
沖倉製材所では、原木貯蔵場、原木の皮剥きから製材、製品加工、グレーディングマシーンでの等級付け、端材を利用したワークショップ、そして最後に、多摩の山の木を使った住まいづくりの講座を行いました。長時間になりましたが、みんな熱心に聴いて見て触っていました。
写真は置き式の丸太の木口を見せた3センチ厚のブロックで玄関などに敷いてタイルのように利用するものです。踏み心地は大変良いものでした。